szkがVJやITや、趣味のゲームや自作PCのはなしをするところ。最近バイクをはじめた

LEATT 22 DUAL AXISレビュー

みなさんこんにちはszkです。

今界隈(クソデカ主語)ではオフロードブーム!(※要出典

かれこれ3年くらい使った二―ガードを紹介していくぞ。

ということで紹介するのがLEATTのDUAL AXISだ。

お値段は両足セットで1万3千円程度。
ちゃんとした二―ブレースと比較すると割と安価な部類に入ると思う。

さて、このDUAL AXIS。
3年間使ってみた感想としては、その強みは「ラフ」「軽い」「比較的安い」だと思う。

そもモトクロスやエンデューロ向けのオフローダー向け装備にある足装備として推奨されるのは「二―ブレース」と呼ばれる装備だ。

この二―ブレース、行ってしまえばバイク足装備におけるロトのよろいのようなもの。
足の表面を守るだけではなく、膝や関節を支える支柱としての役目を担ってくれる機能を持っている。
二―ガードで防げる怪我の他、転倒時のねんざや、関節のひねりによる怪我から守ってくれる優れモノだ。

一方で二―ガードと呼ばれる装備はKOMINEなどで出している装備で、ランク的にははがねのよろい程度の物。
防げるのはバイク転倒時の地面とバイクとの挟みや、地面を転がった時の擦り傷などだ。

このDUAL AXISは「二―ガード」だ。

競技オフロードにはスペック不足だが、林道ツーリング程度であれば丁度いい塩梅の製品と言えるだろう。
それぞれの強みを下に記載していくぞ。

強度

実際に転んだわけではないので仕組みとしての強度を紹介。
このDUAL AXISは一般的な二―ガードと異なり「足の関節が逆に曲がることを防ぐ」機構が付いているのが強みだ。

これを使う前はKOMINEのSK-819を使っていたのだけど、この逆パカ防止機能はついていなかったため、装着時の安心感は段違いだ。

面も裏側のガードは無いモノの、包み込む形状で生成されているため前面から側面迄守ることができるのは強い。

装着

装着に関するスペックがこのDUAL AXISの一押しポイントだ

まず、装着の方法だが、留め具は↑の写真のように爪をハメるタイプ。
これを3点で止める形だ。マジックテープじゃないのでズレにくいのはSK-819と比べても良いと思った。

また、装着時もいちいち靴を脱ぐ必要が無く、上から被せるようにつけられるのがポイント。
1分かからない程度で着脱ができるので「ギリギリサービスエリア休憩でつけ外しに堪えられる」ラインだろう。

また、軽さもポイントで、基本的にはただの二―ガードのため歩行時もそこまで重くない。
正直トイレ休憩程度であればつけたまま歩いても良いと思う。(流石に長く歩いたり走ったりするとズボンによってはズレてくるので注意)

携帯性も悪くなく、ベルトをバイクに引っ掛けておける重さ。
まぁこれについてはちゃんとしたレッグブレースは自立するヤツすらあるので(置いとくならそっちのが楽)、参考程度に。

と、まぁ「ツーリング用途で使う」のであれば、中々に良い選択肢なのではと思う商品でした。
ちなみに現在もいまだ利用中。ベルトは長さが調節可能で多少伸びるものの調整すればよい。
SK-819は調整できなかったので伸びるとおしまいで辛かったからな。

尚、競技用エンデューロする人はもっといいやつ買っておくことをお勧めするぞ!

この記事を書いてる人→

szkのアバター

▼検索


▼カテゴリアーカイブ

▼人気記事

▼月別アーカイブ


コメント、ご意見ご要望は「マシュマロ」からお願いします。
(ブログの記事に関連する内容の場合は記事タイトルも平気おねがいします。)