今日も子育て、子育てに関わるお仕事お疲れ様です

 

男の子3人の母

子育て・学校サポーター

 

マザーズコーチ認定マスター講座講師

モンテッソーリ教師

Mama Café認定ファシリテーター兼育成講師

大本一枝です。

 

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今年から、月1回、私から講座を受講された方を中心に、選択理論心理学の絵本つき解説本を使って、小さい勉強会をやっています。

 

 

 

毎回1〜4人くらい参加で細々とやっていますが、継続して参加されている人に

 

「選択理論の考え方で、日常に生かしていることはどんなことがありますか？」

 

と聞いてみました。

すると、複数の方が

 

”上質世界”の考え方

 

とおっしゃいました。

 

人は幸せになるため、生まれつき持っている「基本的欲求」を満たすために、行動しています。

基本的欲求を満たすための、具体的な人、物、考え、理想のイメージ写真が貼ってある場所を「上質世界」と言います。

上質世界のイメージ写真は、例えば大好きな食べ物や一緒にいたい人、成し遂げたい成果や成績、自分の趣味や欲しい物、大切にしている信条や哲学などが含まれます。

簡単にいうと、これがあると幸せだと感じられるものです。

 

以前上質世界について書いたブログです。

 

 

 

そして、選択理論について知って、変わった行動はどんなことがありますか？

 

という問いに、ある方はこのように答えられました。

 

「相手を幸せを考えて、行動できるようになりました」

 

 

以前はあまり考えていなかったそうですが、

 

子どもの幸せってどんなことだろう？

どんなことをしていると幸せなのかな？

 

という風に、子どもの”上質世界”に何が入っているかを考えて接することができるようになったのだそうです。

 

 

この方は、今、思春期のお子さんととてもいい関係でいられているそうです

 

 

親が思う幸せと、子どもが思う幸せが違うことはよくあります。

上質世界に入っているものは、人によって違い、十人十色です。

 

相手の上質世界を大切にすることは、よい人間関係を築く鍵になります。

 

 

お子さんや、身近な大切の人の上質世界に何が入っているか？

 

ぜひ考えてみてくださいね。

 

 

 

 

 

勉強会で使用している、選択理論心理学が簡単に学べる絵本付きの解説本は、大人が学ぶのはもちろん、お子さんに読み聞かせることで、選択理論の考え方を小さい頃から伝えることができ、親子で一緒に幸せについて考えることができます。

こちらのページに本の概要の紹介と購入方法が載っています。

 

よかったらぜひ読んでみてください

 

 

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました

 

 

 

 

 

 

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