・小物を変えると雰囲気が変わる!帯が主役の着物コーデ!
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京都・佐藤チアキ和装塾
こんにちは、
京都の着物スタイルアドバイザーの佐藤チアキです。
本日は、帯が主役の着物のコーデをご紹介いたします。
↓それがこの帯
普段は着物からコーデを決めていくことがほとんどなのですが、
今回は、どうしてもこの帯を巻きたい理由があり、この帯を中心にコーデを考えました。
この帯、個性的なので、中途半端な着物だと負けてしまう。
なので、手織り感の強さのある着物にすることにしました。
選んだのはこの着物↓
↑ほぼ無地の紬ですが、草木染のような深みのある色合いと、緯糸のところどころに入った白っぽい糸が無地の単調さに風景を与えています。
帯まわりのアップ写真↓
↑絣柄と、浮き織りのコラボが素敵な帯です
↓前からの着姿
↑私の顔はシンプル系なので、こんな無地感の着物が似合います。
帯は顔から離れるので、こんな個性的な柄でも大丈夫!
↓後姿
↑ほんと、かっこいい帯のお太鼓姿!
そして、着用前の比較置きコーデ↓
↑左、淡パープルをくわえて透明感を足しました。
右、濃い目の小物でしゃれ感強く秋の感じを。
Instagramで、なつママ(@natsumama40)さんが、素敵な言葉でこの小物コーデを表現していただいたので、ご紹介いたします↓
右、深めの色合わせで秋深し、秋の夜長のしっとり感あり
左、秋の爽やかなキラキラした自然の中にいるような感じ
想像力の乏しい私にはできない表現!なつママさん、ありがとうございました!
帯も着物も紬で、落ち着いた色合い。そして、光沢感もなし。
なので、人によっては苦手な分野なことがあります。
そんなときも、左のような透明感のある色あいの小物をくわえると、雰囲気ががらりと変わり、スッキリと、着こなせることもあります。
苦手な理由がわかると、それとは反対の小物を使うことによって、着こなせるようになるんですよ!
↓小物のアップ写真
↑着用は、上の小物を。
上の小物に比べると、下の小物は、色合いに透明感があり、光沢感もありますね。
紬系が苦手な方は、透明感、光沢感のある小物を使ってみて下さいね!
【京都府】京都市、亀岡市、舞鶴市、八幡市、宇治市、長岡京市、京田辺市、船井郡
【大阪府】大阪市、茨木市、高槻市、寝屋川市、吹田市、堺市、八尾市、箕面市、枚方市、貝塚市、和泉市、豊中市、泉南郡
【兵庫県】神戸市、姫路市、宝塚市、尼崎市、揖保郡、西宮市、淡路市、三田市、豊岡市、明石市
【滋賀県】大津市、栗東市、守山市、湖南市、草津市、彦根市
【奈良県】奈良市、大和郡山市、橿原市、生駒市、天理市、香芝市
【和歌山県】紀の川市
【東京都】世田谷区、江東区、品川区、新宿区、武蔵野市
【神奈川県】鎌倉市、横浜市、相模原市
【千葉県】佐倉市
【群馬県】高崎市
【静岡県】清水市、藤枝市
【愛知県】名古屋市、大府市、知多市、安城市、犬山市、刈谷市
【三重県】鈴鹿市、亀山市、桑名市
【岐阜県】各務原市
【福井県】坂井市
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【海外】香港