・金糸入り重厚感のある帯締めを普段着にするコツは?帯締めありきの着物コーデ!
着物の顔タイプ診断
着物のパーソナルカラー診断
京都・佐藤チアキ和装塾
こんにちは、
京都の着物スタイルアドバイザーの佐藤チアキです。
この日は、以前に購入した、道明さんの帯締めの初おろし。
・道明さんのレアもの帯締めを買ってみました。さて、使いこなせるのか、私?
↓それがこの帯締め
↑かなり巾広の地内記組です。
↓高麗組と、冠組と比べてみました
↑下の写真、地内記組の上に、冠組を重ねてみました。
2倍くらいの幅がありますね。
この巾広の地内記組を普段着に着用するためには、やはり、前帯が広いものがベスト。
そして、金が入っているので、きれい目の装いが似合いますね。
ここまでは、一般的な考え方。
顔タイプ的に言うと、こういう金糸ががっつり入っているものは、大人顔の方が似合います。
例えば、子供顔の方や、私のような、子供感のある大人顔のかた、は、きものや帯をきれい目な普段着にして、全体をきれい目にしたら、こんな金糸入りでも似合います。
でも、逆に大人感の強い方は、真綿系の紬なんかに合わせても似合っちゃうんですよね。
洋服でも、童顔の方がカジュアルに光物のアクセサリーしてたらちょっと変だけど、大人っぽい人はカジュアルに光物のアクセサリーが合いますよね。
これと同じです!
なので、自分が子供顔か、大人顔かどうかを知ることによって、装いの軸がわかるので、とっても便利!
では、コーデに戻ります。
きれい目の装い、ということなので、まずは、この着物を選びました↓
↑西陣のお召しで、横段の付け下げ柄。
横段の小紋扱いで、普段着にも着用できます。
そして、この着物に合わせてきれい目な帯で、前帯を広くできるしゃれ袋帯を選びました↓
↑お太鼓の柄、「えい」みたいでおもしろいです。
帯まわりのアップ写真↓
↑どうでしょうか?金糸入りでも違和感ありませんよね。
ちなみに、比較置きコーデも作ってみました↓
左、淡紫を入れて、上品に合わせてみました。
右、帯締めの中の緑を拾って、帯揚げも緑。帯と同じく濃い色を使うことにより、帯の幅が広く見える効果を狙いました。
小物のアップ写真です↓
↑帯締めの巾がやっぱり違いますね。
↓前からの着姿
↑帯の巾広効果が、帯締めの巾広感とマッチして、なんら、違和感なし。
↓後姿
↑ちょっと個性のある帯ですね。
少し面白みのある帯が大好きな私です。
大人っぽい、or 子供感あり、自分がどのタイプかわからない方、装いの軸が知りたい方は、ぜひ、いちど、着物の顔タイプパーソナル診断をうけてみませんか?装いの方法がわかります!
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