小沢氏が小選挙区で敗北……で、時代の流れを思い知らされたような気が……

 

こんにちは。本木 ななです。
私とろくがお世話になっております。

選挙がありましたが皆さん、投票に行かれました?!

私とろくも、行ってきましたよー?!

どこに入れたかは内緒です……と言いたいところですが、とりあえず「つみたてNISAに課税しようとした(発言を取り消そうとしどろもどろになっていた)党」には入れていません。

どんなに言い訳したところで「年金二千万円問題の時の対応(の、政府は無責任だーなど態度)で、民主党時代の金融や経済の知識が乏しいままである」という状態が続いていたな、としか思えませんので。

(もーちょい補足すると、あの時は「政府が無責任だと怒っている国民が多数いるのは、政府による金融の教育や啓蒙活動が足りない証拠だ」と言って、政府を追求して欲しかったんですよ私は)

と、ちょっと脱線してしまいましたけれども、本題に戻ります。

今回の選挙で、時代の流れをひしひしと感じましたね。

それがタイトルの小沢一郎氏が小選挙区で敗れた話です(比例で復活しましたけど)。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

小沢氏が小選挙区で敗北、比例復活 岩手3区』(河北新報より)

それだけではなくて、例えば石原伸晃氏とか。

他の大物議員と言われる方も落選していますが、時代の流れを感じるのは断トツでこのお二方だと思います。

このお二方は何というかその、前の時代の象徴みたいな印象が強いんですよね。

片や「剛腕」「壊し屋」と何だっけ、片や「石原軍団」の派手な応援演説。

落ちるとかありえない、絶対にないと思っていました。

なのに落選したわけですが……しかし、しかしながら。

良く考えてみると、政権自体は今回も自民党は安泰です。

ここら辺の時代の流れは、全然変わっていないわけです。

(というわけで、タイトル『小沢氏が小選挙区で敗北……で、時代の流れを思い知らされたような気が……』を省略せずに最後まで書きますと『小沢氏が小選挙区で敗北……で、時代の流れを思い知らされたような気が……したけど、そんなこともなかった』でした。笑)

何でか、と言いますとですね「自民党が老獪だというのもあるけど、野党が頼りないから支持できない」というのが、最大の理由ではないかと。

古くは社会党、近年では民主党。

「自民党ではダメだー」で、政権交代してどうなったか。

確かに自民党の政策は、古すぎて時代に合っていません。

しかも古くて合わないという問題を過小評価しています。

「前はこれで上手くいった。上手くいかんのは根性が足らん!」

と、未だに本気で思っていそうな気がしないでもないです。

あるいは、既得権益を守るためにそのように装っているか。

どっちにしてもやばいですやん。

古いって結構やばいことですよ?

今やデフォルトを繰り返すやばい国で有名なアルゼンチンは、昔は世界有数の裕福な国でした。

農業と牧畜業で儲かって儲かってしゃーない状態でした。

その後、工業と金融への移行に失敗して、えらいことになるわけですけれども。

何でそうなったか理由の一つに「農業国として大成功していた」ことが挙げられます。

日本も似ていませんか?

「工業国で大成功していた」からこそ、ネットが当たり前の社会の対応が不十分で、米国と中国との差は開く一方。

(というよりも、多分これからインドやインドネシアなどの他の国にも抜かれていくでしょうけども)

だからこそ、野党の皆さんには頑張って頂きたいところなのですが。

既に言われているところで言えば「コロナよりも優先すべき問題が、与党の過失を追求すること」というのも情けない話です。

さらにそれに加えて「経済や金融の知識が乏し過ぎて、安心して任せることができない」という点も、挙げておきたいと思います。

というわけで、このままではやばいんだけど、それ以上にやばくなるのは避けられたと。

これは「あんまり大喜びはできない状態ではないか?」とは思うのですが……それでも、ま、良かったといえば良かったのかなぁ?

 

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