馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

4月24日 大井競馬 羽田盃

2024-04-24 15:23:50 | ギャンブル

■大井競馬11R


◾jpnⅠ 羽田盃



◆今年から中央交流jpnⅠに昇格のレースで。地方馬には厳しいレース形態となってしまった。
加えて今年は筆頭格の2頭を欠き、出番はなさそう。

焦点は中央馬の着順。
人気順に来てしまうとガミる可能性はあるが、狂うと見ての3連単勝負。






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3連馬券軸馬
3連馬券穴軸馬



4月21日 京都競馬場 

2024-04-21 13:28:09 | ギャンブル

■京都競馬11R


◾GⅡ マイラーズC



◆ここは一頭抜けている。

◎本命ソウルラッシュ

で間違いない。
素人目にもわかる充実ぶりで調教も破格。
6歳でさらに成長している、の、陣営の言葉通りで堅軸。

本来なら、相手も☆セリフォスでいいところだが、こちらは如何せん歯切れが悪い。

相手関係から8割あれば勝ち負けだが……。

ソウルラッシュが直線、前を掃除すると考えれば、相手は差し馬かと。

5人気がトゥードジボン程度なら、


武豊Jトランキリテ、
岩田Pコレペティトールが人気するのも頷ける。

ただ、これが押し出された人気と捉えるならば、

相手には、


が、面白い。

ここまでで決まる公算が高いが、
穴なら、
叩かれた、
△ソーヴァリアント、

不利が多く、まだ見限れない、





4月21日 東京競馬場 フローラS

2024-04-21 12:31:06 | ギャンブル

■東京競馬11R


◾GⅡ フローラS



◆前走未勝利戦ながら破格の好タイムで勝利した


2戦勝ちきれなかったが、焦らずに適度な間隔での出走も好感で、牝馬で500キロを超える大型馬だけあってここに来ての上昇度は大きい。
順調ならルメールJが騎乗したと思われるし、不安要素ではあるが、代打津村Jも気合が入るところ。
近親も大物揃いで身が入った今なら好勝負は必至と見る。


あいては少し捻ってこの馬。
距離延長とキレ勝負になるとどうかだが、スピードの持続力にかけたい。
前走は不利の大きな敗戦で変わり身注意。



▲単穴 カニキュル
前走は骨折明けの競馬で本調子手前。
未勝利勝ちの内容からコースも東京のほうが走りやすそう。
上積み十分だし、GⅢのこの相手なら。

後は東京新馬勝ちで前走は中山不良馬場でも差し込んできた、
☆トロピカルティー
こちらも東京変わりで一変の可能性を秘める。


人気のアドマイヤベルも能力上位だが、不安要素もあり、抑えまで。


後は、スタミナのありそうな
人気薄のツッコミにも警戒したい。





4月14日 中山競馬場 皐月賞

2024-04-14 12:39:10 | ギャンブル

■競馬R


◾GⅠⅡⅢ



◆能力チェック

①サンライズジパング
暮れのホープフルS3着。
休み明けで若駒Sを完勝でブロックではないことを証明。
ただ、ホープフルSの1.2 着には完敗なので、
馬場適性と枠順を味方にどこまで着順をあげられるか。



②メイショウタバル
前走は驚き圧巻の逃走劇。
逃げがベストでここでどうか、の懸念もある、が、大半の見解だが、個人的には阪神コースの適性の高さも加わっていると思ってます。
父ゴールドシップもパワー馬場をめっぽう得意として、当時時計の出る、京都、東京コースは3歳時あまり振るわなかった。
一介の逃げ馬とは思わないので、この枠で折り合いさえつけば上位を狙える能力はある。



③エコロヴァルツ
近年のコース形態、特徴は昔に比べるとかなりはっきりしたものになったのではないかと言うのが持論で、メインである、東京、中山、京都、阪神、でかなり得手不得手があるのではないかと思っています。
正直、朝日杯FSはお世辞にもレベルが高いとは言えなかったレースではありますが、
この馬も夏以来休み明けで2着に差し込んできた辺り、能力は非凡なものを感じます。前走共同通信杯5着は叩き台、東京コースも多分に影響したものと考え、
見直したい一頭。
ただ、相手も更に上がっているので、3着に食い込めれば、という評価。



④シリウスコルト
中山の適正は高いが、ホープフルS、弥生賞は完敗なので更に上の結果は少し厳しそう。



⑤ミスタージーティー
共同通信杯7着はやはり適性によるものでノーカウントだとして、ホープフルSの上位馬との差は埋められるか、が、焦点。
当時は不利な大外枠、スタート後手で酌量の余地はある。
あまり時計が早くなると厳しいが、パワーのいる中山はやはり得意で流れ次第では馬券内も。



⑥アレグロブリランテ
スプリングS組は勝ったシックスペンスだけが際立っていて、時計的にもレベルに疑問符。
中山は得意だか他に強い中山巧者もいるので。



⑦ルカランフィースト
こちらもアレグロブリランテ同様で、現時点では能力的に厳しそう。



⑧ジャンタルマンタル 
強力な先行力と一気に加速力が武器。
瞬時にトップスピードを引き出せるので、やはり東京より、中山のほうが圧倒的に向いているはず。
前走は負けて強しの内容で悲観するほどのものではないだろう。
後はさらなる距離延長が課題だが、貯めてロスなく回って来れれば中山ならごまかしは効くはず。
鞍上に期待したいところ。



⑨アーバンシック
末脚はかなり強力で、中山で上がり2ハロンを33.9というのは並の芸当ではない。
コーナーでもスピードに乗れるのでベストは東京かもしれないが、中山でも展開さえ向けば上位食い込み可能。
ただ、今の馬場状態から大外ぶん回しでは届かない確率のほうが高いかも。



⑩レガレイラ
アイビーSが一息でホープフルSはどうかと思ったが、終わってみれば衝撃の完勝。
とはいえ、アイビーSも3番手から上がり32.7で能力の片鱗は見せていた。
後は乗り代わりがどう出るかだけの問題かなと。




⑪ホウオウブロサンゲ
こちらは逃げてこその馬。
それでも前走自分のペースで2着敗退で、能力的に、GⅠでは?




⑫コスモキュランダ
中山向きの器用さと、パワーを備えていて、前走、弥生賞はデムーロJの好騎乗がひかり、シンエンペラー以下を完封。
力をつけている印象もあるし、これといったマイナス材料もない。
何と言ってもさらなる鞍上強化で。
なんとも不気味。


⑬ジャスティンミラノ
明らかなダービー狙いで、ここは危険な人気になる馬なのかなと。
やはりコース経験は大事だと思うので、能力でどこまで、といったところ。


⑭シンエンペラー
ホープフルSは勝ちに等しい内容で、勝馬を褒めるべき。
ただし、前走休み明けとはいえ、体重減、川田Jでとりこぼし。
成長力が?なところもあってその辺が鍵。
さらに鞍上乗り替わりであまり、強気におせない。



⑮サンライズアース
まだ底を見せていない強みはあるが、強い相手とやってないし、判断が難しいが、
すみれSのジューンテイクをものざしにすれば、
ここは相手が強そう。


⑯タノンデサイル
京成杯組は1.2着とも、それなりに優秀。
京都2歳S出シンエンペラーと0.1差ならば人気ほどの力の差はないと思われる。
鞍上乗り代わりが多い中、いぶし銀横山典Jの手綱さばきは注目に値する。



⑰ビザンチンドリーム
2戦2勝馬は基本的に信用しないのが信条。
確かにレース内容的に非凡なものはあるかもしれないが、レースレベルはそれほど高くはない?かも。
ダービー狙いではないでしょうか?



⑱ウォーターリヒト
GⅢを3.2.9着で底割れ。
GⅠでは厳しいでしょう。



※コメント途中にも書きましたが、
ポイントになるのはコース適性とみています。
騎手乗り替わりもそれなりに影響があるはずで、後は当たり前ですが成長力。
2歳上位馬を、逆転できそうな馬もいるので、手広く狙いたい。


本命 
対抗 


4月7日 阪神競馬場 桜花賞

2024-04-07 12:38:41 | ギャンブル

■阪神競馬11R


◾GⅠ 桜花賞



◆能力チェック

①ワイドラトゥール
重賞はフアマンタジーS、チューリップ賞共に大敗で能力不足。



②クイーンズウォーク
3戦全て上がり最速。
能力はGⅠで通用するはずだが、やはりローテが桜花賞?ではないのがどうか。
根本的に東京マイルと阪神マイルで求められるものが違うので、意外と苦戦する可能性がある。
阪神JF組がよほど走らなければ能力でカバーできるが、適性はあちらが上なので難しいところ。


③イフェイオン
阪神JFの4着以下負け組はここで上位馬を逆転できるくらいに成長しているか、というのが一つのポイントで、今年は中々厳しそうだなというのが前提。
となると3着争いに加われるのは別路線組かなと思っているので、フェアリーS組は穴として注目してみたい。



④キャットファイト
この馬が能力比較で大変わかりやすい成績過程。
アネモネS勝ちはここでは単純に、阪神JF10着くらいの成績だということでいいと思います。


⑤シカゴスティング
阪神JFは逃げて見せ場を作ったが、休み明けの前走フィリーズRは12着。
プラス12キロで太かった感もあるが、やはりGⅠでは足りないかと。



⑥ハワイアンティアレ
某テレビ番組の某トラックマンが推奨していたように、荒削りな走りだが素質の片鱗が見え隠れ。
平凡な未勝利勝ち上がりで挑んだ前走チュール賞では上がり2位で大幅にタイムを詰めて3着。
意外性もあり、馬券内は中々厳しいかもしれないが注目の一頭。



⑦スウィープフィート
阪神JF負け組ではあるが、こちらは当時よりも大幅に騎手力がアップ。
前走チューリップ賞が本来の能力と見ていい。
ただ、チューリップ賞は展開に恵まれた感もあるので同じような乗り方だと届かない恐れ。


⑧コラソンビート
阪神JF3着からフィリーズR。
前走は休み明けの一戦でしかも体調不良説。であれば、負けて強しということでいいと懐う。
距離云々言われているが、3歳の同世代、牝馬限定、GⅠで3着の実績があるならそこまで気にする必要はなさそう。



⑨アスコリピチェーノ
新潟2歳Sを2戦目で勝利、約3ヶ月の休養を経てぶっつけで阪神JFへ。
このローテで勝ち負けするにはかなりの能力が必要で、アスコリピチェーノは上がり2位を繰り出して着差以上の完勝。タイムも上々で仕上がりの早さも随一だろう。
阪神JFの再戦という見方が濃厚でここも勝ち負けは必至と見る。


⑩セキトバイースト
前走チューリップ賞は息の入らない流れでの逃げ。
ペースも早かったが2着に粘ってみせた。
同じ競馬なら侮れないが、ここは相手もペースも更に厳しくなりそうでどうか。



⑪ライトバック
アルテミスSとエルフィンSの内容から、ここは相手が強いと見る。
個人的にはアネモネS組と大差ないと思うが、比べると人気しているのは少し気になる。



⑫ステレンボッシュ
こちらもアスコリピチェーノと同様に阪神JFからの直行。ルメールのアクシデントで乗り替わりだが、モレイラならむしろ上昇の余地を残す。
当然有力候補。


⑬テウメッサ
厳しいでしょう。



⑭ショウナンマヌエラ
前走は出遅れて参考外も、やはり、GⅠでは家賃が高い。



⑮エトヴプレ
フィリーズRは勝利も、仕上がり途上のコラソンビートと僅差。距離延長もプラスではないだろう。


⑯セシリエプラージュ
現時点ではGⅠでは能力不足は否めない。



⑰マスクオールウイン
前走のフェアリーSのまくり進出は、おっ、と思わせるものがあった。
1200から距離を伸ばしてあの競馬ができるのは距離適性も感じるので、穴に考えたいが、如何せん、枠に恵まれなかったか
ここで同じまくりができるほど甘くはなさそうだが……。



⑱チェルヴィニア
まともならこの馬もGⅠを勝てる器。
順調に来れれば普通に勝ち負けだったと思うが、相当運に見放されている感が少し気になる。
臨戦過程、主戦ジョッキーの落馬負傷、大外枠。
ただし、
能力の高さで補えるだけのものはあり、阪神JF組を負かせるとすればこの馬以外考えられない。



※阪神JFから直行のアスコリピチェーノと、ステレンホボッシュが普通に強そう。
他に成長急、という馬が見当たらず、まずはこの2頭が、勝ち負け候補。
まともならこの2頭を負かすポテンシャルを秘めていると思われる。


が、個人的には衝撃的に勝ってほしいが、……

頭はこの3頭の中からでいいかと。

2着も、この3頭に割って入れるかと、考えれば、ちょっと難しそうだが、一応叩いて上昇のコラソンビートと、底が割れていない、



あとは3着なら……の、馬をおさえて勝負。