馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

10月20日 浦和競馬場 埼玉新聞桂冠賞

2021-10-20 08:38:50 | ギャンブル
■浦和競馬11R


◾SⅢ 埼玉新聞栄冠賞


◆かなりの好メンバーが揃ってどこからでも狙えそうだが、



中央交流Jpn戦でも数々の実績を残し地方S戦でも、いまだに4着以下は一回という超安定感。
昨年の覇者で混戦にも強く、道中3番手辺りの先行策なら更に信頼度は増す。


○対抗 フィアットルクス
2018年に中央から移籍後、目覚ましい活躍で快進撃を続ける。
ついには、今年の4月にS戦重賞競争に勝利したが、更に相手が上がった前走、前前走は2,3着とやや着順を下げている。
安定の先行脚質、前2走の走りから能力は足りているし大崩れも考えにくいが、前売りで圧倒的な一番人気、初コー羽田スとなる小回り浦和で適正が問われる部分もあり、対抗評価で。


東京ダービーは不可解な敗戦だが、羽田杯で、世代最強アランバローズを下しNo.2の座は譲れないところ。
前走も3歳世代でメキメキと力を付けている、ジョエル、ギャルダルに競り勝ち貫禄を見せつけた。
スーパーサウスポーのセイカメテオポリスに刺されはしたが、一息後で及第点で体重を増やすしてきたのも好材料。
相手は強いが、ここで好走できれば、今後の視界は一気に広がる。


☆エメリミット
昨年の東京ダービー制覇後は不振を極めたが、ここにきてようやく復調。
脚質にも幅が広がり、完全復活とみていいか。
どちらかというと広いコース向きな事と、強力な先行馬が揃って、後手を踏むと厳しいが、ポンとでられれば。


★リッカルド
昨年の2着馬で侮れないが、今年は弱気のOP戦ばかりを選択。久々の強力相手と現時点では2000は少し長いイメージでどこまでやれるか。
人気になると思うが、やや疑いたい。


△マンガン
爆発的な末脚を持ち、3歳時は東京ダービー2着含む、数々の重賞で勝ち負けを演じてきた。
ただ、この爆発力を生むためにどうしても道中で脚を貯める事が必要で、レースでは常に後方から。
故に流れに左右されがちで他力本願は否めないが、濃緑は足りているので流れ次第。


△ハイランドピーク
地方移籍後は何故か1400ばかりを使われたが、中央での実績を見れば中距離馬なのは一目瞭然。
距離延長は間違いなく好材料で、
追走が楽になって外目から先行策を取れれば、勝ち負けはともかく、3着くらいには走っても不思議はない。


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