四柱推命

支合とは?四柱推命の方合で、性格・相性・運気を読み解く方法

支合-四柱推命
占い師 詩織
占い師 詩織
こんにちは、占い師詩織です。

支合の意味と、支合で命式を読み解く方法をおつたえします!

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支合とは

支合とは十二支のうちの二つの組み合わせが強い結びつきになっている状態を言います。

これはとても強い力で結ばれていて、支合があると仲の良さとか、技術などの継承があるといった解釈になります。

人間関係の結びつきを強くするのが支合なのです。

では、なぜ支合がこのような作用をするのかというと、これは十二支がその時の地の状態を表しているからなのですね。

地支は「地」なので生命を育てる場所であり安定していたほうが良く、支合で結びついた関係は地支が安定し、人間関係の団結力を大きくする事になります。

そして支合になると地支が属する五行が変化することがあります。

これを合化と言います。

ただし支合は結びつきを強めるからといっても吉暗示だけとは限らず、支合が作られている柱にある通変星の意味も強めるので良い方向に作用する通変星なら吉暗示で良いのですが、悪い方向に作用する通変星だった場合は凶暗示が強くなってしまいます。

このような影響が出ますから地支に支合の関係ができているときは通変星にも注意してくださいね。

それから支合の関係になるためには地支同士が近い方がよく、あまり遠いと支合は成立しません。

干支の種類

干支の種類についてご紹介します。

干支は古くから東洋で暦を表すのに使われていた十干十二支の干と支を合わせた言葉です。

まず十干は天の動きを表していて、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の十個です。

それぞれ二個ずつ五行の木・火・土・金・水に割り当てられていて、それぞれに陽と陰があります。

例えば甲はきのえ=木の兄なので、五行が木で陰陽は陽です。

そして乙はきのと=木の弟なので、五行が木で陰陽は陰です。

後ろが「~え」なら陽、「~と」なら陰になるのですね。

同じ様に他の十干も、火=丙(ひのえ 陽)・丁(ひのと 陰)、土=戊(つちのえ 陽)・己(つちのと 陰)、金=庚(かのえ 陽)・辛(かのと 陰)、水=壬(みずのえ 陽)・癸(みずのと 陰)となります。

次に十二支ですが、大地に生える植物が芽を出して花を咲かせ種を作るまでの様子を漢字にしたもので、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の十二個です。

支合はこの十二支のうち結びつきの強い二つの組み合わせです。

十二支はそれぞれ大地の動きである季節に対応していて、更にその季節が象意になる五行に対応しています。

亥・子=冬=水、寅・卯=春=木、巳・午=夏=火、申・酉=秋=金
そしてそれぞれの季節の変わり目である土用は五行の土の象意で、次の十二支が対応しています。

丑=冬の土用、辰=春の土用、未=夏の土用、戌=秋の土用
また十二支にも陰陽があって、子・寅・辰・午・申・戌=陽、丑・卯・巳・未・酉・亥=陰、となります。

子から順に陽・陰・陽…と交互になっているのですね。

支合の種類

支合には、子・丑、午・未、亥・寅、巳・申、戌・卯、辰・酉の六種類があります。

そのまま覚えてしまっても良いですが、支合の組み合わせを決めている支合の成り立ちと、その考え方に基づいて支合の組を調べる方法を覚えておくと便利です。

まずは紙などに、寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥・子の順番に十二支を書きます。

縦でも横でもどちらでもかまいませんが、子だけ最後に移動して、残りは寅から十二支の順番通りに書きましょう。

次に今度は縦書きなら子の横に、横書きなら下に丑を書いてください。

更に続けて、寅・卯・辰…と順番通りに、ただし下から上、もしくは右から左に書いていきます。

すると子・丑、亥・寅、戌・卯…といった支合の組み合わせが完成します。

なぜこのような組み合わせになるのかというと、地球の動きと太陽の動きが逆回転の関係になる状態を支合で表しているからなのです。

太陽は太陽系の中心にあるのでその中では位置が変化しませんが、地球上にいる人からは太陽が東からのぼり西にしずむように移動して見えます。

地球は東に向かって回転(自転)しているので、太陽が見える方向に地球上の一点が移動すると太陽が東から西に移動しているように見えるのですね。

つまり地球上にいる人にとっては、太陽は東から西へ、地面は西から東へ移動しているのです。

そこで最初に書いたように、順番が逆回転になるような組み合わせをつくり、両方が接している組み合わせを支合と呼んでいるのです。

支合は太陽の動きと地球の動きが接しているので強力な結びつきになると考えます。

ただし、基本的な考え方を使ったものだと同じ組み合わせが二つずつになるので、もっと簡単にするなら丑・寅・卯・辰・巳・午、までをならべて、そこから折り返して未・申・酉・戌・亥・子と逆方向に続けて行けば同じように六個の支合ができあがります。

子丑の支合

子丑の支合についてご紹介します。

子丑の支合は協力関係を築く事が可能という性質を持っています。

子の五行は水で丑は土ですが、この二つが合化すると属する五行が土になります。

午未の支合

午未の支合についてご紹介します。

午未の支合は、目的意識が強くなるという性質を持っています。

また大きな変化が起きるという暗示も含んでいます。

午の五行は火、未は土ですが、この二つが合化すると属する五行が火になります。

亥寅の支合

亥寅の支合についてご紹介します。

亥寅の支合は、考えるよりも行動を起こす事が先、という性質を持っています。

この支合がある場合は、先々までの見通しはまず期待できません。

寅の五行は木で亥は五行の水ですが、この二つが合化すると属する五行が木になります。

巳申の支合

巳申の支合についてご紹介します。

巳申の支合は結果を出す事に心血を注ぐという性質を持っています。

ただしこの組み合わせは冲でもあるので吉と凶の両面を持っているので注意しましょう。

そして巳の五行は火で申は金ですが、この二つが合化すると属する五行が水になります。

戌卯の支合

戌卯の支合についてご紹介します。

戌卯の支合は現実的な形で力を発揮できるという性質を持っています。

戌の五行は土で卯は木ですが、この二つが合化すると属する五行が火になります。

辰酉の支合

辰酉の支合についてご紹介します。

辰酉の支合は精神面を強化するという性質を持っています。

辰の五行は土で酉は金ですが、この二つが合化すると属する五行が金になります。

支合と性格

支合も性格に影響します。

支合は結びつきの強い関係になる二つの地支の組ですが、支合があると「柱の象意も強調される」とよみます。

ただし、象意は良い状態になるように強調されるだけでなく、悪い状態に協調されることもあります。

強調の方向がどちらに向くかは支合により変化した五行が自分の命式にとって喜神になるか、それとも忌神になるかで決まります。

例えば自分の忌神は土の五行だったとします。

そして命式の日柱地支が子で年柱地支が丑だとすると、子と丑は合化して五行が土に変わります。

支合によって、家との縁は強くなりますが、自分にとって土は忌神なので、家系との関係には良い影響がでないと解釈します。

この場合は実家や家業を離れて家とは関係のない道に進んだ方が良いのですが、支合しているので家との結びつきが強いために、なかなか家業などから離れる事ができません。

進学や就職などでまったく別な道に進み独立できたとしても、親戚などからの干渉が止まらないので気が休まる事がない、といった状況も予想できます。

ちなみに支合で五行が変化するので、通変星も変化後の五行によって変化することになります。

支合が性格に現れやすい条件

支合が性格に現れやすい条件をご紹介します。

その人の本質は日柱なので、本人の性格は日柱との支合に良く表れます。

その中でも最も強く性格が現れるのは日柱と月柱の支合です。

本人が元々持っている性格や両親の育て方によって形成された性格が現れます。

次に性格が強く表れるのは隣同士で日柱と月柱がからむ支合です。

つまり四つの柱のうち、年柱と月柱が支合しており、時柱と日柱も支合している場合です。

これらの支合以外の組み合わせは普通の強さになりますが、最も離れている年柱と時柱での支合は弱すぎるので、支合として採用しない事もあります。

年柱・月柱・日柱・時柱 支合の性格

年柱・月柱・日柱・時柱の支合の性格をご紹介します。

支合になる柱が持つ象意に支合の影響が現れますが、合化によって変化した五行が喜神になるか忌神になるかによって象意が良い意味にも悪い意味にもなるので、支合の関係だけでは性格をしっかりと観る事ができません。

また支合ができている柱の通変星の作用もあるので、それも気を付けてみてみましょう。

年柱 支合の性格

年柱の支合は家系との縁の強さと、それが自分に及ぼす影響を見る事ができます。

年柱地支の象意は家系・祖先・親兄弟・目上の親戚などとの関係ですから、年柱の支合は生まれた時からの環境や人間関係が性格に及ぼす影響を、観る事ができます。

また年柱の支合は身近な人に見せる性格に影響を及ぼします。

支合によって合化した五行が喜神に働いたり、通変星が吉に作用したりする場合は、家系や家族との相性が良く、暖かく過ごしやすい家庭で育つので家業などを継ぐようなタイプになります。

反対に支合によって合化した五行が忌神として働いたり、通変星が凶に作用したりする場合は、幼少時から何となく家の居心地が悪く親兄弟や親戚とも気性が合わないので、早く家を出て独立したいのですが、なかなか縁が切れないので不安を抱えているようなタイプになります。

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月柱 支合の性格

月柱の支合は仕事や学校との縁の強さと、それが自分に及ぼす影響を見る事ができます。

月柱地支の象意は学校・仕事・上司・両親など、出生後に自分を育ててくれる環境との関係なので、月柱の支合は教育を受けた環境が性格に及ぼす影響を観る事ができます。

また月柱の支合は外向きのキャラクターに特に影響を及ぼします。

支合によって合化した五行が喜神に働いたり、通変星が吉に作用したりする場合は受けた教育が良い方向に働き、相性の良い仕事に就ける可能性が高くなるので、勉強も仕事も進んで行うようなタイプになります。

反対に支合によって合化した五行が忌神として働いたり、通変星が凶に作用したりする場合は、学校や仕事を苦手に感じるようになりますが、辞める訳にもいかないので嫌々ながらも仕方なく勉強や仕事をするようなタイプになります。

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日柱 支合の性格

日柱の支合は自分自身との縁を表しますから、気力や内面に影響を及ぼします。

日柱地支の象意は自分の心理的な内面、もしくは配偶者です。

日柱が支合すると外には見せないキャラクター、もしくは配偶者に対する態度が現れますが、支合によって合化した五行が喜神に働いたり、通変星が吉に作用したりする場合は、自分自身のありのままの姿を受け止めるタイプです。

また配偶者に対する配慮を心掛ける事ができるので家庭内も円満になります。

反対に支合によって合化した五行が忌神として働いたり、通変星が凶に作用したりする場合は、自分の能力や性格などを認める事ができず自己否定をする癖がついたり、配偶者に対しても疑いの目を向けつつも手放したくないという執着を持つタイプになる可能性が高くなります。

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時柱 支合の性格

時柱の支合は子供や部下との縁を表しますから、目下の人に対する態度に影響を及ぼします。

支合によって合化した五行が喜神に働いたり、通変星が吉に作用したりする場合は、目下の人に対して好意的な態度で接するタイプになります。

反対に支合によって合化した五行が忌神として働いたり、通変星が凶に作用したりする場合は、目下の人に対して意地悪な態度を取ったりワザと辛く当たるのに、なぜかその人から離れようとせずいつまでも絡んでくるようなタイプになります。

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支合と相性

支合は結びつき、ご縁を表しますからお互いの命式に支合があった場合は、まず「縁だけがある」「フィーリングが合う」と観ます。

そのご縁が「良いご縁」なのか「腐れ縁」なのかは、支合が合化した後の五行が自分の命式に良い影響を及ぼすのか、それとも悪い影響なのかによって判断します。

象意はその合化で変化した五行や、通変星を五合に当てはめたものでみます。

通変星の五行は次の通りです。

比劫星(比肩・劫財)=木、食傷星(食神・傷官)=火、財星(偏財・正財)=土、官星(偏官・正官)=金、印星(偏印・印綬)=水
支合による相性をみる例としては、例えば自分の月柱地支が子で、相手の方の月柱地支が丑の時、二人の地支は支合しています。

子丑の支合は合化して五行が水に変化しますが、水は食傷星でもあるので命式が食傷過多な状態になります。

これを解釈すると、月柱が支合するので相手との縁があり、気が合って話も弾むという関係を観る事ができます。

ところが自分にとって水は忌神なので、楽しく話した後にはなぜか体力を消耗しがちになります。

それは食傷星には疲労という意味が含まれているからなのです。

合化で変化した五行の水が自分に悪い影響を及ぼすので、ご縁はあっても最終的な結果は悪くなるという関係になります。

また、相手の方にとって水が喜神だった場合は、相手にとってはこの支合は良い影響をもたらす事になり、話していて楽しい相手なので、ずっと一緒にいたいと思う様になり、相手は片思いの状態になります。

支合が相性に現れやすい条件

支合が相性に現れやすい条件についてご紹介します。

お互いの命式の間に支合の関係が成立すれば「ご縁がある」という事になりますが、その縁の強さはどの柱の地支で支合ができているかによって変わります。

強さの関係は次の通りです。

日柱 > 月柱 > 年柱 > 時柱
日柱と月柱の支合は他の二柱に比べて強くなりますが、これは本人の性格の大半を司る柱であるためです。

日柱は本来持っている自分自身、月柱は社会から影響を受けた部分ですから、本来の性質と処世術となり、この部分で強い結びつきがあれば価値観や性格の一致をみるので相性は強いものになります。

友達、同僚、ビジネスパートナー程度であれば、日柱と月柱での支合があれば、末永く良い関係でいられるかもしれませんね。

ただし結婚相手など、物理的距離が近く一緒に過ごす時間が長い関係の人、家柄など本人の性格以外にも相性の良さが必要な関係の場合は全ての柱をみる必要があります。

年柱・月柱・日柱・時柱 支合の相性

年柱・月柱・日柱・時柱のそれぞれの支合で判定する相性を観る方法をご紹介します。

それぞれの柱は象意があるので、その部分での支合は、その象意の部分でのご縁があるという解釈になります。

また、そのご縁の出方の吉凶は、支合による合化した五行が喜神として働くのか、それとも忌神として働くのかによって変わります。

年柱 支合の相性

お互いの年柱が支合している場合は、年柱が先祖や家系を表すので、お互いの家庭の価値観や家系の流儀作法が合うと読む事ができます。

例えば、お金の使い方、教育方針、食生活などが合う、という事になりますから、合化した五行がお互いに喜神として働くならば、家柄が合うので気を使わずリラックスして付き合える関係と言う関係になります。

忌神として働く五行に合化してしまうと、ご縁は有るし家柄も釣り合っているし何の問題もないのですが、どこか不安を感じる関係になるかもしれません。

また合化した五行が一方には喜神、もう一方には忌神として働く場合は、忌神になる方は家庭生活についての考え方が合わないと思っており、喜神として働く方は相手の人が自分の実家のやり方に合わせる事が相手の為にもなるのだという一方的な考えを押し付けるような関係になります。

年柱 四柱推命
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月柱 支合の相性

お互いの月柱が支合している場合は、月柱が社会や教育を表すので社会的な考え方が合うと読みとれます。

社会に対する外向きの考え、世の中に対して示す態度などが似たものになります。

そして合化した五行がお互いに喜神として働くならば、社会に対するスタンスが似るようになりパートナーとして一緒に生活していても無理を感じさせない間柄になります。

反対に五行がお互いに忌神として働くなら、考え方の違いで言い争いになるのになぜか別れられないといった腐れ縁になってしまうかもしれません。

また合化した五行が一方には喜神、もう一方には忌神として働く組み合わせでは、忌神になる方は相手の働き方や考え方に疑問を持ち受け入れられないと考えますが、もう一方の喜神になる方にとって相手は社会人としてはまだまだ未熟なので、自分の仕事のやり方や物事に対する考え方を教えてあげればもっと成長すると思われてしまいます。

月柱 四柱推命
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日柱 支合の相性

お互いの日柱が支合している場合は、日柱が自分自身を表すので内面的な部分が一致すると考えられます。

社会的な立場、家柄などが違っても、この人の考えている事は私と同じだと思える関係になります。

そして合化した五行がお互いに喜神として働くならば、考え方や感性が同じでとても気の合う関係となります。

反対に忌神として働くとお互いに考えている事がわかるのだけれど、まるで自分の悪い面を見させられているような感情が湧きあがるので嫌だけれども何となく離れられないという関係になります、
また合化した五行が一方には喜神として、もう一方には忌神として働く場合には、喜神になる方は相手は自分と同じ考えなのだから自分の事を好きなのだろうと考え、忌神にある方は相手と気が合うのは良いのですが何となく疲れてしまうという関係になります。

日柱とは 四柱推命
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時柱 支合の相性

お互いの時柱が支合している場合は、晩年の過ごし方や自分の子供に対する考え方、子供の性格などが一致すると考えられます。

そして合化した五行が互いに喜神として働くならば、晩年の過ごし方や子供に対する考え方が一致するので、この人と末永く一緒に暮らしたいと思う間柄になります。

しかし五行が互いに忌神として働くならば、一緒に過ごしていても何となく疲れてしまうような晩年の過ごし方になります。

また一方が喜神で、もう一方には忌神として働く場合には、忌神になる方は一緒に居ても疲れると感じ、もう一方は何時までも一緒に長く暮らしたいと感じるようになります。

時柱とは 四柱推命
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支合と運勢

自分の命式と大運や年運が支合する時は運勢にどのような影響があるのでしょうか。

ここでは大運・年運と自分の命式が支合するときの解釈についてご紹介します。

年柱・月柱・日柱・時柱 支合の運勢

年柱・月柱・日柱・時柱と行運(大運・年運)が支合した時の運勢をご紹介します。

例えば日柱に丑があり、年運の地支が子になった年は、年運と日柱が支合になります。

するとその子の年は地支が合化して五行が土に変化します。

土は通変星では財星なので、その象意であるお金に関して縁ができると解釈します。

そして土が喜神として働けば、子の年は財運が高くなるという吉に作用しますが、忌神として働くとお金に縁はあるものの財産が増える事で悩みが増えたりするといった凶に作用すると読みます。

年柱 支合の運勢

年柱の象意は先祖や家系なので、これが行運と支合すると、その期間は先祖や家系といった事に縁があります。

年運なら1年間、大運なら10年間は家系や先祖から受け継いだ物の考え方や流儀・作法といったものと縁があります。

そして合化によって変化した五行が喜神として働くと、先祖から受け注いだ考え方、あるいは無意識な価値観がしっくりきて、その作法や流儀を守る事で気持ちも安定します。

反対に忌神として働くと、先祖代々の作法や風習、流儀などにがんじがらめに縛られて身動きがとれないといった状況に陥る可能性が考えられます。

年柱 四柱推命
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月柱 支合の運勢

月柱の象意は社会・学校など対外的な場面で見せる面なので、これが行運と支合すると、その期間は社会での活動に縁ができます。

そして合化によって変化した五行が喜神として働くと、社会的に活躍する事が増え、目上の存在から重宝されるようになり、本人も気持ちよく仕事ができるようになります。

反対に忌神として働くと、大運なら10年、年運なら1年間は仕事も増え社会的な立場もステップアップしていきますが、休んでも疲れが抜けきれない状態になる可能性があります。

月柱 四柱推命
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日柱 支合の運勢

日柱の象意は自分自身もしくは配偶者なので、行運と支合すると自分の内面を見つめる事が多くなるか、もしくは配偶者との縁が深まります。

そして合化によって変化した五行が喜神として働くと、大運なら10年、年運なら1年間は穏やかな気持ちで自分の内面をじっくりと大事に育てる事になります。

もしくはパートナーとの縁が強くなります。

反対に忌神として働くと、自分の内面やパートナーとの縁が深まりますが、疲労感が残りやすく陰鬱な気分になりがちです。

日柱とは 四柱推命
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時柱 支合の運勢

時柱の象意は晩年の過ごし方、自分の子供に対する考え方、子供の性格なので、行運と支合するとこれらとの縁が強くなります。

そして合化した五行が喜神として働くと、大運なら10年、年運なら1年間で頑張った事が晩年の過ごし方を良いものにします。

あるいは子供との縁が強くなり、気の合う親子になります。

反対に忌神として働くと、その期間に縁があった出来事などが晩年に悪い影響を及ぼします。

あるいは子供との縁は強いのですが、なぜか一緒に過ごすと疲れやすく、常日頃から一緒に行動するといった事は苦手になります。

時柱とは 四柱推命
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支合 まとめ

ねこさん
ねこさん
支合は命式の関係性を読み解くのにとても重要なんだね!
占い師 詩織
占い師 詩織
そうだね、ただ支合のみで判断するのはちょっと危険。通変星や五行のバランスもしっかり見てね!

きっとこのページを見ている人は、占いで運命を調べたくて読んでくれているのかなと思います。

占いの結果を正しく知るためには、結論占い師に鑑定してもらうのが一番です。

記事でご紹介できる占いは、ほんのわずかな情報です。

私の場合、実際に鑑定するときは四柱推命の五行や通変星で本人の運命を見たうえで、ホロスコープで全体の星の偏りやバランス、品位を確認し、時に方位、姓名判断、手相なども含めてで吉凶を占います。

詩織
詩織
精密に見ようとするほどパターン数が増えるので、このブログだけですべてがお伝えしきれません…

とはいえ、いきなり大金を占い師さんに支払うのも躊躇しますよね。

ねこさん
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詩織の鑑定も、決して安くはないもんね( `ー´)

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