おはようです。森下〝きゅん〟に、ようやく勝ちがつきましたね。交流戦前の最後の週末試合で・お客さんの多いデーゲームでカード勝ち越しを決めた。きゅん!は、さすがでした。暑い中、よう投げた。先発投手にはシーズンが始まって
まず1つ〝勝ち星〟が付くことが重要なのです。
どれだけ好投しても端正な防御率を維持しても成績表示が0勝のままでは辛い。先日、やっと1勝を手にした柳(森下きゅんの先輩だ!)もですが、勝ちが付いてこその開幕。繊細な生きものやからね投手は。気持ちが占める部分。
初回ワンナウト満塁。いきなりのピンチ。スタメン起用された山﨑にヒット、このタイプの左打者には打たれがちやなあ、天敵の岡林とか、苦手がわかりやすい人ではある(栗林と同じか)。クリーンナップを抑えて凌いだ、
ここ、いつぞやのヤクルト戦@マツダスタジアム、ノーアウト満塁→無失点
を思い出しました。
何しろ味方の打線は一巡パーフェクトに抑えられてしまっている、援護を待つ状態でじりじりする試合進行、ならば、、、と言わんばかりに
三振!オスナも村上も三振!
まさとかわいそう物語か?またかよ?見飽きたわっ!
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ヤクルトの先発ピーターズもめちゃくちゃよかったです。球数は5回終了65球、円陣(を組んだカープ、5回開始前)効果無しかよ。そのような我慢比べが続きまして
7回裏。チャンス到来。この攻撃が始まる前にベンチで新井監督に労われて交代確定な森下は手を叩いて仲間を鼓舞します。いや、圧をかけます。ええかげん打ってくれやホンマ。
先頭の上本を三振、からの死球四球
ノーヒットでの得点圏は、いっちゃん嫌なやつだと、投手だから高津監督はわかっていますよね。厳しい表情。
龍馬がセンター前にうまいこと落ちるタイムリー!秋山ホームイン。
広テレ解説の池谷さんは「森下が大喜びしてますね!」と。当然です。7回105球9奪三振・無失点の投手が幸せになれない物語はあってはいけない。俺様のためにようやった、しもべ達!褒めてつかわす!当然です。←森下のキャラは私の中ではベビーフェイスなジャイアンですからっ。
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完璧に90球以上投げてきたピーターズは悔しかったよなあ。投手は、いきなり揺らぐこともある。難しい。ほんと難しい。
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8回はターリー。さすがヤクルト、簡単には終わらせてくれない。ツーアウト一三塁
オスナ。ここでオスナ!
うわあああ、昨シーズンのヤクルト戦の勝敗が悲惨だった要因の1つは、間違いなく「そしてここでオスナ!→どっかーーん」でした。怖い怖い。ゴロ、菊池が前にこぼすもポイっとパスしてアウト。よかった。これまでは色々なシチュエーションで雑に使われてきたターさん、勝ちパ8回にほぼ固定されました。しんどい対戦が続くはず。頑張って。球威は正義。
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8回裏。追加点は効果抜群なイニングです。行きましょうや仲間たち。
スタメン8番の(バッティング好調)広輔ヒット。からの、菊池タイムリーツーベース。「森下きゅん、あなたが知らないちょっと昔、この地にはこんなふうに終盤までみっちみちに点を取れる強いチームがあったんだよ…」いや、5年ちょっとの、昔ですけどね…。
この後も、ツーアウト一二塁に展開して代打坂倉が2点タイムリー。調子が上がってきた今の坂倉が代打に控えるのは…わりとチートかも?ええやん。
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ムーチョ氏(中村悠平)犠飛で1点返されるも、そこからは何とか抑えました。僅差から直前に追加点で楽になったのに!どうなん?…という声も、あったと思いますが〜、
クローザーは繊細よ。
太腕繁盛記も、きっと。そういう生きもの。
よかったよかった。
このマクブルーム(イケメン)&まさとさま、ビジュアル彼氏彼女感は
オリックスのラオウ&山岡きゅんツーショット
にも対抗できるぞ!参ったかー!(どういう参ったか、だよ!)…あ、次のカードがオリックスですわね。
粘り強く投げてよかった。
はい、報われてよかったです。次は、次の登板はソフトバンク戦。また幸せになってください。しもべ達は、早めに援護を。週末でズムスタ交流戦で一番の人気カードですし。