「結婚は必ずしなければならない?」… 女性たちの世代差が広がる
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     CBS経済部クァク・インスク記者メール送信     2010-07-05 07:16

昨年の女性大学進学率、初の男性追い越し
結婚と離婚に対する女性の認識が世代によって劇的な差を見せていることが明らかになった。

また、女子学生の大学進学率が昨年初めて男子学生を上回り、社会主要分野で女性の進出が持続的に拡大しているが、家事労働は相変わらずだった。

統計庁は7月1日から7日まで女性週間を迎え、4日「2010年統計で見る女性の人生」を発表した。

女性の年齢を「20〜30代」と「50代以上」に分け、「母と娘」、世代間の意識の違いを調べた結果、「必ずしなければならない」と考えた50代以上 は36.7%に達した反面、2,30代は9.9%にとどまった。

離婚についても50代以上は「どんな理由でも離婚してはならない」(30.5%)、「理由があってもなるべく離婚してはならない」(44.1%)など74.6%が否定的だったが、2,30代は「ある 理由でもダメ」(6.0%)、「理由があってもなるべくダメ」(33.6%)など否定的な回答が39.6%にとどまった。

一方、「やることもできないかもしれない」(47.8%)、「理由があれば良い」(10.1%)だった。

また、「男女が結婚をしなくても一緒に暮らせる」という意見に対して、2,30代女性の52.6%が同意したが、50代以上は74.9%が反対して見解の違いが明らかになった。

しかし、「外国人と結婚しても構わない」については、2,30代が66%、50歳以上が42.7%で、女性全体の55.3%が肯定的な答えをしたと調査された。

◈社会進出が増えたが、経済活動参加率は減少

昨年、全国高校女子学生のうち大学に進学した割合は82.4%で、男子生徒(81.6%)より0.8%ポイント高く、初めて男子生徒を上回ったことが分かった。

10年前の1999年の場合、女子学生の大学進学率は63.9%で、男子学生(69.2%)より5.3%ポイント低かった。

また、社会主な分野で女性の進出が継続的に拡大していることが分かった。

主要医療従事者の女性の割合は医師の場合、1998年の14.6%から2008年の21.6%に7%上昇し、韓医師も9.1%から15.7%に上がった。

地方議会女性議員比率も先月全国同時地方選挙の結果20.3%に達し、女性国会議員は13.7%に達した。

しかし女性の経済活動参加率は49.2%で、2004年以降5年ぶりに再び50%以下に落ちた。

男性の経済活動参加率は73.1%で、男女間で23.9%ポイントが差があった。

年齢別では25~29歳の女性の経済活動参加率は69%で最も高く、45~49歳が65.4%、50~54歳が60.9%と続いた。 30~34歳は出産や育児などの影響で経済活動参加率が51.9%にとどまった。

女性の社会進出が増えたが、家事分担は依然として女性の役割であることが明らかになった。

家事分担と関連して「妻が主導しなければならない」と答えた50代以上は74.9%であるのに対し、20~30代は51.8%と差を見せたが、歌詞分担の実態を調査した結果、女性が主導するという回答は50代以上 は88.8%、20~30代は88.9%であまり差がないと集計された。
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CBS経済部クァク・インスク記者