【2022年7月末】資産状況

2022年7月の株式相場の雑感

日本株

 米国株が上がるのにつられて日本株も上がりました。消費者物価指数は+2.2%となっており、コストプッシュ型のインフレが進行しています。株価は約7%上昇しました。1ドル=133円の円安となおり、今後も円安が続くと思われます。

米国株

 順調に値上がりしました。S&P500は7月に約9%と株価は大幅に上昇しました。FOMCで0.75%の利上げを決定したとの報道がありました。予想よりも利上げ幅が小さかったことと、利上げペースを減速することを発表したことを理由に株価が上がりました。

2022年7月に買い足した株式

 購入した株式の日付と価格と株数です。Investing.comのポートフォリオで一括管理していましたが、2022年2月末から計算が簡単なロボフォリオに乗り換えました。ビットコインとLINE証券の管理はできませんが、合計で15万円以下の資産なのでこれからは計算に入れないことにしました。自動で資産を計算してくれるロボフォリオの使い勝手が良すぎて他のサービスが使えなくなりそうです。

VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)

 VTIをメインに投資しました。米国株式市場全体に投資するETF(上場投資信託)です。均等な時間分散効果を得るべく、日にち指定で月8回の購入をする設定にしています。SBI証券でつみたて購入設定をしており、半自動で投資を行なっています。購入日はスクショで公開してます。

 VOOとほぼ同じ値動きをします。VOOと比較して購入単価が約半額なので、購入回数を増やして時間分散が効きやすいのがメリットだと感じています。

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

 2022年1月より楽天証券でクレジットカードつみたてを開始しました。つみたてNISAと特定口座でポイント還元上限の5万円分を投資しています。VTIとほぼ同様の値動きをします。

センチュリー21・ジャパン(8898)

 借入金が少なく財務が健全、4%を超える高配当な不動産会社です。フランチャイズの加盟店料が収入の柱です。リスク小、リターン中のビジネスなので安定しています。株価が高水準となっている高配当株式の中では、狙い目だと思っています。

年間配当金予想額

 年間配当金の予想額です。米国株式のつみたてで順調に伸びています。また、円安が進んでいるため配当金が増加しています。現在、約26万円/年となっています。

2022年7月の投資成績と資産の内訳

 ロボフォリオで計算した結果を公表します。(2022年8月2日時点)

  • 7月投資額 1,358米ドル(1ドル133円なら180,614円)+51,040円=231,654円
  • 投資総額 ¥14,555,748円
  • 評価額(資産総額)  ¥20,061,506円
  • 評価損益合計 ¥5,505,758円(+37.83%)