藤井聡先生も言っていたけど、日本の場合、自粛してもあまり意味はなかった。
— ふるたによしひさ@教育系看護師YouTuber&ブロガー&ライバー (@yoshihisanurse) October 16, 2021
緊急事態宣言で自粛した地域とそうでない地域の新規感染者数を比べると、ほぼ一緒。
もしこの冬にまたコロナが流行っても、自粛するのは冷静に考えたほうがいい。 pic.twitter.com/GHr4HF7CsR
新型コロナウイルスは寒さに相関関係があると言われています。
寒いと流行るのです。
しかし、ウイルスは常に変異しているので予測は難しいかも。
ところで、もしこの冬に再び新型コロナが流行りだしても、自粛するのはもう少し冷静に判断してはどうでしょうか。
◆ 自粛は意味なかったのか
京都大学大学院の藤井聡先生のグラフですが、
緊急事態宣言で自粛した地域とそれ以外の地域の新規感染者数をグラフにしたものです。
青線が緊急事態宣言をした地域
オレンジ線がそれ以外の地域
もし自粛に効果があったのなら、緊急事態宣言をした地域は新規感染者が大幅に減ってもよさそうですが…。
ほぼ同じ増え方減り方ですね。
上の図は藤井聡先生の図ですが、これとは別に文春オンラインでも同じような統計図を作っていました。
自粛した地域とそれ以外の地域で、ほぼ同じ線ですね。
藤井先生の図と同じ。
これって、自粛しても意味なかったんじゃあ…。
◆ 現時点では50代の重症者数が圧倒的に多い
厚生労働省の資料です。
増えては減って、増えては減って、を繰り返しています。
ワクチン接種が進んでからは、高齢者と医療従事者の感染者数は激減していますね。
現時点でもっとも新規感染者数が多い世代は、20代です。
そしてもっとも重症者数が多い世代は、50代です。
とくに50代の男性が圧倒的に重症者数が多いです。
基礎疾患をお持ちの方は特に注意が必要です。
◆ 自粛するかどうか、それが問題だ
上の図のように、自粛してもしていなくても、感染を抑えるという視点ではあまり関係がないようです。
それと、日本の場合は自粛要請するのが早すぎる。
振り返ってみると、
フランスでは新規感染者数が約5,000人(日本の人口比率でいうと1万人)に減ったらロックダウンを解除しようかなと議論しているのに、
日本では2,000人ぐらいで自粛要請です。
イギリスでは新規感染者数が約12,000人(日本の人口比率でいうと2.5万人)に減ったらロックダウンを解除しようかなと議論しているのに、
日本では2,000人ぐらいで自粛要請です。
もちろん人数で命を軽んじているわけではありませんが、
他国に比べて日本は自粛要請を出すのが、早すぎませんか?
ボクは早すぎると思いますが、違いますか?
しかも自粛には感染者数を減らす効果がないとなれば…。
それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。
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