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副鼻腔炎手術 7/8(退院後の診察1)

2021-10-07 00:53:15 | 日記
9月8日(水曜日)
退院後初めての診察

手術から約2週間経っている。
担当の医師不在で代わりの先生が処置してくれた。
吸引機で血糊や老廃物を吸い出す。
肉までも吸い込もうとして痛いが経過は順調だとのこと。
3週間後の再診の予約をして帰る。


9月29日(水曜日)
退院後2回目の診察

前回の診察から3週間経っている。
朝起きた時に夜間の出血が少量だが纏まって出てくることはあるが昼間は殆ど止まっているので今回で終わりかもと期待を抱いて行ったがなんと癒着があるとのことだった。
くっついてはいけない粘膜がくっついて鼻の中の空間が狭くなっているので切り離して広げなければならないという。
前回は何ともなかったからその後に癒着したのだろう。
急遽麻酔なしのミニ手術ともいえるものが始まった。
骨を力任せに押したり粘膜を引っ張ったりと痛いことこの上もない。
体を強張らせて耐えたが不覚にも涙さえ出てきた。
30分以上かかって終わった。
帰りの道中生臭い臭いがする。
公園の草花の草いきれの匂いかと思ったが街中でもする。
おそらく鼻の中に残っている血の匂いだろう。
手術後も嗅覚はなかったが今日の処置で戻ってきたようだ。
鼻をすすると昨日までは茶色の血が混ざっていたが今は真赤な鮮血で新しい傷口ができたと実感できる。

10月6日(水曜日)
退院後3回目の診察

癒着部の出血は切り取った範囲が狭かったためか翌日には止まり少しは良い方向に向かっていることを願って診察を受ける。
今回は麻酔薬を染み込ませたガーゼを鼻の中に詰めることから始まった。
前回痛がったための処置であろう。
どういう作業かわからないが今回も骨をぐりぐりといじっている。
麻酔をしていても器具の当たる感覚はありそれなりに痛い。
患部が完全に開ききっていないので来週も診察はある。

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