カメラを片手に

明神平までの登行記②

今朝の奈良は、初の一桁台8.4℃まで冷え込み、空は「天高く馬肥ゆる秋」に
昨日もこんな天気だったらと悔やむ中、連れ合いを市内へ送ると奈良女子大
の構内のイチョウはやや黄ば味始めている。
 
逆光ですが東大寺大仏殿の背後の若草山は枯れ気味?ススキでしょうか
      

お昼ごろ自宅から望遠で望めば、
      

階段上り下りが、筋肉痛でつらい。
その原因は2019年5月に伯耆大山へ登って以来の昨日の明神平行きです。
メンバーは子供のサッカークラブのつながりで、5家族8人の珍登行です。

                         国土地理院地図より
大又登山口下の駐車場670m付近から明神平1323m付近まで標高差650mを
2時間半ほどかかり、40分の昼食をはさむも寒さでホウホウの体で下山に。
約2時間もかけ駐車場まで、水にはまりながらも怪我なく戻れました。
大又登山口下の駐車場、四郷川対岸のがけ崩れにより、駐車場の崩壊があり、
三分の一ほどの駐車台数が少なくなっており、到着した9時20分頃、なんとか
駐車場道路側に止めることができた。遅れれば下の道筋に停めるしかない。
      9:10

ストレッチをしてから出発、閉鎖された道路は落ち葉に覆われ、
コンクリート一部アスファルトの道路は10分ほど続けば
      9:27

大又登山口です。登山届のポストがあるので、奈良県警へネット申請
忘れた方は必ず登山届を出しましょう。
      9:37
    
右岸へ渡れば本格的な地道で、紅葉は半ば渓流の音を聞きながら登ります。
      9:51

10分ほどで広い場所、昭和44年までの5年間スキー場への最終自動車道終端、
崩落を繰り返しその面影は・・・
返し残骸だけ、さあ山道への取り口を行く。
     10時

第一の渡河点(対岸から)、一昨日からの雨で水量が・・・
ここで第一の水難の被害者が発生した。
     10:12

第二の渡河点は無事渡り終え、梯子を上り登山道へ。
     10:15

さらにあと一か所、ロープの張られた渡河点と小さな渡河点があった。
カエルさんがじっと見守ってください。
     

明神谷の標識から、明神の滝を高巻き、何段のも流れ落ち、紅葉は進む。
10:47

整備され、ぐんぐん高度を上げ、
     

もう一段の滝を過ぎれば
     11:04


山々が樹林の間から見えるはずが…


豊かな自然林の中を快適に登ります。
     11:14

ガスで先が・・・一人遅れだし、二班に分け、最後から見守る。
一番気持ちの良いところなのですが・・・残念


針葉樹が・・・雨粒が時折降る。
11:35

ガスで一段と先が見えない。予報通り昼前に雨雲が通過中のようだ。
     11:49

やっと山稜が見えだすと、パイプが突き出た水場に着く(写真は帰りのもの)
     

12時に到着したが、ガスの中で・・・残念!。
天王寺高校の宿泊研修施設「あしび山荘」もガスの中、風除けに人が・・・
先発隊が四阿で待っている。
風が冷たく、あっという間に体が冷え込む。バーナーを点けて昼食を。


前回に明神平の様子を記載しているので、次回は下りと・・・。

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