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【ねらいと内容】折り紙で「こま」を折ろう!

折り紙遊び
折り紙でこま ねらいと内容

みなさんこんにちは
『こっこ先生のあそびば』へようこそ!

1月は、お正月遊びとして「こま」を使って遊ぶ機会が増えますね!

子どもも大人も楽しめる「こま」は、日本の伝統的な遊びを知るきっかけにもなります。

今回はそんな「こま」を折り紙で折って遊びましょう♪

3,4,5歳児に向けた遊びの「ねらいと内容」も載せていますので、先生方の参考になればと思います。

簡単な折り方をご紹介するので、折り紙の経験の少ない子どもにもおすすめです。

「ねらい」を考えよう!

3,4歳児または、折り紙をあまりしたことのない5歳児向けに書いていきます!

みなさんもクラスの子どもをイメージしながら、考えてみてくださいね(^_^)/

「子どもの実態」と「保育者の願い」

子どもの実態

・正月遊びでこまに興味をもち、遊ぶ姿が見られる。
・折り紙の基本的な折り方を今までに経験してきている。
・折り紙で角や折りすじを合わせて折ることが雑になっている子どもがいる。

まだまだ折り紙に慣れていない子どもをイメージしてみました

保育者の願い

・普段遊んでいるこまを折り紙で折ることで、楽しさを味わってほしい。
・折り紙の基本的な折り方を思い出しながら折ってほしい。
・特に、角や折りすじを合わせて丁寧に折ってほしい。

※ここでは、保育士・幼稚園教諭・保育教諭・指導員などを総称して保育者としています。

「ねらいと内容」

ねらいと内容

◯折り紙でこまを折る満足感を味わう。
◯折り紙を丁寧に折ることで、きれいな形ができる喜びを感じる。

・折り紙でこまを作ることを楽しむ。
・折り紙の基本的な折り方を思い出す。
・丁寧に折ると、きれいな形ができることを知る。
・角や折りすじを合わせて折ろうとする。

「子どもの実態」と「保育者の願い」を出しておくと、「ねらいと内容」も考えやすいですね!

【折り方とねらい】折り紙でどんぐりを折ろう!
どんぐりに親しんでいるので、折り紙でどんぐりを折りたい!そんな先生方のために、折り方だけでなく、ねらいと内容・子どもの実態・保育者の願いも書き出してみましたので参考にしてみてください。手書きの折り方シートもあります。

折り紙「こま」の折り方

実際の写真を見ながら折り方の説明をしていきます。

✔マークで指導のポイントもお知らせしています。

🔴縦と横に折りすじを付けます。

🔴斜めに折ります。

✔ここで角と折りすじをしっかり合わせることを知らせましょう!

🔴裏返します。

🔴上に折ります。先を少しだけ残しましょう。

✔お手本を見せる時に「この残すところは、こまのどこだと思う?」と投げ掛けてみましょう。こまの形を意識して、楽しく折ることにつながります。

🔴真ん中のすじに合わせて折ります。

✔折りすじに合わせて折る時に、合わせるだけでなく、合わせたところをしっかり手で押さえておくことも知らせましょう。折り紙は、左手(おさえる)と右手(折る)を使うので、手先の発達を促します。

🔴斜めに折ります。

✔ここまできたらこまの形がよく分かりますね。こまの下の部分はとがっていることに着目し、真ん中のすじにしっかりと合わせて折ることを知らせてもいいですね。

🔴裏返したら、「こま」のできあがり✨

🔴こんな柄付き折り紙や千代紙もおすすめです。

🔴壁面飾りや置き飾りにすると、あっという間にお正月の雰囲気に!

折り紙の楽しさを味わおう!

折り紙を折る子どもを見ていると、手先の使い方にかなり個人差があることを感じませんか?
そんな子どもの発達の幅がはっきりと分かる折り紙遊び。

その中で「楽しさ」や「喜び」を感じるためにはどうすればいいのでしょうか?

こっこ先生は、
「簡単」な折り方であること。
そして、できた喜びを「共感」すること。
が大切だと思っています。

特に折り紙を始めたころに、簡単なものを繰り返し折ることで、基本的な手の動かし方が身に付きます。

そして、できあがった喜びにしっかりと共感することで、満足感や「また折り紙をしたいな」という気持ちにもつながります。

今回ご紹介した「こま」は基本的な折り方だけでできるので、おすすめです☆

折り紙を楽しめる子どもがもっともっと増えますように。

それではみなさん
さよならあんころもち
またきなこ♪

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