青空ーすべてはバランス

思い出ぽろぽろー固定電話

2024年4月17日(水)今日も晴れているけど、黄砂がきているらしい。散歩が冬期間ほとんどできなかったのもあるけど、モーツァルトのピアノ・ソナタとピアノ協奏曲を繰り返し聴いていたため、モーツァルトから何カ月も離れることができなかった。美しいメロディの宝庫だから心地よい幸せをいただいていました。次に進みたいところですが、もう少し聴いていたいと思う。

固定電話

今まで置いていた場所をぼんやり眺めていた。ここには固定電話が置いてあった。契約解除して電話機も捨てた。去年の9月にそのことを記事にしている。
オレオレ詐欺。しつこいセールス。なんでこんな電話にいちいち対応して時間を取られなくちゃいけないのか?と思い、不安はあったけど思い切って契約を解除した。
あららら?しまった!かな?と思ったこともある。
フリーダイヤルに問い合わせしたときは、かけ放題ではないので、もたもた長時間とられいらいらした。
さらに、いろんな公共料金の契約とか銀行口座の契約とか、大事な契約の登録が固定電話だったりして変更しなくちゃいけないこともあった。

まっ、だけど今は落ち着いた。

電話加入権
昔、自分の電話を持ったのは結婚してからだった。黒電話。学生や独身寮の時は大家さんとか寮長とかに呼んでもらっていたよね。

電話加入権」という固定電話の回線を利用できる権利を得なくちゃならなかった。これは「施設設置負担金」とも呼ばれていて、戦後に日本電信電話公社が電話回線を引くための電柱や電線を整備する資金を電話を使いたい人たちが設置負担金を支払うというシステムだったと思う。
もう忘れましたが、確か債権と言っていた。8万円くらいしてませんでしたかね。

結婚してアパート暮らしとなり、黒電話を設置した。すぐに黒電話からカラフルな色が出回り、ダイヤル式からプッシュ式に変わっていった。「ダイヤル回して目が回る」こともなくなった?

子どもが生まれて大きくなり、部屋を持つようになると、電話の形も大分変わってきていて、子機なんてものもできていたので子供部屋に置いた。ファックス機能がついたものも使ったりした。 

まさか世の中がこんなに変わり、固定電話が怖く迷惑な代物になるとは思いもしなかった。


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