こんにちは、らくだです。

 

 

【 多様性 】

とは

 

いったい何なのか。

 

 

前回、

その正確な理解のための

そもそもの本質をお伝えしました。

 

 

 

 

 

 

多様性とは、

 

 

状態

 

 

 

 

 

すでに存在していたもの

 

 

誰かの都合によって

せまーい既成概念や価値観で

排除されることがなくなった

 

状態のこと。

 

 

 

なので、

 

 

 

すでに存在している

多様な

グラデーション や

バリエーション を

 

そんなこともあるよね!

 

って

認めていける状態

であるわけです。

 

 

 

 

 

 

一言でいうなら、

 

 

本来の

自由

 

実現できる状態。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自由な状態 = 多様性

 

といってもいいでしょう。

 

 

 

ちなみに

自由については、

 

 

こちらも参考に。

 

 

 

 

そして、

ここで一つ、

 

この

自由について

注意しなければいけないことがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

自由とは、

 

なんでもOKというわけではない。

 

 

 

 

自由には

責任がともなうんです。

 

 

 

 

 

 

 

じゃあ、

この責任って何なのか

 

っていうと、

 

 

 

お互いの安全

 

これを保障しあう責任です。

 

 

 

 

 

 

 

おれは、

この店でNo1になりたい。

 

だから、

お前が身を削っておれに金を貢げ!

 

 

とか、

 

 

わたしは

ブランドもの以外は無理。

 

 

だから、

あなたが身を削って、私にお金をよこしなさい!

 

みたいな、

 

 

誰かの自由のために

誰かが搾取されたり、

 

 

誰かの自由のために

誰かが被害をこうむるのは、

 

フェアでないし、

秩序がないし、

 

愛がないわけです。

 

 

 

ホストに貢ぐことが生きがいの人もいるけど、こういうのは除きます。

 

 

 

 

誰かの自由のために

誰かが犠牲者になるのは、

 

違うんです。

 

 

 

 

 

自由とは、

 

 

お互いの安全が保障された、

 

その、

安全の枠組みのなかで、

 

個々にどうしたいかという

選択ができること。

 

 

お互いの安全が保障されたなかで、

 

はじめて、

平等で公平で、

愛あるものになるんです。

 

 

 

 

なんでもOKとなると、

本来の

楽しみや喜びを感じるという点でも

はき違えてしまいますしね。

 

 

スポーツやゲームにも

「 ルール 」があるから楽しめるように。

 

 

 

 

 

 

 

つまり、

 

多様性においても、

 

お互いの安全が保障されたり、

歩み寄りがあることが

 

重要な要素になる。

このこともぜひ

おさえておきましょう。

 

 

 

今回はここまで。

 

 

 

次回は、

 

 

さらに、

 

お互いの安全とは、

 

どういった安全のことを言ってるのか

より具体的なことについて、

 

お伝えしてきます。