こんにちは、らくだです。

 

多様性心理学版

子育てのイライラについて

 

シリーズでお届けしております。

 

今回は6回目。

 

ここまで、

 

 

第1部類の

「ゆとり」について、

お伝えしてきました。

 

 

体力、メンタル

これが疲弊してると、

 

そもそも誰でも優しくするのは

難しくなります。

 

そして、

 

日本中

ほぼすべての家庭は

夕方以降

みんな疲れてます。

 

 

慢性的に

どのママもパパも

 

 

なんなら子どもたちも

 

もうみんな

頑張ってるんですよね。

 

 

 

そして今回は、

 

いよいよ第2部類のひとつ

 

 

これについて

やっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

では、

いきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

第2部類、

 

これは、

 

 

 

 

思考です。

 

 

 

別の言い方するなら

【考え方】

 

 

 

 

子育てについての

 

この

思考【考え方】で

 

 

 

子育てとは、

 

「こういうもの」

「こうするべき」

「こうしなければならない」と

 

教えられたり

学習してしまっている

 

価値観やこだわりが存在し、

 

 

 

そうした思考【考え方】が

自分の状況とマッチしていないストレスから

 

イライラが生じやすくなります。

 

 

 

 

例えば、

 

良い母親とは・・・。

 

 

・子どもを3歳まで自分の手元で育てる

・食事は手作りでなければならない

・いつも笑顔で優しい

・人に頼らず自分で立派に家事もできる

・しまじろうのママみたいにする

 ※ときどき、みさえは良しとする

 

  etc

 

 

こんなところを

どストレートに学習してしまい、

 

そうしようと、がんばるけど、

 

うまくいかない。

 

 

 

自己嫌悪に陥るけども、

 

リアルタイムでは、

そのイライラを子どもぶつけてしまう。

 

 

 

こんなことがよくあります。

 

 

 

 

こうした価値観、

 

時代や文化、環境でもあるもので、

 

その代表例が

 

 

とかね。

 

(注)

決して、さだまさしさんが悪いとかではありません。

そういう時代だったって話です。

さだまさしさんは個人的にむしろ好き。

 

 

 

 

まとめますが、

 

 

要は、

 

自分の意志と関係なく、

 

環境によって学習してしまった

思考【考え方】

 

すなわち、

 

価値観やこだわりの

 

ミスマッチが

自分を苦しめる。

 

 

それが、

盲目的に

 

正しいと思い込んでるから余計。

 

 

 

 

 

本当はやる必要のない

ムダにストイックな苦行を

 

なんかしらないけど

やり続けてる感じ。

 

 

 

 

 

では、

 

こうした価値観やこだわり

 

 

どうすればいいのか。

 

 

 

 

それは、

 

 

 

結論から言えば、

 

自分のなかにある

価値観やこだわりを

 

①まず知って、

②余計なものは手放して

③できるところから小さく実践

 

 

 

で、ここ本当は

 

 

その道の

専門家とやったほうがいいんです。

 

 

 

自分の親や身内、

 

専門でない人は、

 

場合によっちゃ

 

 

 


こういうこと言っちゃう。

 

 


自分がそうしてきたら

それが正解になりやすいから。

 

 

保育者とか先生でも

たまに、

 

ウソだろって人もいますけど。

 

 

 

 

 

もし自分でやるなら、

 

①まず知るために、

 

紙に書き出してみる。

 

 

 

その中から、

優先順位をつけて、

 

 

大事にするのは、

 

3つくらいまでにしときましょう。

 

 

5ついきたいとこですが、

忙しく日々追われる時間のなかだと

 

5つもあると

忘れます!

 

 

最悪なのが

大事な上位3つまで

いっしょに忘れちゃうんです。

 

 

 

なので、もう

3つで行きましょう!

 

 

 

 

次に

 

そろった価値観やこだわりを

並べたとき、

 

言葉を変えてみたり、

 

分かりやすく

どうすればいいかを

明確にしときましょう。

 

 

 

例えば、

 

料理は手作り

  ↓

手作りじゃなくてもいい

  ↓

冷凍も活用(うまいし)

 

 

なんでもいいんですけど、

 

自分が腑に落ちる

自分の基準をみつけて、

 

自分らしく

ゆとりをもって

子どもを愛おしく思える時間を持てる

価値観・こだわりのレベルに

仕上げていきましょう。

 

 

 

 

そして、それだけじゃ

イライラ改善までには遠いんです。

 

 

なぜなら、

 

その思考が

行動につながらないと意味がない。

 

つまり、

 

 

わかってても

できないと意味がないからです。

 

 

 

 

できるようにするためには、

 

比較的、

 

自分がゆとりのあるメンタルのときに

 

どーでもいい場面、

簡単にできる場面から

 

 

ちょこっとずつ

小さく実践していくこと。

 

*簡単に

*できるところで

*できる体験を

 

積み重ねていきましょう!

 

 

 

 

よーーーーーーーーく失敗する人ほど、

 

 

自分が実践したい場面で

(日頃のゆとりがなくて、難しい場面で)

 

うまくいかなくて、

 

 

やっぱりダメだって

誤解しまくります。

 

 

 

 

どんな人でも、

 

最初は

マリオカート50ccからやります。

 

 

まずは

 

簡単にできるところから

やりましょう!

 

 

大事なのでもう一回いいますが、

 

 

まずは

 

簡単にできるところで

やりましょう!

 

 

 

 

 

 

 

今回は以上です。