被災された皆様、

そして今も苦しんでいる方に、

心からお見舞いとお悔やみを申し上げます。

 

もし、

あなたの近くで

以下の子どもの姿や

大人が不安で苦しんでいる姿があるなら、

この知識で助けてあげてください。

 

 

 

今、報道で

 

被災をした子どもたちのなかで

 

地震ごっこ や 津波ごっこ 

 

こんな遊びをする姿が

見られるようになってきているそうです。

 

 

流された、

死んじゃった

 

と子どもが笑いながら

 

辛辣な遊びをする姿が見られるため

大人が不安になり

そして不快にもなり

困惑するという報道です。

 

 

心理的な観点からお願いです。

 

被災されたお子さんの

地震ごっこ、津波ごっこは

 

やらせてあげてください。

 

なるべく止めないで、

やらせてあげてください。

 

 

人が死んだり

苦しんでいる人がいるのに

へらへら笑いながら

人が死ぬ遊びをしていて

怖いと思うかもしれませんが、

 

 

 

これは、

その子なりの

ショッキングで

ネガティブな経験を

 

自分の経験として

しっかり受入れ

浄化しようとする

セルフケアの一種です。

 

その遊びは、

メンタルケアとして

 

子ども自身が無意識に

必要があってやってます。

 

 

 

箱庭療法みたいなもんです。

 

 

だから、

やらせてあげてください。

 

 

この姿は、

過去の震災でも

多くみられた一過性のものです。

 

 

 

 

 

止めようとしたり

押さえ込むと

 

 

経験を浄化できないまま

場合によっては

トラウマになります。

 

 

心のケアのために

やらせてあげてください。

 

 

子どもは

子どもなりの

未熟な方法で受け入れようとしているだけなので

なので、大丈夫です。

 

しばらくやり続けたら、

ピタッとやめます。

 

 

大丈夫ですので、安心して

やらせてあげてください。

 

 

 

ただ、

 

 

どうしても

 

今ツライ想いをしている大人や

 

それを受け入れられない

兄弟、他人もいます。

 

特に

避難所でされると

周りの目もあるので

すさまじいストレスになりますよね。

 

 

ですので、

 

 

できる条件(声の大きさ、場所)などを

調整しながらサポートしてあげてください。

 

 

そして、

 

その避難所を管轄している人に

助けをもらいながら、

 

可能なかぎり、

理解してもらえる大人の輪を広げてください。

 

 

ただでさえ、

苦しいなかでお願いをすることは

本当に心苦しいですが、

 

どうか

子ども達の

 

メンタルの復興のためにも

よろしくお願いします。