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「日本ハムの栗山英樹監督が退任」について考える

2021-10-17 07:00:57 | ニュース

日本ハムファイターズの栗山英樹監督の今季限りでの対談が発表されました。

 

日本ハムの栗山英樹監督が退任 球団が発表、2度のリーグV、2016年には日本一

10/16(土) 13:48配信

Full-Count

在任10年で勝利数は球団史上最多 大谷の二刀流を後押し

 

 日本ハムは16日、栗山英樹監督の今季限りでの退任を発表した。シーズン終了まで指揮を執り、退任会見は改めて行うという。

 栗山監督は2012年に日本ハム監督に就任、在任10年で2012年にパ・リーグ優勝、2016年にはチーム10年ぶりの日本一にも輝いた。連続しての在任10年と通算勝利数は、大沢啓二氏を抜いて球団史上最多を記録している。

 

 2013年に入団し、現在はエンゼルスでプレーする大谷翔平投手の“投打二刀流”でのプレーを後押し、数々の試行錯誤を経て成功に導いた手腕は高く評価されている。

 

母校東京学芸大学の講師を務め少年野球の普及育成に努めた。 2004年から白鷗大学助教授、2007年から准教授、2008年に教授に昇進。 経営学部教授としてスポーツメディア論・野球型などを専門分野としていた。 なお、現在は監督業のため休職という扱いになっており、白鷗大学に籍を残している。

Wikipedia

 

日本ハム監督としての時間よりも短かった栗山英樹の現役時代/プロ野球20世紀・不屈の物語【1984~90年】

就任の際に、それまで大学で教鞭を執ったことはあったもののプロ野球の指導者としての経験はなかったことから、その手腕を疑問視する声が多かったのは記憶に新しい。だが、1年目から日本ハムはリーグ優勝。下馬評を完全に覆した。この姿を見て、その現役時代を思い出したファンもいたかもしれない。このときも、ほぼ実績がないテスト生としてのスタートだった。

国立の東京学芸大出身で教員免許を持つプロ野球選手が誕生したのは1984年のことでした。

だが、プロのレベルは別次元だった。なかなか打球が前に飛んでいかない。さらに、メニエール病を発症する。目まいや吐き気にも苦しめられたが、どうにか集中治療で克服。猛練習を積み重ねて、ベース1周14秒の俊足を生かすためスイッチヒッターにも挑戦、手の感覚がなくなるほどバットを振り込んだ。徐々に結果も出てくる。翌86年には107試合に出場。リードオフマンとして打線を引っ張り、規定打席には届かなかったものの、打率.301の安定感を発揮した。

 栗山の必需品はワープロ。21世紀に生まれた若い人にはワープロといってもピンとこないかもしれないが、これを説明し始めると長くなる。当時はノートパソコンやスマートフォンなど便利なものはない。なにかメモを取るときには手書きが当たり前だった時代。コーチからのアドバイスなどをワープロに記録していた栗山は、やはり異色な選手だった。

レギュラーに定着したのは88年6月。故障で出遅れたものの、戦列に復帰すると打棒が爆発した。初球から積極的に打ちにいく思い切りの良さを武器に、閉幕まで猛打賞は8月の3試合連続を含む12回、最終的に打率.331と打ちまくる。規定打席までの残り33打席すべてで凡退しても打率3割をクリアする勢いは、翌89年も続いた。一度も故障などでの離脱がないままキャンプを打ち上げ、開幕から中堅のレギュラーを確保すると、4月だけで27安打を放って打率.351。その後は二番打者に徹したこともあって打率は下げたが、6月4日の中日戦(神宮)では全4打席で犠打を成功させて、ゲーム4犠打のプロ野球記録もあった。

 最終的には自己最多の125試合に出場して37犠打。初めて規定打席に到達して、外野のゴールデン・グラブも受賞した。俊足を飛ばしての広い守備範囲、ダイビングキャッチでの球際の強さは栗山にとって最大のアピールポイントで、「これはイケると思って飛び込んだときは、ほとんど捕ってます」と胸を張る。だが、これが選手としての最後の輝きになってしまった。

 

 その翌90年は69試合に出場したが、メニエール病の再発や右ヒジの故障などもあって、オフに現役を引退する。まだ29歳、わずか7年の現役生活。全盛期も短く、不完全燃焼だったようにも見えた。時は流れて21世紀。すでに監督としての時間のほうが長くなった。

 

選手時代には苦労をしてレギュラーを獲得しましたが、メニエール病を発症し、その選手生命は7年間という、監督としての年数よりも短いものでした。

選手時代の武器がワープロだったという異色の選手でしたが、監督となってもその異才はいかんなく発揮され、栗山マジックと言われました。

ポロ野球の常識を覆す選手起用は解説者泣かせでした。

2度日本シリーズに進出し、日本一も1度経験しています。

北海道の野球ファンを熱くしてくれた栗山監督も10年という節目で退陣します。

お疲れ様でした。

監督通算成績は10月16日現在で678勝666敗53分

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2 コメント

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Unknown (きままなマーシャ)
2021-10-17 15:48:36
長い間の監督生活大変だったでしょうね。
ソフトバンクの工藤監督も退任されるそうです。
ひとつの時代が終わるようで少し淋しいです^^
★きままなマーシャさん★ (都月満夫)
2021-10-17 21:27:23
そうですね。
工藤監督も長い間指揮をとりましたね。
西武の辻監督も退任です。
来年からは新しいパリーグが見られしうです。
新監督に期待しましょう^^
したっけ。

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