経済優先がコロナを拡大した?馬鹿も休み休み言えよ。ダボ。

 

昨今の、

コロナウィルス感染拡大を受けて、

その原因を、経済優先の姿勢が問題である

というような趣旨の報道をよく見かける。

 

でも・・・。

 

これは大間違いである。

 

全く逆!

 

ウィルスの拡大原因は、

経済を軽視(無視)したから

である。

 

そもそも、この「経済」ということば、

一体、何のことを言っているのか?

 

この際はっきりさせておこう。

 

それは、

生産と消費

のことである。

 

政府は、財政均衡にあくまで固執しているのだが、

実際、財政と生産と消費には、

本当は何の関係もない。

 

生産と消費を毀損するものはなにか?

 

それは、

倒産と失業である。

 

つまり、政府は、経済を本当に優先するのなら、

コロナ由来の、倒産と失業を徹底的に手当するべきだった

のである。

 

なぜなら、コロナ由来の倒産は、

競争の結果とは言えないからである。

 

いうなれば、災害である。

 

日本において、コロナは本来、

防げる災害

だったのである。

(食に困るということはないから)

 

ただ、

金を刷るだけで良かったのだから。

(本当は刷る必要もない、数値上の問題だから)

 

にもかかわらずそれをしなかった。

 

その結果、生産と消費が毀損されてしまった。

 

生産と消費が毀損されることは、

とりもなおさず、

経済が毀損する

ことと同意である。

 

最初からこれを認識して、

新規に国債発行して、真水を

粗利補償として各店舗

特に、最初から、名指しされてきた

夜の街や、スポーツ施設、カラオケ等の施設など

業種を絞って、重点的に営業を停止させれば

よかったのである。

 

そうすれば、ウィルスも広がらず、

かつ又、店も潰れなかった。

 

とにかく必要だったのは、

速やかな粗利補償

だったのだが・・・。

 

我が国は、それをしなかった。

 

それは、経済を優先したからではなく、

緊縮財政を優先したからである。

 

とにかく、インフレは絶対悪。

 

なぜなら、

富裕層が嫌がるから。

(インフレは富裕層に対する、間接的な課税と同じだから)

 

つまりは、一般国民と経済を軽視して、

富裕層と財務省を重視した。

 

この結果、コロナウィルスは拡大したのである。

 

断じて、経済を優先した結果などではない。

 

完全なウソであり、ミスリードである。

 

経済とはすなわち

経世済民

なのだから、民を救わない経済政策なんて、

完全な出鱈目である。

(GOTOだの、新しい生活様式とやらの強要)

 

あまつさえ、最近では、

自治体の首長に、強制力を伴う自粛要請

(完全な定義矛盾。強制的自粛(笑))

なるわけのわからない権限を付与しようとする

動きすらある。

 

粗利補償をせず、こんな乱暴な政策を実施すれば、

確実に、倒産と失業の嵐が吹き荒れることは、

火を見るよりもあきらかである。

 

そして、結局は、ウィルスの拡大も止められない。

 

なぜなら、正規の営業ができなくなった業者も、

生活のために、闇で営業するようになるからである。

 

こうして、摘発した業者を悪者にする・・・。

 

本当の大悪党は、そうした店ではなく、

補償をしない政府なのに。

 

・・・。

 

まあ、これは流石にうがった見方かもしれないが、

結局、個人経営の店が倒れれば、

そこに空き地が生まれるわけで・・・。

 

フランチャイズなどの、詐欺的商法の人々にとって、

これほど都合のよい土壌もないってわけだろう・・・。

(労働者はみな、派遣だの、バイト雇用だのにできるしな)

 

我が国の政府は、本当に頭がどうかしているとしか

思えないが、

問題は、そんな馬鹿を選んでるやつの方である。

 

つまりは、国民である。

 

コロナ拡大の原因は、

経済を軽視し、緊縮財政を優先した結果である。

 

それを招来したのは、富裕層と

その手先である、与党、その補完勢力である野党。

それを操る財務省であるが・・・。

 

それら全ての元になっているは、

無関心な国民である。

 

つまりは、

自業自得

ということか・・。

 

経済優先がコロナを拡大した?馬鹿も休み休み言えよ。ダボ。