「徴用工問題」の本質。
今日こんな記事を見つけた。
なんだろうな。やっぱり歴史無理解のせいで、
毎回このネタで絞られてるわけだけど。
時系列を知っていると、
もう笑えるくらいに、おかしい。
「徴用工問題」を時系列的に整理すると、
大日本帝国は1945年に敗戦していて、
この時、朝鮮半島は「日本」だったわけ。
(1910年:朝鮮併合)
徴用が良いか悪いかは脇に置いといて、
選挙権も被選挙権もあったわけで、
当時そこに住んでいたのは、紛れもなく
「朝鮮系日本人」だったわけ。
(国民国家の要件は、自らの代表を議会に送れること
すなわち「参政権」をもっていること)
これに対して、大韓民国の建国って、
1948年の8月で、
その前は、李氏朝鮮ですからね。
李氏朝鮮というのは、
国民国家の要件を満たしていないので、
これは現代にいうところの「国家」とは
到底言えない。
大多数は、農奴で参政権がないからさ。
(両班と役人のみ)
つまり、
国民国家の日本が、
日本人の意志として戦う戦争で、
同じ「日本人」を徴用した。ってことよ。
つまり、「韓国人への権利侵害」なんてありえるわけが
ない。
だって、その時「韓国人」はいないんだから。
(朝鮮系日本人がいただけ)
PS
旧大日本帝国の戦後処理には、
アメリカも深く関わっているので、こうした
「当たり前の話」ですら、通らない😁。
否、そもそも、一般国民に教育すらされてこなかった。
否、否、今や、一応、「選良」
(政治家が果たして選良か?はすでに疑問だが)
の間ですら、基礎的な認識として事実が保管されていない
ことに、空いた口が塞がらない。
(石原慎太郎氏くらいまでは極めて
「普通」の認識を持っていた(はず)
朝鮮人、台湾人は「第三国人」
(戦勝国人でもなく、敗戦国人でもないから))
もう、いい加減、
馬鹿も休み休み言えと思う💢。
韓国政府は日本の朝鮮併合について、
批判的な意見を述べているけど、
冷静に当時、
朝鮮半島にすむ人の立場に立ってみれば、
何も権利保障されない
「李氏朝鮮」の農奴でいるよりも、
憲法で基本的人権を保障されている
「日本人」になるほうが遥かにマシである。
と考えるほうが
「一般的な考え方」だと思うのだが・・・。
韓国政府の見解は、異なるようである😁。
日本人は、空気と水と安全はタダだと思っている。
と言われるが、それは、それらがあまりにも
「ありふれている」
からである。
同様に、日本人は国家感についても極めて愚鈍である。
世界で最も古い文献を伴う系譜を持つ国。
このせいで、
つい他の地域にも同じような「国家」があったという、
「錯覚」を引き起こすのである。