こんにちは!

薬膳ライフアドバイザーchikaです。

 

 

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【7月21日】
気や血が少ないと、流れに勢いがなくなるので、結果として血が停滞し、瘀血(ドロドロ血)が発生します。
『まいにち漢方』

 

瘀血の症状がある人は

想像以上に多い気がします。

8割くらいかな(chika調べ笑)

 

 

舌の裏に静脈が

くっきり見えてませんか?

それ、瘀血の症状です。

 

 

ただ、その根本的な原因を探ると、

「脾が弱っているから」

という人がとても多いですね。

 

 

脾は消化系をつかさどる場所。

 

 

脾が弱ると、食べ物から

体のエネルギーである「気」や

栄養たっぷりの「血」がつくられない。

 

 

結果として、流れに勢いがなくなり、

瘀血になるというわけです。

 

image

 

というのも、

脾ってすごく弱りやすいんですよ。

なんでこんなに弱いんかね。笑

 

 

 

脾は湿気が苦手なので、

日本人はそもそも弱い人が多い。

 

 

その上、偏食でも弱るし、

ストレスでも弱るし、

老化でも弱る。

 

 

さらに言えば、

頑張って食べても弱る。

 

 

だからこそ、

自分にとっての良い塩梅を

見つけていくこと

必要だなーと思っています。

 

 

しかも、年齢とともにその適量も

変わってきますからね。

 

 

常にモニタリングしていくことが

大切かもしれません。

 

 

ちなみに、

脾の健康のバロメーターをいくつか

あげると、

 

・空腹感を感じる

・食後にお腹が張ったり、もたれたりしない

・下痢や便秘がない

 

などでしょうか。




 

実は私もまだまだなんですが、

腹筋してるおかげか


最近の朝の空腹感は

ハンパないです、嬉しいです。笑

 


ただ、油断すると食べ過ぎて

お腹ピーピーになりました。

ちーん。





実は、今は夏の土用の時期で、

脾が弱りやすいタイミングです。


特にこの時期は

気をつけたいですね!




脾を元気にして、

体質全体を底上げしていきましょー!!

 

 

では!!

 

chika

 

 

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