コケないように、おとうさんの足の間に挟まってお散歩

こんにちは、小夏です。お散歩の時のふらつき、よろけは相変わらずです。体力、筋力の低下は如何ともしがたい。気力はまだ大丈夫だよ。でも気力だけじゃ、やっぱり体は思うように動いてくれないんだね。あたしが、あまりにもコケるので、おとうさん、新しい作戦に出た。足の間に、あたしを挟んで歩くというもの。作戦というレベルじゃないけど・・・。


でもこれじゃあ、おとうさんもあたしも歩きにくい。確かに右と左に支えがあるから転びはしない。ものすごく時間をかけながら、前に進んでいきます。コケないけど、なんかなぁです。いよいよお散歩とは言い難い風景になってきました。

一歩ずつ短い歩幅で歩きます。もちろん、雪道で滑っているのはあるけど、支えがあるから横のよろめきには強い。傍目にはおかしな風景だろうけど、今のあたしとしては意外に良いのかも。

でも、ずっと挟まれていると自由度がないねぇ。あたしは自由な女だから、挟まれたままじゃなくて、自分の行きたい方にも行きたいです。隙をついて、おとうさんの足の間からそっと抜け出る。

抜け出ても、そこはそれ、旋回歩行なので、おとうさんの足に絡みつくようにぐるっと回っちゃう。ぐるっと回って、おとうさんの足の間に頭を突っ込みます。振り出しに戻る・・・。抜け出す必要もないような気がする。

なんやかんやと文句めいたことを言ってるけど、とりあえずコケる心配がないから、この作戦も捨てたもんじゃないかも。老犬ライフは、いろいろと試行錯誤しながら小さな工夫をしてもらえるかでずいぶんと違うものになります。さらに歩けなくなったら、次の手はあるのかは不明だけど。

 

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