自分は大丈夫!は、ホントに大丈夫か? | 肩書職人のひとりごと

肩書職人のひとりごと

個人事業主やフリーランスとして
人の役に立ちながらも
自分らしく生きていきたい人に向けて
仕事やビジネス、人生観など、
肩書職人から見た話を綴っています。

今日もご訪問頂き、ありがとうございます。
 
薄井です。
 
--------------------

 

会社を辞めて、
コンサルタントやカウンセラーのような
個人起業家になるのと、
思い切って店舗開業で個人事業主になるのは、
起業の仕方が違うだけで、根っこは同じ。

 

事業家、起業家、経営者、実業、虚業。

 

言い方はいろいろだから、

それは何でもいいけれど、
考え方と組み立て方には、

ある程度の「型」があります。

 

あいうえおがわからないと
文字も文章も書けないように。
 

1+1や1×1がわからないと
足し算も掛け算もできないように。

 

ビジネスにも基となる「型」があります。

 

やっかいなのは、
知らなくても出来てしまう
場合があるということ。

 

無造作に石を積み上げるように、
重ねられてしまう。

 

家を作る時、
大きさの違う石ころを

積み上げて作った家と
杭を打ち、基礎を作り、土台を据え、
柱を立てて、壁や屋根まで作った家。

 

どちらが安定するか、一目瞭然。

 

基礎や土台をしっかり作った家でさえ
壊れる可能性がゼロではないのに
無造作に積み上げた家が

どれだけ危険かは
少し考えればわかります。

 

独立起業後、
そういうのを知らないで

上手くいってしまってる人は
潜在的になんとなくわかってるか、
たまたま運がいい人。

 

そういうのを知らないで、
ダメだった人は当然の結果。
ダメになるのは必然だったってことです。

 

今、ダメになりそうな人は、
崖に向かって突っ走っている
ブレーキの壊れた車のようなもの。
 

まだ間に合うかもしれないし、
もう手遅れかもしれない。

 

本人が気付いて手を打たないと
「ジ・エンド」です。

 

これから始める人は、
「自分は大丈夫」の根拠を持つこと。

 

始まってしまえば、
時間もお金も余裕が無くなり

どんどん修正が難しくなる。

 

根拠のない自信は、
間違った場所で持たないことです。

 

「自分は大丈夫」は、

独立起業する人、
みんなが思ってること。

 

その結果、3年後、
10人に6人は泣きを見てます。

 

僕は泣きを見た経験者なので、
自信?を持って言える。

 

独立起業したら、
自分の問題だけではなくなるということ。

 

周りの関わる人たちのことまでイメージして
真剣に考えて欲しいと思います。

 

その視線、いったいどこ見てますか?
 

 

ちゃんと、階段登ってますか?
 

 

今日も最後まで読んで頂き、

ありがとうございました。
 
--------------------

 

独立・起業を目指す人と

未勉強で起業してしまった人が
知っておくべき3つのポイント
起業の学校 宇都宮セミナー

 

9/22(日)  13:30~16:30

10/13(日) 13:30~16:30

10/27(日) 13:30~16:30

 

お申し込みはホームページから

↓  ↓  ↓  ↓

起業の学校ホームページ

http://bit.ly/2KvZMR8

 

--------------------
 

 

ポチッとしてね。

 

こちらもよろしく。

にほんブログ村 経営ブログ コンサルタントへ
にほんブログ村

 

フォローしてね