「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

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岩村城の話

2022-05-22 07:30:00 | 日記
沖縄の神様の話は、記事にしましたが、そもそもは、2月12日にセッションに来て下さったKNさんの話からでした。

セッションに来て下さったから、沖縄の弟さんの話に繋がって行った訳なのですが、同じ日にセッションさせていただいたTさんのお話しも、その後に繋がっていきました。

今回は、そのお話しです。

Tさんのお話は、普通に幸せなご家庭の話だったのですが、後半に出てきたことが、岐阜にある岩村城(いわむらじょう)の話でした。

私は初めて岩村城という名前を聞いたので、その時はよくわからなかったのですが、ご主人の家系が元々の城主だったので、何か因縁があるのではないか?お城の近くに神社があるけれども、行った方がいいのか?というようなお話でした。

その時に、ミクネの神(天之常立之神)が神社ではなく、石に酒を掛けたらいいと言っていたのですが、「どの石かは、またですね」ということで、セッションは終わりました。


そして、4月13日にTさんから📩がきました。


こんばんは
セッションの時にご相談させて頂いた岩村城へ、ゴールデンウィーク頃に行こうと思ってます。
お酒をかける石を見て頂きたいのですが、 いつ頃がよろしいでしょうか?
またお酒の種類があれば教えて下さい。
宜しくお願い致します。


私は、何年か前の富士山の山頂で、石を探した時のことを思い出しました。
富士山頂は、石ばかりなのに特定出来るのかと思ったのですが、振り子で聞きながら、「もっと先」「もっと先」と言われたところに目指す石はありました。

今回は、その場に行っている訳ではないので、Googleマップを使いながら、振り子が回った石で限定することにしました。



石というより、岩ですね。

岩村城は、城跡として現在は残っているようです。



建てられたのは、1221年で城主は遠山氏の初代になる遠山景朝(とおやまかげとも)ですが、その父は加藤景廉(かとうかげかど)という人で、丁度今私が毎週観ている「鎌倉殿の13人」の時代に頼朝に仕えて武功があり、現在の岐阜県恵那市岩村町が領地になったようです。

その後には、戦国時代に突入していく訳ですが、築城から300年以上建った1570年代の城主の話になります。

遠山景任(とうやまかげとう)という人が、遠山家の最後の城主になるようで、その奥さんは、織田信長の叔母に当たる、おつやの方という人なのですね。

遠山景任が、病没したので、織田信長は、自分の子供(御坊丸)を養子にして、おつやさんを後見人にしたそうで、しばらくの間、おつやさんが城主となっていたそうです。

その後、戦乱の中最終的には織田信長によって、おつやさんも処刑されたそうで、私はこのおつやさんがとても気になっていました。

Tさんのセッションは、電話で夜8時にすることに決まっていました。
ご主人の家系の話なので、ご主人も一緒に聞きたいと言っていただいたので、私は少し心配してTさんにお電話をして、

ご主人は、こういう話は、大丈夫ですか?

と聞くと、

主人もノナさんのブログを読んでいるので、大丈夫です。

とおっしゃって、良かったと思いました。


お電話をするに当たって、ミクネの神に石について、確かめてみました。


ミクネだ。

岩村城の石について、教えてください。

M子が見ていた石でいいよ。

(画像を見せながら)これですか?

そうだよ。
Tの娘の◯◯は、おつやの前世を持っているのだよ。
だから、おつやの気持ちを鎮めればいいよ。
話してみたらいい。


私は、調べた中にあったおつやさんが、やっぱり関係したのだと思いました。
言われた通り、おつやさんを呼んでみました。


つやです。
遠山家が、岩村城を建てたのに、今は忘れ去られてしまいました。
◯◯は、私が守りますよ。
岩に酒を掛けてください。
背丈ほどのところがいいです。
つやが守ると伝えてください。

わかりました。
お酒の銘柄は何がいいですか?

岩村酒造の酒がいいです。
女城主と言われていたのは、短い間ですが、私はとにかく城を守りたかったのです。

おつや様は、今はどちらにいるのですか?

私は、菩薩界にいますよ。
だから、いつでも助けに行けますからね。


私が「岩村酒造」で検索してみると、「岩村醸造」に「女城主」というお酒があることがわかりました。


ということで、Tさんご夫妻には、お電話で伝えることが出来ました。


お二人共、とても驚いていましたが、わかっていただいたようで良かったです。


続きます。


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