「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

神様達の名前は、沢山出てきますが、宗教とは全く関係ありません。
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秋分の日の七面山 その4

2021-10-23 07:30:00 | 日記
七面山の二丁目は、こんな感じです。




手前にある自動販売機のところが休憩所になっていて、道の突き当たりにK会長はいました。
そして、右側の奥が「神力坊」です。


「神力坊」を右に曲がると、言われていた杉並木でした。



IさんとK会長が前を歩きながら、杉の木を指して「ねーさん、これ?」と聞いていたのは、富士山の山頂の岩を探した時と同じでした。

振り子で聞いてみると、


もっと先

少し先


と言われ、ここと言われた杉の木です。



Iさんが、杉の木の根元に、水とお酒と朝買った鮭のおにぎりをみんなで握って置きました。

みんなで撮った写真です。










そして、みんなでお祈りをして、良かったと思った時に、「キンコンカンコン」と鐘の音が放送で流れました。

なんと、時計を見ると丁度正午の鐘が鳴っていたのですね。
計ったようなタイミングでした。



こんなことをしている間は、誰も人が通らなくて良かったですね。
怪しすぎますから。
普通だったら、もっと人通りがあったと思いますので、、、

K会長が、


ねーさん、二丁目まで来ただけで、結構歩き疲れたでしょ?
これって、何丁目まであるか知ってる?

えーと。十丁目くらい?

五十丁目まであるんだよ。

えーーー!そんなにあるの?
本当に大変だったんだね~。

さすがに疲れたよ。

がんばってくれて、ありがとう。


という会話をしていました。
少し前に、富士山にも登っていたので、相当疲れていたと思います。
今回は、K会長のお陰様で、素晴らしい御来光も見ることが出来て、本当にありがたいことでした。
彼が途中で会った鹿さんです。



私は、前回の「白糸の滝」の前の像のお萬様はやっぱりスゴい女性だったのだと思いましたし、半年前に、七面山のことを教えてくれた、北海道のYさんとみち子さんを改めて尊敬しましたよ。

登山口まで降りて、K会長とは別れて私達は、静岡に向かって車を走らせていましたが、Iさんが「道の駅 なんぶ」で近くにいた方に教えてもらった温泉施設に行こうと言って、そこに寄って行くことになりました。


「森のなかの温泉 なんぶの湯」に着いたのは、1時くらいでした。

調べると、2019年にリニューアルオープンしたようで、今流行りの感じになっていて、休憩所には本やマンガがふんだんに置いてあり、近くの人達は一日中いられるところみたいでしたよ。



露天風呂やサウナもあって、私達は1時間くらい楽しみました。


続きます。

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