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肉を柔らかくする!ミートテンダーライザー「筋切り器」のおすすめ

ちょっと固めのお肉でも確実に柔らかくなる「ミートテンダーライザー」

我が家では夕食でステーキの登場頻度が割と多目です。なんといっても家族全員ステーキ大好き!なので。

部位にはあまりこだわらず、サーロイン(ロース)、肩ロース、ヒレ、モモ、サガリミスジなどなど、その日のスーパーに並んでいるものの中で、お財布との相談という感じで選んでいます。このところ評判が良いのは、サガリミスジかな!?

しかし頻度が高い分、高級な和牛にはまず手が出せません、エンゲル係数が急上昇してしまうので(笑)! なのでオージービーフアメリカンビーフなどの輸入牛肉が中心ですが、最近ではブラジル産の牛肉もスーパーで見かけるようになりましたね。

ちなみにアメリカ産牛肉の格付けは、プライム、チョイス、セレクトの3ランクがあって、プライムはサシが入った高級品、次がサシは少なめだけどジューシーで柔らかいチョイス、そして比較的赤身が多く価格もお手頃なのがセレクト。

セレクトは、値段的には申し分ないのですが、サーロインの部位でもステーキにするとやっぱりちょっと固かったり。肩ロースなどにいたっては、ど真ん中に大きなスジが入っているものがほとんど。

そんな肩ロースの時には、時間があれば大きなスジは取り除いてから焼くのですが、時間がないこともしばしば。そんな時に大変便利なのが、「ミートテンダーライザー」とか「ジャガード」と呼ばれる「筋切り」!

これを使うと、固いスジも断ち切ってくれるので気にならなくなり、口当たりがとても良くなります。モモ肉のステーキなんかも、ちょっと焼きすぎると固くなってしまいますが、こちらを刺しておくと柔らかいんです。トンカツやトンテキにもおすすめです。

便利だけど…使った後、洗うのが面倒だった日々!!!

実は我が家でもかつては「ミートテンダーライザー」を使っていたんです。でも、ちょっと前に壊れてしまい、その後は新しく買うことを躊躇っていました。。。

その理由は、使った後、洗うのが面倒!の一言に尽きます。

以前我が家にあったのはこのタイプ。

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台座の部分は取り外しができ、金属の刃の部分を洗うことができるのですが、刃が3列に並んでいるため、刃と刃の間をうまく洗えないんです。刃には肉の脂がうっすら残ってしまって。

そんなこともあり、もっと綺麗に洗えるようなタイプの「ミートテンダーライザー」はないかなー、とぼんやり探していた矢先、アマゾンで見つけました!

下村工業株式会社という会社から販売されているこちらの筋切りで、なんと日本製です。

 

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↓こちらは同じカタチで、色違いのもの。 

刃の数は少ないので刺す手間は増えるけど、洗いやすさは比較にならないほど!!

大変シンプルな構造の「ミートテンダーライザー」で、簡単に分解できます。パーツは以下の写真のとおり、4つ。

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肝心の刃の部分は1列なので、本当に綺麗に洗うことができます。

弱点は、刃数が少ないため肉に刺す回数は確実に増えることかな。

鋭利な刃先で、さほど力を入れなくても肉に刺すことができます。

どちらを優先するかは人それぞれでしょうが業務用ではなく一般家庭でしたら、断然こちらをオススメしたいです。

あの綺麗に洗えないモヤモヤ感がなくなったことが、本当に嬉しかったので!

 

耐久性については、使い始めてからまだ日が浅いため未知ですので、これからじっくり試していきたいと思います。

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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました! 

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