令和5年/2023年
5月23日(火) 晩
(トップ画はNETから拝借加工)
大昔に担当した仕事の設計資料集を持ち出して頁を捲り、まだ若かった草創期の自分と多くの仲間達を懐かしく思い出しています。
人命に関わる自動車などと言う機械の設計と製造の世界にしがみついて生きてきました。
今や人間として薹が立って、世の中の役にはもう立て無いな~ (汗)
などと思いながら、小さく屈んで生きている今日この頃です。
設計部のみんなどうしてるだろう。
皆様こんばんは
日曜日に借りた藤沢周平は、今朝までに読了しました。
用心棒が生業の浪人だった主人公は北国の小藩に復帰し、その十六年後に密命を帯びて再び江戸表に。
主君の正室となった女の氏素性を暴く目的の幕府隠密や自藩のインサイダーやアウトサイダーとの三つ巴の死闘を繰り返す長編。
返却までは十七日間もありましたけど、三日で読みきりました。
とにかく登場人物が多くて、一気に読まないと筋を覚えきれないほど複雑な物語でした。
読後感は実に満足!
としか言いようがありません。
で、二度寝から目覚めた夕方、小雨降る町を歩いて図書館に。
途中の路端にはツツジが咲き溢れていました。
返本して次に借りた本は?
これです!
またしても藤沢周平です (笑)
今回は、大好きな剣客物を少し離れて、江戸下町の裏長屋で暮らす庶民の物語を選びました。
読み易い短編集です。
(驟り雨とは俄か雨のこと)
今夜も犬の看護をしながら読みたいと思っています。
件の司書さんは休みでした (笑)
読書って実に楽しいです。
ではまた明日
今日は寒いですね。。。
時代物の読書三昧、いいですね。
下町人情物は無性に読みたくなることがありますが、、、Z世代の皆さんにはどうなのか、気になります。
こんばんは。
コメント
ありがとうございます。
老衰愛犬の看護で外は出られませんけど、初夏とは思えない寒さです。
剣客の物語にも庶民の生活場面は登場します。
人と人の義理人情を考えさせる世界は、本の世界だけになるのですかね。
だとしたら、とても寂しい流れです。
竹千代