瞑想を覚醒させる魔法 岩波英知脳覚醒プログラムについてのブログ

瞑想を熱心にやってきたブログ主の体験談。主に岩波英知先生の脳覚醒プログラムについて。すごい?怪しい?効果は?

究極の瞑想状態(超変性意識)に覚醒する大事なポイントが1つ

 

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瞑想を信じられる唯一の方程式

瞑想には大事な方程式がある。
これを知って瞑想をするのと知らないで瞑想をするのとでは、超変性意識に入れるか、時間を浪費するだけに終わるかの差が出てくる。

 

それは(瞑想に限らないが)何かを手に入れたければ、そのものへの執着を手放さなければならないこと。
瞑想は自由になるために存在しているといっていいかもしれない。
それなのにとらわれて、執着をしていることは、自分のマインドを縛り付けている行為だ。
瞑想をやるにしても瞑想への執着を消すことで悟りの道が開ける。
悟らなくても、変性意識に入れる。
それも、勝手に深まっていくのだ。

 

執着を捨てれば最高の宝物を拾える

 

瞑想や精神世界だけにとどまらない法則だ。
執着を捨てられた人間だけが、宝物を拾える。
手放せたものが自由を満喫できる。
それができない人はいつまでもとらわれて、目的も達成できず、さらに欲しがっては得られない欲求不満の人生になっていく。

 

 

もちろんそれを瞑想をやる人はどこかで知っているはずだ。
しかし、瞑想にそれを求めてしまう。
どうしても欲が出てしまい、効果を欲するあまり瞑想をものにしたくなる。

 

そうではなく、瞑想や精神世界のことすべても手放す覚悟でやる必要がある。
だからすべてを手に入れられる。

あなたが理想の瞑想状態、つまり超変性意識状態に覚醒した時、必ず求めていない精神状態になぜか入っていったと思う。
しかし、求めていないのに何故かあちらから求められる。

 

身近な例。眠りの精神状態

眠りもそうだ。
眠ろうとしたら眠れず、求めれば求めるほど神経が昂ぶり、眠る行為ができなくなる。
下手をすると不眠症となり、眠りに執着をするあまり、いつでも眠れる自由を失ってしまう。

 

瞑想も眠りも結果は求めないほうがいい。
執着の度合いがすぎると、なんにも得られず、おそらく思考の産業廃棄物だけが溜まっていくだけだ。

 

なぜ人は求めてしまうのか? 瞑想がうまくいかない原因

執着はなぜ生じるのか?
それは不安や恐怖から生まれる。
不安や恐怖から無意識的に逃れたいから、執着をする。
執着をしたその先は、安定と平穏が待っていると思うから。
しかし、瞑想や精神世界の心理は逆のところにある。

不安や恐怖を消したければ、求めてはいけない。
受け入れることだ。
それは覚悟に通じる。
覚悟ができた人だけが、すべてを手に入れられる。

 

仕事でも、人間関係でも、瞑想でも精神世界でも全てだ。
その匙加減が瞑想で学べるのだから、瞑想は様々なことを気づかせてくれる。
いや、なんにも発見できないまま瞑想をやるなんて、それこそ恐怖だ。

 

究極の瞑想状態、超変性意識が覚醒した状態とは?

逆に理想の超変性意識状態(瞑想状態)の時は不安や恐怖なんてなくなっている。
至福感に満たされ、安心感と充実感がとんでもない。
プラスのエネルギーに包まれ、すべての執着がない。
しかし、すべてをわかっている。
瞑想すらどうでも良くなる。
過去の苦しみもどうでもよく、未来への不安も感じない。
ただ自分が存在しており、肯定感の塊になっている。

 

結果なんていらない、求めない。だからこそ…

瞑想にはこんなすごい効果が確かにある。
だからといって、口を酸っぱくして言いたいが、それを求めてやろうとしてはいけない。
結果なんてどうでもいい。
どうせそうなるのならば、もとめない、執着しない、すべてを手放す。
瞑想すら捨てる気持ちで、瞑想や呼吸法をすればいい。

 

そして、瞑想のすばらしさを体験した人は、その次も、その素晴らしき体験を捨てる、手放す。
必ず昨日の経験を求めるからだ。

このコツが掴めたら、いつでも瞑想から人生を一変させる効果の恩恵に預かることができるだろう。

 

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