天からのサインを信じる＆運命の人

これって天界からのサインかな？と感じてるのに（深いところでは分かってるのに）、イヤイヤ気のせいでしょ～と流してしまう。

そんな方も、いらっしゃるのではないでしょうか。

「気のせい」だと思う事の何割かは、絶対、気のせいではないと思いますよ

何割なのかは分からないけど（笑）

「誰もがソースと繋がった存在なのだという事も知っているし、天界とか見えないものの存在だって信じています」という人でも、自分が感じることに自信が持てない場合、サインをキャッチしても、ついついスルーしてしまうのかもしれませんね。

でも、自信が持てなくても、キャッチしたものを全力で信じてみましょう！！というのが、今日の提案です。

何事も、「自信」というものはトライアンドエラーを積み重ねていくうちに自然と育っていくものです。なので、まずは信じないことには何も始まりません。

私たちが見ている世界は、実際のほんの一部で、実は、知らないことだらけ。

越智啓子さんの本に、「　私たちが肉体の目で見ているのは、目の奥のフィルムのような網膜に、映し出された光が視神経を通じて、ここで光のエネルギーが電気的エネルギーに変換され、それが脳に伝達され、像として認識される過程があります。　肉体の目で感知される、周波数は、可視光線が、360nm～400nm、760nm～830nmと限られているので、すべてを見ているわけではありません。」とあります。

つまり、見えてない部分の方が多いのです。

その見えていない領域で、沢山の多次元の存在達が私たちをサポートしてくれています。と、よく言われていますし、私もそう感じています。

私は昔から見えない世界の存在を当たり前にあるものとして生きてきましたが、サポートされているという実感自体は無意識に生きていた時はなかったように思います。でも、意識的に自分の人生を捉え始めてからは、見えない存在のサポートを感じざるを得なくなってきました。

信じられないという方も、ぜひ自分のキャッチした感覚を信じると決めて、その体験を積み重ねていってください

人生は天界との共同創造だと思うとすごく楽しくなってくるし、一人で頑張らなくてもいいんだなと気持ちがラクになってきます。

さて、ここからは余談で、恋バナ。

私の天界からのサインの実体験のお話をしたいと思います。

私は主人と出会って約半年で結婚したのですが、出会う前の数か月前からなぜか聖子ちゃんの「大切なあなた」が、毎日毎日、エンドレスで頭の中を流れていました。当時は特に聖子ちゃんが好きというわけでもなく、この曲にも何の思い入れもない状態だったので、何でこの曲がずーーーっと頭の中で流れるのかが不思議でした。

ちなみに「大切なあなた」の歌詞は、

「めぐり逢えたね　待っていた運命の人に　広い世界で一人だけ　大切なあなた」です。

当時、毎日ipodで曲を聴きながら通勤していたのでその曲も入れて聞くようになりました。それが11月くらいから12月あたりのこと。

その頃、そろそろ結婚したいなーという気持ちが芽生えていたので、「そうだ！この曲を私の婚活のテーマソングにしよう！」と決め、当時は本当に毎日のように聴いていました。

その後、婚活を始めてすぐの2月末頃に彼と知り合い、3月に入ってから初めて会いました。

私の中では、彼に対して縁のようなものを感じつつも、気持ちのうえで若干の迷いがありました。

彼には成人している子供がいるのですが、心配性の私にとって、私にはこれを背負えるだけの人間的なキャパがあるのだろうか？と不安があったのと、彼は数秘術33の人で宇宙人タイプなのですが、今まで出会ったことのない感覚の持ち主だったので、その価値観の違いをどう受け止めていいものか、、、というような戸惑いもありました。

当時は数秘術のことは知りませんでしたが、結婚後に数秘を見てもらうことがあって彼が宇宙人タイプと言われる33だというのを教えてもらった時、初めて、それまで不可解だった彼の言動や、彼の突き抜けた器の大きさの理由が理解できました。

話を戻しますが、当時はこんな感じで、頭では決め切れずに悩んでいましたが、心では「この人なのだろうな」という確信のような感覚がある、というようなシーソー状態になっていました。

付き合うかどうかそろそろハッキリ決めなければ、、、という頃、休みの日に彼の車で遊びに出かけました。

車では、色んなアルバムの曲が自動的にランダムに選曲されて流れていました。彼はさすがの宇宙人的な大きさの持ち主。変なバイアスがなくて、本当に色んな人の曲が入っていました。サザンや矢沢永吉から、AKBまで！

夕方、私の家の近くに戻ってから車を駐車場に停めて、近所のイタリアンへ。

驕ってもらったのでお返しも兼ねてお茶に誘い、話しているうちに話題は「婚活のテーマソング」になりました。何と、彼も「婚活のテーマソング」があったのですちなみに、彼の婚活のテーマソングは中島みゆきさんの「糸」。私は聖子ちゃんの「大切なあなた」がテーマソングなんだーと話したところ、彼がその曲も車に入れているという話になり、共通項から、更に話が広がっていきました。

このお茶の時に「頭より自分の感覚を信じてこの人と付き合ってみよう！」と決めて、晴れて付き合うことになりました。

その後、彼を見送りに駐車場へ。

私の心の中には、付き合うと決めたものの「これでよかったんだろうか？正しい選択だったのだろうか？」という不安がほんの少しだけありました。

彼が車のエンジンをかけると同時にカーオーディオも作動して曲が流れてきたのですが、そこでビックリ