【嫌な現象が起こる仕組み】どうしていつも似たような嫌な人に出会うのでしょうか? | 新しい自分の始め方

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皆さんは、苦手な人って、いますか?

 

 

苦手な人と運良く離れることが出来ても、なぜかまた同じような人と関わらないといけなくなるということ、よくありますよね。

 

 

いつも、似たような相手。

 

 

自分のよく遭遇するパターンがあるはずです。それは、どんなパターンでしょうか?

 

 

 

 

自分勝手な人に振り回される。

威圧的で高圧的な人に悩まされる。

口出しやダメ出しばかりしてくる。

頑張ってるのに認められず、虚しくなる。

気が強いボス的女性に気を遣う。

 

 

いつも似たようなことに悩まされてきたのではないでしょうか? そこを解消して、もっと自分を生きやすくしてあげましょう。

 

 

わたしたちは、過去、様々な体験をしてきました。

 

 

そのうち、嫌な体験で生じたショックなどの痛みや感情というのは、その場で消化されずに潜在意識下にしまい込まれがちになります。こうした「心の痛み」は「エネルギーブロック」などと表現されます。

 

 

また、その体験から出来上がったオリジナルの「価値観(認められるためには頑張らないといけない、とか)」「セルフイメージ(どうせ私は認めてもらえない、とか)」「世界観(強いものに弱いものが従う支配と隷属の世界観、とか)」も、潜在意識に積み上がっていきます。

 

 

この潜在意識にあるエネルギーブロックたちが、わたし達の物事の捉え方や受け止め方や行動に大きな影響を与えています。それが人生を滞らせたり不自由なものにしているのです。

 

 

エネルギーブロックが消化されるためには、一度あなた自身に認識される必要があるので、潜在意識から顕在意識(わたし達が認識できる層)に上がってくる必要があります。

 

 

そのために「現象化」が必要になります。

 

 

現象が起こった時に、ちゃんと向き合うとか、その出来事をジャッジなしに受け止められれば消化されていきますが、たいていは反射的に相手を否定したり、現象そのものへの対処でどうにかしようとしてしまいがちです。

 

 

例えば、自分の本当の思いを捻じ曲げて相手の機嫌を取ったり、自分に無理をさせて必死に頑張ったり、圧や力で相手を無理やり変えようとしたりなど。

 

 

でもこうした反応では根本的解決にはならないので、どんどん心にひずみが広がるだけになってしまいます。

 

 

それはまるで、自分の心を自分で壊していくようなものです。

 

 

自分と向き合ってあげない限り、嫌な体験は延々と繰り返されることになります。自分の内側にしか解決の糸口がないというのは、そういう意味です。

 

 

そうならないためにも、自分の内側を見て、その出来事で湧き上がった感情を癒し、そして、俯瞰で客観的な視点でその出来事を「観照」しましょう。

 

 

「観照」とは、その出来事を、主観を交えず、客観的に冷静にあるがままを観察して、出来事の本質を捉えるということです。

 

 

それをしていくとどうなるかと言うと、これまで気になっていたことが気にならなくなり、問題だと思っていたことが問題ではなくなっていきます。相手が変化していくこともよくあります。つまり、すごく生きやすくなっていきます。

 

 

ぜひ、色んな角度から見てみて下さい。

わたしはあの人の「どこ」が嫌なんだろう?

あの出来事の「何に」反応したんだろう?

その背景にある、わたしの価値観は何だろう?

その出来事は本当に私が感じた通りの出来事だったと言えるだろうか?相手にはそんなつもりはないのかも。など。

 

 

こうして、自分を癒したり、現実を調和的な見方で捉え直しすることは、自分への最大の優しさであり、誠実さでもありますニコニコ

 

 

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