お金を払う用意があるか?

あっという間に年末。
年末になると、毎年話題になるひとつに、
超高額の福袋があります。

 

何百万円、何千万円…、

「いったい誰が買うんだ???」

そんな疑問が湧く中、
気がつけば…完売だったりします。

 

このことから分かるのは、

”ターゲットを間違ってはいけない”

ということです。

 

つまり、

私のような、そもそも買う気がない人に、
いくら営業しても無駄。

 

ビジネスは、

”お金を払う用意がある人にプレゼンする”

これが鉄則なのです。

 

その昔…、

まだ学生だった頃、

車好きの友人たちと、
あるカーディーラーに入ったのですが…、

 

それが…、

 

”見事に相手にされない”

誰も寄ってきませんでした(汗)

 

見るからに若い、
お金を払う用意がないであろう、
言い方を変えれば、”冷やかし客”に
労力は割かない。徹底していましたね。

 

ということで、

”お金を払う用意がある人にプレゼンする”

これをやらないと、
労多くして功少なし。

大変なだけになってしまいます。

 

あとは、

”お金を払いやすくする”

これも大切なことです。

 

「これ、いいなぁ~」

そう思っていても、
高額なものであればあるほど、
慎重になります。

 

そのときに、

”お金を払う理由”

これがあると、
その背中を押すのです。

 

たとえば、
いまの時代であれば、

”SDGs”

SDGsとは、

【Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)】

 

簡単に言えば、

”みんなのためになることをやろう”

ということですよね。

 

SDGsの活動は、
企業が果たす社会的責任のひとつ。

やっている企業と、やっていない企業とでは、
今後は、消費者の評価が変わってくるでしょう。

 

つまり、

「これを導入することは、SDGsにつながります」

このひと言が、背中を押すわけです。

 

もちろん、ウソはダメですし、
買う気がない人に無理やり勧めるのもダメですよ!

 

ということで、

”ターゲットを間違えないこと”

ビジネスにおいて、
これは、本当に大切なことです。

買う気がない人に、いくらプレゼンしても無駄ですからね。

 

ビジネスは、慈善活動ではありません。

最終的に買ってもらわなければ、潰れるだけ。
成り立たないのです。

 

買ってもらうためのポイントは2つ。

 

”お金を払う用意がある人にプレゼンすること”

”お金を払う理由をつくってあげること”

言うのは簡単ですが、
これがなかなか難しい…。

 

特に、

ターゲットとなる見込み客について、
どうしても、量が欲しい…。

質より量を優先してしまいがちですが、
買う気がない人を大量に集めても、意味がないのです。

 

あなたは、
適切なターゲットにプレゼンしていますか?

”量よりも質”

一度、見込み客リストを見直してみましょう。

 

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