【初心者向け】バトルの基礎② タゲ下がりと壁更新のやり方について

2022/11/26

バトル 初心者向け

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こんぶわ!
ボス戦では敵の行動が早く時間稼ぎが出来ないと攻撃も回復も難しくて戦闘が困難です。
ドラクエ10の基本戦法には「タゲ下がり」というものがあり、これで時間を稼ぐのが主流です。

前回の記事の続きです。
【初心者向け】バトルの基本①後出し行動について 安全確認してから行動しよう

【初心者向け】バトルの基本①後出し行動について 安全確認してから行動しよう

初心者向けのバトルの基本解説記事です。バトルの基本は後出し行動!これが出来ないと範囲攻撃を避けれずすぐに死んでしまいます。


タゲ下がりとは

モンスターが遠いプレイヤーをターゲットした時に、通常ではすぐに追いつかれて攻撃を受けてしましますね。

間に誰かが障害物(壁)となり進行を妨害する事ができます。
これが出来ると敵はターゲットに追いつけず攻撃ができないので、戦闘を有利に進める事ができます。
これが「タゲ下がり」ですね。相撲とも呼ばれます。
この壁をした時=相撲状態として話を進めていきます。

壁の注意点は3つあります

押す必要はない

相撲とは言いましたが、敵を押しても敵の進行スピードは変わりません。(敵が軽い場合を除く)

敵が引っかかるまで移動せずに待つ

相撲状態となった時に、移動してしまうと壁が抜けてしまいます。
なので壁は敵の進行方向に立ち、相撲状態になるまで移動せずに棒立ちで待つのが大事になります。
特に進行方向と同じ縦方向に移動をしてしまうと抜けてしまいます。
横は抜けにくいです。

引っかかりやすさに距離はあまり関係がない

前衛が攻撃できる距離ならどこに居ても引っかかりやすさに差はありません。
なので敵の範囲攻撃を避ける為に、少し離れた位置で立つのが理想です。

しかし戦闘フィールドは円形なのですぐに壁まで追い詰められてしまいます。
Aの逃げ場が無くなる

時計回りにタゲ下がりをしよう


無限にタゲ下がりが出来るように、円を描くように外周を時計回りにするのが基本です。
円形に移動するには壁更新が必須となります。

タゲ判断をしよう

先にこちらを説明しておきます。
ターゲットされる人はランダムです。タゲ下がりするには後衛が狙われる必要があります。

後衛が1人なら自分がタゲだと分かりやすいですが、
2人以上いた場合は誰が狙われているのか判断する必要があります。

誰が狙われているから2つの方法で分かります。

①敵がターゲットの方向へ向く

敵の向きが変わりターゲットに対して正面を向きます。
敵に見られたらその人がタゲのイメージです。
このやり方は慣れないと難しいです。

②タゲ下がりが出来たら後衛同士で横に離れる

後衛に向かって敵が歩き始めたがどっちがタゲが分からない!
そんな時は後衛同士で離れたら①の方法で判断しやすくなりますね。
片方が移動するだけでも分かりやすいです。

壁更新のやり方

壁更新を利用したタゲ下がりは3人のプレイヤーが必要です。
壁に2人、タゲ下がり役に1人となります。

ターゲットは円を描くように外周を移動します。
2人で壁をしていると外側に来る人が出てきます。図ではC
外側の人(C)は移動し、Bより内側へ移動します。
こうする事によりタゲが角度を変えて逃げても、相撲状態を維持出来る訳ですね。
あとはこれを繰り返していくだけです。

壁更新する時の注意点

壁(BC)が壁更新をする時は

同時に更新しない

同時に移動すると、障害物となる人が消え壁が抜けてしまいます。1人は残って下さい。

壁更新は内側に深めに入る

更新した時にBと同じ位置に立ってしまうと意味がありません。
タゲの新たな逃げ道を確保出来るように内側へ深く壁更新する事を意識しましょう。

タゲ(A)は

進行方向の角度を変えるのは壁が壁更新してから


このように動くと壁の移動距離が増えて時間がかかります。
壁更新を終えてから角度を変えるようにしましょう。
これにより壁は最短距離で壁更新が可能となります。

ターンエンドとは

タゲ下がりをし続ければ一方的に戦えるの?と言えばそうではありません。
途中で反撃をしてきます。

ボスは15秒間何も出来ない状態が続くと別の行動をします。
これは「ターンエンド」と呼ばれています。

さらにターンエンドまでに8秒以上相撲状態が続いていた場合、「反撃行動」をします。
この時は即死級の範囲攻撃をする場合が多いです。
これはエンド攻撃や反撃と呼ばれる事もあります。

相撲状態じゃない時にターンエンドを迎えるとどうなる?

敵は攻撃を諦めて行動を再選択します。反撃攻撃は行いません。
ターンエンドは相撲しないと出来ないので基本的には反撃行動しますよ。

反撃行動を避けるのは困難

反撃は即死級の範囲攻撃をする場合が多く、壁がこれを避けるのは困難です。
その為タゲは15秒経過する前に敵の攻撃に当たり、壁が範囲攻撃を避ける時間を作ります。
12秒程引っ張ったら当たるのが良いでしょう。
当たる前に反撃が出てしまうと最悪です!気持ち早めに当たって下さい。

この時に壁役が気をつけたい事が1つあります。

反撃を誘発しよう

敵が範囲攻撃を使うには、その直前までプレイヤーが攻撃範囲内にいる必要があります。
なので壁役は敵が範囲攻撃を選択するまでは敵付近で待機し、攻撃の吹き出しが出て離れます。
1歩でも範囲の中に入っていれば大丈夫です。

おわりに

タゲ下がりと壁更新は最も基本的な戦法です。
これが出来ると前衛は攻撃がしやすく、後衛は補助や回復するターンを稼げます。
殆どの戦闘はこれが出来れば勝てるので必ず覚えてくださいね。

しかしこれを実践してみると、上級者さんは自分より行動の手数がずっと多い事に気づきます。
何故でしょうか?
それを改善する為に2つの考え方を紹介します。
・ターンゲージ
・AI2回行動

次回はターンゲージについて解説しますね。
【初心者向け】バトルの基礎③ ターンゲージについて

【初心者向け】バトルの基礎③ ターンゲージについて

初心者向けのバトルの基本解説記事です。ターンゲージを知るとタゲ下がりについてもっと深く知る事が出来ますよ。

似たような記事をまた書く予定なので良かったら見て下さいね。

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