[第5作目 後付] 生きたい | 如月祐介のブログ 「東方零式幻想歌」

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女性を描くアマチュアの小説家、詩人、作詞家。東方プロジェクトの音楽に付けた歌詞を公開しています。マンションのベランダで家庭菜園をしています。

「私もう死ぬから……。」



作品名: 生きたい

曲名: 亡き王女の為のセプテット

公開日: 2024年3月9日 (土) ~ 2024年3月15日 (金)





メイリン「この歌詞を付けた『亡き王女の為のセプテットについて作曲したZUNさんの言葉を紹介するね。」










ZUN『レミリア・スカーレットのテーマです。』



『これがラストだ!といわんばかりの曲を目指しました。』



『あんまり重圧さを出したり不気味さを出したり、そういうありがちラストは嫌なので、ジャズフュージョンチックにロリっぽさを混ぜて……、ってそれじゃいつもとあんまり変わらんな。』



『このメロディは自分でも理解しやすく、気に入っています。』



(出典: 東方紅魔郷    Music Room)





ZUN『とあるクラシックの有名曲をもじってタイトルにしています。』



『その曲とは一切の関係もありません。』



『しかも曲はセプテットでもないです。』



『雰囲気だけ。(汗)』



『そもそも、誰も亡くなっていないし、王女ってだれ?』



(出典: 東方紅魔郷    おまけテキスト)





東方紅魔郷    〜 the Embodiment of Scarlet Devil










メイリン「この後付では如月祐介に作詞の裏話を聞いていくね。」



如月「この曲は希死念慮のように、生きたい気持ちと死にたい気持ちが交錯するイメージを感じたよ。」



メイリン「ZUNさんはシューティングゲームの音楽として作曲したみたいだけど……。」



如月「どこが?」



メイリン「さぁ……。」



如月「全然シューティングゲームの音楽になっていないよね。」



メイリン「しかもラストのボスで使われている戦闘曲なのよね。」



如月「ただ憂いを帯びた美しい旋律で、東方ファンには人気の曲だったりするんだよ。」



メイリン「どうやらあなたがこの曲に対して、深刻なイメージを抱きすぎたのかもしれないわね。」



如月「感情移入するあまりに涙を流しながら歌詞を書いていたくらいだからね。」



メイリン「でもあなた自身は重度の精神障害を持っていても希死念慮はないんでしょ?」



如月「希死念慮どころか精神障害の症状を全く感じていないよ。」



メイリン「それはどうしてなの?」



如月「診察のときに自分の症状を正確に主治医に伝えているから、処方されている向精神薬のバランスが整っているのが理由だね。」



メイリン「つまり精神障害の治療では、処方される向精神薬のバランスがとても重要なのね。」



如月「簡単に説明すると、調味料で料理の味のバランスを整えるように、脳内の神経伝達物質を向精神薬で整えていくことが大切なんだ。」



メイリン「へぇ、ちょっと難しそうだけど理論的には何となく理解できるわ。」



如月「僕が精神障害で苦しんでいる人に伝えたいのは、現代の精神医学では向精神薬によって日常生活に支障がない状態にできるということだね。」



メイリン「その言葉に多くの人が生きる希望を感じるはずよ。」



如月「僕はこれからも多くの人を精神障害の苦しみから救っていきたいと思っているよ。」



メイリン「ここで『亡き王女の為のセプテット』の二次創作を紹介するね。」





曲名: 亡き王女の為のセプテット
サークル: まらしぃ





メイリン「東方プロジェクトは二次創作が解禁されているから、自由にアレンジしてCDやYouTubeなどで公開してもいいのよ。」



「まらしぃ君は二次創作の世界で活躍しているアマチュアのピアニストなの。」



「彼の場合は天性のピアニストだけど、子供の頃に指導者と対立してピアノを辞めていた期間が長かったらしいわよ。」



「いつか如月祐介も本格的に音楽活動をするために歌手と音楽家を見つけ、自分の歌詞を歌として完成させたいんだって。」



「作品はいずれCDやYouTubeなどで公開するから楽しみに待っていてね。」

















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