痩せ見えの話に入る前に、古来よりから太見えのテクニックとして愛されているものがあるのはご存じでしょうか❓
その逆で日本には古来より細見え、くびれ強調のデザインもあります。
しかもメジャーなやつが2つもあります😲
)プロクビレイター(のAbooです。
世界中のウエストを『くびれ』させることが野望のプロのクビレイターです。
クビレイトに欠かせないものといえばコルセット
コルセットを締め上げて肋骨を引き締めることでアンダーバストからヒップにかけて整形級のボディラインを作っちゃおうっていう痩身術です。
世間ではコルセットダイエットなんて呼ばれています。
では
上の3つの問いに対して答えを付けていきましょう。
太見えの代表格はなんと社会の歴史の教科書にも登場します。
世界的なものなので世界史です。
世界太古のコルセットが発掘されたところと同じところが発祥という説もあります。
なんど紀元前2000年😲
今から4000年も前の話です。
東アジアにはラーメンマンがスーパーヒーローとして活躍していたころです。
場所は地中海に浮かぶ島、クレタ島です。
古代ギリシアのミノス文明に答えがあります。
エンタシス❗❗❗
聞いたことがある人も多いですね。
中央部が一番太く、上に行くに従い細くなり、下の方も細くなりますが、上よりはちょっと太いです。
この形状は堂々とした印象と同時に、目の錯覚でまっすぐにそびえたったように見えます。
これって
世界最古のコルセットでくびれ作ったのとは真逆じゃん😱
つまりエンタシスになったらくびれ作りでは一番アカン奴ということになりそうです。
さて日本にあるくびれデザインは何でしょうか❓
ひとつは中国の影響を受けているかもしれませんが日本独自に発展したものです。
もう一つは日本のアミニズム信仰にまで遡れます。
最初のものは巨大です。
めっちゃでかいです。
しかし優美なカーブが魅力的です。
日本各地にありますが、現存するものは限られています。
いくつかは復元されて、中にエレベータまでついているものもあります。
お城ですね。
お堀を地面と考えて、土台部分は上に行くに従い傾斜が急になり、その上にお城の建物が建っています。
お城は上の階ほど小さくなっていますが階ごとに屋根が付くことでたくさんのくびれで構成されているように見えます。
西洋のお城が威圧的にそびえ立つ印象なのに、日本のお城はとってもスリムな印象です。
でもちょっとイメージしづらかったかもしれないですね。
もうひとつは大和の地に太古からあるものです。
それは神社の鳥居⛩です。
鳥居の柱部分は確かにエンタシスなのですが、2本の柱の上に張られた梁は下段が短く上段が長いせいで離れてみると中央がくびれた形状に見えます。
美ボディですね。
ってことで
なぜかギリシアのエンタシスにもどります。
そもそもでかいものなので壮大に見えるべきものですが、その割にはスリムな印象もないでしょうか❓
そのポイントは単なる丸太ではなく縦縞になるように窪みがあることです。
そのせいで窪んだ部分に影が強く出て、突き出したところにハイライトが入ります。
太さの異なったピンストライプの出現です。
細く見せるポイントはここにありそうです。
でな
ここで邪魔してくれるものが女性らしい丸みを帯びたふくやかな形状です。
これって言い換えればのっぺりです。
陰影の出方は弱く、ハイライトもぼーっと入ってしまいます。
細く見せるためにはエッジが欲しいです。
エッジがあれば、エッジの片側にハイライト入り、反対側に影が伸びます。
そこでほしくなるのが筋肉ですね。
筋肉がつくことでエッジができます。
これで同じ太さでも痩せ見えイメージになりそうです。
筋トレ派の人はこのあたりも考慮してボディメイクしてみるといいかもしれません。
もっとお手軽にというにはコルセットはやっぱり魅力的です。
なぜかといえば、コルセットから浮かび上がるボーンです。
ボーンの作り出す光陰が美しいボディラインを浮かび上がらせます。
これなら完璧ですね。
って
ふつう、その上から服を着るから・・・😨
意味ないかも・・・。
おすすめコルセット
コルセットダイエットといえば バーヴォーグ(Burvogue)! |