電気自動車のテスラモータース。
なんか宇宙開発事業にも手を伸ばしてますが・・・。
先日、通算50万台位しか生産してないというのに40万台がリコールとかいうことをしでかしました。
電気自動車で一番難しくキーとなる技術と言われているのがバッテリーです。
日産リーフのパナソニックのバッテリーでは聞かないですが、お安いバッテリーを採用したシボレーボルトはバッテリーが火を噴きまくっています🔥
で
今回のリコールはそこじゃないらしいです。
なんと、走行中にボンネットのロックが外れて開いてしまい、ボンネットでフロントガラスが塞がれ前が見えなくなるという最先端の自動車とはよほどかけ離れたものだということです。
トヨタやフォルクスワーゲンといった世界で感たる生産数を誇るメーカーでなくてもリコール内容のしょぼさに失笑してしまうことでしょう。
でも
先人が経験済みのことでも本人にとって初めてのことであれば、周囲では馬鹿すぎる内容も、本人にとっては深刻な問題です。
)プロクビレイター(のAbooです。
世界中のウエストを『くびれ』させることが野望のプロのクビレイターです。
クビレイトに欠かせないものといえばコルセット
コルセットを締め上げて肋骨を引き締めることでアンダーバストからヒップにかけて整形級のボディラインを作っちゃおうっていう痩身術です。
世間ではコルセットダイエットなんて呼ばれています。
こんな感じの難題がAbooのオリジナルコルセットにも訪れました。
コルセットにはあるまじきことが起きたのです。
なんと💣
破けました😱
破けてしまうコルセット何って・・・
しかも糸が切れたりほつれたりして、生地の継ぎ目の部分で壊れたわけじゃないです。
生地そのものが破れました。
絶対にあってはならないものです。
Abooのオリジナルコルセットの仕様は、2.5cm幅の幅広の前閉じを構成するバスクボーンが2本、20本のスパイラルスチールボーン、背中の部分には4本の板金状のボーンに加えて、常に背骨の位置に来るように調節された板金状の浮きボーンという構成です。
暴漢に襲われてお腹周りをパンチされても、ダメージを受けるのは暴漢の拳の方と言い切れるほどしっかりとボーンにくるまれています。
しかも、ボーンの配置や形状もこだわりまくったおかげでこれだけボーンに囲まれているにもかかわらず案外動きやすく苦しくないです。
もちろん、気合入れて締め上げれば全身がバランスよくきしむくらいの勢いで強烈に締まりますけど・・・。
そこまでこだわったのに・・・
生地の方が破れました😱
しかも素手で殴る暴漢に襲われたというよりも、切り裂きジャックに裂かれたように破れたのです。
原因はAbooのこだわりにあることが分かりました。
浮きボーンが生地を破ったのです。
しかも浮きボーンは背中側なのに引き裂かれたのお腹側です。
実は背中に浮きボーンを設けるというのは一部のコルセットで採用されています。
こういったコルセットは、背中の編み上げの段数が、10段、14段、18段、22段のように、10段を起点に4おきに存在が可能です。
構造上の話なので例外はないです。
これらの段数に該当するコルセットでは、浮きボーンを別売りのオプションとしているところもあります。
でな
Abooたちはこの浮きボーンも立派なものにして、金属製の板金状のバネ鋼にしました。
めっちゃ丈夫です。
圧延された金属板を所定の長さで切断し、断面を滑らかに加工したものです。
とはいっても、金属ですから必ず硬く角張ったところができてしまっています。
この浮きボーンのすぐそばには別の金属部品が配置されていてその感覚は2ミリくらいしかないです。
実は浮きボーンがこの位置から生地を突き破りました。
それに気づかず、コルセットを筒状にして持ち運べるようにしたときに、このボーンが別の部分の生地を引き裂いてしまったようでした。
これはシャレにならないです。
すぐにインド側と話し合いました。
結果、
この部分は金属ボーンをやめてアクリル製にすることにしました。
それとこのボーンの長さもう少し短くして、別の金属部品と距離を置くようにすることにしました。
しかし
第2弾の試作はすでに進んでおり😭
ってことでもなかったです。
なんと
新型コロナのオミクロン株のせいで、ロックダウン中ってことで、まだ型紙製作中だったのです。
災い転じてなんとやらってやつです。
ロックダウンが明けるまでの間になるべく多くの不具合個所を発見して、改善を測れるようにここはひとつ気合を入れて頑張っていきましょう。
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