最近、過干渉のお姑さんとの関係に悩む、新婚さん(知らない人)のお悩みを伝え聞きました

 

そして断捨離しながら、つくづく幸せを噛み締めています照れ

 

 

自分の思うように部屋作りができる幸せをラブラブ

 

 

ああ、そうだったなあ・・・←遠い目

 

私には、第二の母のような存在の伯母(子供なし)がいました(過去形)

 

 

日本を出るまで、彼女のチェックはモーレツに厳しかった雷雷雷

 

最低週一で早朝うちにやって来ては

 

 

「おはよう。」の「おは・・・」くらいの時にはすでに家の中DASH!

 

 

走るようにして家中の収納、タンスの引き出しを開けて全チェック笑い泣き

 

掃除も隅々までチェック笑い泣き笑い泣き

 

 

 

「気に入らない!汚い!!だらしない!!!」

 

 

 

と、毎回ギャーギャー大騒動

 

血が繋がっているので、遠慮なく大ゲンカしていましたが(笑)

 

 

家具の配置、持ち物全般、服、下着まで(!)

 

ぜ〜〜〜んぶ、ぜ〜〜〜んぶ、伯母が思うようにしたいんですよね

 

 

そして、狭い借家に住んでいたにも関わらず、

 

 

食器、布団、座布団、スリッパ・・・・

 

なんでもお客様用、最低5組

 

お寺の住職さん用(お仏壇もないのになんで!?)2組

 

それに普段使い用のものを予備も含めて持っていないと悪ドクロ

 

と言われ続けていましたビックリマーク

 

 

気に入らないものは勝手に捨てて(うちに捨てると私が拾うので伯母の家に持って帰てすてる)

 

伯母の好みのものを買っては持って来ていたのでした

 

 

まあ、、、ものが増えるわ増えるわビックリマークビックリマーク

 

 

私も伯母自身も恥をかかないために(!)とのことでしたが汗

 


 

伯母が持ってくる物は良いものなんだけど趣味が合わないあせる

 

服なんか特に、全く好みとは違うしあせる

 

 

だけど、煩わしくはあっても子供達の物も沢山買ってくれるし

 

うちでは買えないような高級食材とかも持って来てくれて、すごく助かっていたので

 

大文句は言いつつ伯母の好きなようにさせていました笑い泣き

 

 

 

こんな過干渉で異常な性格の伯母だったけど大好きでした

 

私に対する深い愛情を感じていたから

 

 

それは私の一方的な勘違いだったのかもしれないけど

 

 

 

そんなこんなで・・・

 

今思えばほぼ洗脳ガーン

 

伯母の言うことが正しいと思っていました

 

全然好みではない、沢山のものに埋め尽くされた家での生活を余儀なくされていた私。。。

 

 

 

伯母が今のうちを見たら激怒するだろうなあ

 

物が少ないから

 

 

干渉、洗脳からは解放された

 

今の生活の方がずっといい・・・

 

これが本当の私

 

 

・・・と、しみじみ

 

 

 

 

そんな伯母ですが、今は施設の中です

 

痴呆症で私を見ると、誰かと間違えているのか目の色を変えて罵りまくります

 

 

とつぜん変わってしまった伯母

 

痴呆症の伯母の狂行(悪い人に騙された)で、法的なつながりはもうなくなりました

 

痴呆症とわかっていてもすごく辛い。さみしいショボーン

 

 

 

忘れなければ

 

 

重い話になってしまったけどあせるあせるあせる

 

 

そんなこともありました