ジュニアテニスペアレントの皆様こんばんは。これまでジュニアテニス選手を応援してきましたが、今は隠居になりました。隠居してからこれまで勉強してきたことをお伝えできればと思います。
今までは全国制覇を目標にやってきましたが、その次のステップについてです。ジュニアで若いうちに全国制覇を成し遂げたならばおそらくほとんどの選手の次のステップはワールドジュニアテニスツアーのITF参戦ということになるかと思います。プロなどがやっているATPツアーのジュニア版(18歳以下)ですね。意識の高い選手、またクラブに所属している方は元々ご存知の方も多いかも知れませんね。
そしてこのステージでどこまでやれるかというところを軸に次のステップを決めていくこととなります。これまで全国大会や地域大会の成績、モチベーションなどでテニスとどれほどの付き合いをしていくかを決めてきたかと思いますが、国内トップとなったら次はプロとしてテニスを職業とするかどうかというポイントが大きな分岐点になってくる訳です。それの基準としてITFジュニアツアーはもってこいのステージです。
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まだまだ先のことと思われるペアレントの皆様も知っておいて損はないかと思いますので、是非チェックしておいてください。このITFジュニアツアーで活躍できるかどうかがプロとしてやっていけるかどうかの目安になります。
明確な基準はないとはいえ、このワールドツアーで全く通用しない、手ごたえを得ることができないとなればプロへの道ではなく、学生テニスなどに行こうという方向性になることが多いかと思います。ここでトップ10などに入る選手であればほぼプロへの道を歩む選手が多いでしょう。さらに16・17歳くらいでナンバーワンになるような選手は18歳のジュニア終了を待たずしてプロサーキットへの参加を決定することが多いです。これが今の選手たちの標準的な進路となることと思います。そして上記のポイントをゲットしてランキングを上げていくということが実際に目指す行動となります。
では次のステップの第一歩としてこのツアーに参加するための具体的方法について次の記事でお知らせできればと思います。国内ジュニアで日本一を目指すとき以上にお金と時間がかかります><