小さな訪問者

先日の昼間、自分の部屋で仕事をしていたら家のチャイムが鳴った。

インターホンを見に行くとそこには小学4年生くらいの男の子が立っていた。

子どもが一人で訪ねて来るような理由に思い当たる節がなかったが、一応インターホンに出てみた。

インターホン越しに話を聞くと、ボール遊びをしていたら2階の部屋のベランダにボールが行ってしまったとのことだった。

2階の部屋のチャイムを鳴らしても応答がなく、仕方なく別の部屋のチャイムを鳴らしていった結果、私の部屋でようやく応答があったと。

ひとまず少年を建物内に招き入れ、一緒に2階の部屋を訪ねてみることに。

しかしエントランスのチャイムで応答がなかったということはまず間違いなく仕事に行って家にいないんだろう。

玄関のチャイムを鳴らしてみても案の定応答はなかった。

平日日中は仕事に行っていないと思われるので、少年に土日にまた来れるか聞いてみると即答で「それは無理です」と。

土日は来れない理由については深く突っ込まなかった。

仕方ないので今日の夜にでも私が訪ねていって事情を説明してボールを回収しておくので、今度来たときに渡すということにした。

ボールは友達の物らしくすぐにでも回収したいとのことだったが家主がいない以上どうしようもない。

ついでに一つかねてから気になっていたことを逆に聞いてみた。

その気になっていたこととは、ときどき私が住んでいる建物の敷地内に子供たちが入り込んで遊んでいるようだということ。

大人ならば不法侵入という立派な犯罪なので、子供のうちにしっかり知っててもらわなければならない。

少年は「僕じゃないですけど、違うグループの子たちが遊んでいるのは知ってます。今、すぐ近くで遊んでるので言ってきます!」と言って駆けていった。

敷地内で遊んでいる子供たちのことはどうにかしたいと思っていたが、いずれにしてもいろんなな大人を巻き込んで回りくどいやり方になるだろうと思っていた。

しかしこんな形で直接当事者に話をもっていってもらえるとは思っていなかった。正に棚からぼた餅だ。

訪ねてきた少年は礼儀正しく素直な子だったし、敷地内で遊んでいた子供たちも悪気があったわけじゃないだろう。

私の子供の頃なんてもっとひどい遊び方をしていたこともある。それに比べればかわいいもんだ。

その日の夜、改めて2階の部屋に訪ねていくと家主は帰宅しており、事情を説明してボールを預からせてもらった。

後は少年が再び訪ねてくるまで私が保管しておけばいい。

朝イチで地震

今日の朝、ぼーっとテレビを見ながらコーヒーを飲んでいたら地震で家が揺れた。

テレビの緊急地震速報によると震源地は茨城県南部でマグニチュードは最大5弱とのことだった。

最近、関東では本当に地震が多い。千葉県西部の都心に近い場所が震源地だったこともあった。

南海トラフ地震の前に関東大震災が再来する可能性も否定できない。

洗い物をしていた彼女によると揺れが始まった瞬間水道が止まったと。

とりあえず朝イチで風呂掃除をして湯船に水をためておくくらいのことはしておいた。

防災グッズの用意もしておいたほうがいいかもしれない。

一人暮らしのときも用意しようとしたことは会ったが、まぁ何か会っても自分ひとりだし別にいいかと考えて結局何もしていなかった。

しかし今は一緒に住む彼女のことも考えてそういったことも考えていかなければならない。

彼女が職場から冷凍むきえびを大量にもらってきてくれた。

彼女がもらってきたエビは2kg近くある。こんなにエビを食べていたら甲殻類アレルギーを発症してしまうかもしれない。

とはいえ冷凍のエビでもスーパーで買おうとしたら300gで1000円近くするからありがたい。

さらに昨年私がふるさと納税で頼んだ豚肉3kgも届いてもう既に冷凍庫が限界を迎えつつある。

ふるさと納税で頼んだ鶏肉と牛肉もいつ届くかわからない。

一人暮らしのときに使っていた単身用サイズの冷蔵庫は引越しを機に処分して新たに大きめの冷蔵庫を買い直したのに。

どんどん消費していかないと本当に冷凍庫に入り切らなくなってしまう。

食費が浮くのは非常に助かるが、逆に消費するのに困ることになるとは思っていなかった。

我が家のリビング

先日、彼女が注文していたテレビラックが届いて一緒に組み立てた。思いの外巨大で二人いても組み立てるのが大変だった。

テレビラックに対してテレビが小ぶりだが、これは彼女がもともと使っていたテレビ。私はテレビを持ってない。

テレビの買い換えタイミングが良くわからないけど、彼女が大きいテレビがほしいと言ったら買い替えてもいいかなと思っている。

外から見える部分にごちゃごちゃと物が置いてあるのは好みじゃないので、ゲーム機やDVDなどはほとんどすべて収納部分に入れてもらった。

彼女が買ったテレビラックなので彼女の意志が尊重されるべきだが、私がお願いすると素直に従ってくれた。

空いている部分には観葉植物を置いてもいいとのことなので気が向いたらまた観葉植物を買って置くつもり。

サイドがベッドのようになっているカウチソファーにずっと憧れていたので同棲を始める前からずっと買おうと思っていた。

彼女と一緒にニトリに買いに行ったがこれだというものがなく、帰ってからネットで買った。

文句のつけようもないほど良いソファーでかなり気に入っている。

普段は部屋のライトはすべて消して窓際の角にある間接照明だけをつけている。ほどよい薄暗さでいい感じ。

この間接照明スタンドにも観葉植物を置きたい。

というかもともと置いてたんだけど水のやり過ぎで根腐れしてしまい完全に枯れてしまった。

彼女からクリスマスプレゼントとしてもらった観葉植物も枯れてしまった。

観葉植物の世話もなかなか大変だということがわかったので、もうフェイクグリーンでもいいかなと思い始めている。

こうしてみると今はシンプルすぎて無機質な印象が強い。

適度に緑を追加してもう少し柔らかい雰囲気にしたい。

案件状況

今現在参画している案件は3月末で終了となる。

4月からの案件は既に決まっているが、今回の案件探しはなかなかに大変だった。

私は案件を探すときに「フルリモート必須」という条件をつけている。

しかしエージェントによればフルリモート案件はどんどん減ってきており、大多数の応募者も私と同じようにフルリモートを希望しているので、フルリモート案件の取り合いになっていると。

現在の案件と一つ前の案件では案件を探し始めてすぐに商談依頼がきて一社目で早々に決めることができた。

今回は合計で四社と商談を行った。まず商談に繋がる割合が減ってきていると感じたし、商談をしても手応えを感じなかった。

四社のうちオファーをくれたのは二社。実はもう一社商談を予定していたがオファー受託したのでキャンセルにしてもらった。

商談では自分の経歴をアピールする時間があるんだが、私は口下手なのであらかじめ話すことを文章にしてあり商談の場ではそれを読めばいいようにしてある。

しかし明らかにカンペを用意してそれを朗読しているような調子だとあまり印象が良くないのではないかと思った。

それから全体を通してはきはきと喋ったり返事をして覇気があるように見せるのが重要だと思った。

オファーをいただけなかった二社の商談ではこれらが実践できていなかった。

これではいけないと思い改善した残り二社の商談ではあっさりとオファーをもらうことができた。

本来の覇気のない平坦なテンションは参画してから徐々に出していけばいい。

参画した後もずっと無理してテンションあげあげでいようとすると疲弊してしまう。

まずはオファーをもらうのが最重要。案件を獲得できればこっちのもの。

企業としても何が何でも覇気のある人材が欲しいというわけではなく、参画してからはとにかく望んだ成果を出してくれる人材でさえあれば重要視されるものでもないだろう。

まとめると、経歴の説明ではカンペは用意するがいかにも朗読している感じは出さず、ある程度アドリブなども交えて柔軟に話すこと。

全体を通して覇気のある感じを出す。具体的には返事はこまめにはっきりと、語尾は濁さずはっきりと言い切ることを心がける。

これを意識して実践するだけでオファーの可能性が高まるのであれば楽なもんだ。

あとエージェントに言われたのは、フルリモート案件が人気になっており買い手市場になっているので、買い手側からの要求レベルが上がっているということ。

バックエンド開発だけができても渋られるケースが多くなっており、それ+フロントエンド開発やインフラの設計ができる必要があると。

私はもともとフルスタックエンジニアになることを目標にしていたが、ますますフルスタックエンジニアになることが急がれることになる。

フロントエンド開発は個人開発でやっているとはいえ業務経験としてはなく、インフラは業務でAWSを触った経験はあるがあくまで基本的なことに過ぎないのでスキルがあるとは言えない。

4月から参画予定の案件では特にAWSをがっつり触ってもらうということを言われている。

商談のときに目標はフルスタックエンジニアであるということを言ったら先方に高く評価していただき、「ぜひとも育てたい」とまで言ってもらえた。

実際に参画してみるまで本当かどうかはわからないが、私の立場としては愚直に信じるしかない。

今回の案件でインフラの経験をしっかりと積み、チャンスが有ればフロントエンド開発にも携わり、バックエンド開発に付加したアピール材料を作っておきたい。

いよいよ案件探しが難しくなってきた感じがあるのでここらで自分の尻を叩きスキルの底上げを図る必要がある。

一度フルリモートを経験してしまうと二度と出社には戻りたくない。

スキルのないエンジニアにはフルリモート案件は回ってこない。

フルリモートでもいいのでぜひともうちに来てくれと言われるような人材になるべく頑張る。

両親に孫の顔を見せてやりたい

昨日の夜食べ過ぎてしまい、寝ようと思って横になったら胃液が逆流して喉元まで上がってきてまともに寝られなかった。

おそらく今回は食べ過ぎが原因だと思うが、私は謎の体調不良に悩まされることが多い。

実家から送られてきた写真を見ていたら、幼児期の私は大規模中居仏手術を経験していたり全身にアトピーが発疹していたり重い病気をいくつも抱えていた。

今でこそ比較的健康な体であるといえるが、それでも常人は経験していないだろう細かい不調がよくある。

私が生まれたのは父が39歳で母が25歳のとき。母はともかく父は割と高齢なことが関係しているのかもしれない。

だからといって恨んでいるとかそういう気持ちは一切ない。

それよりも、私自身がもうすぐ私が生まれたときの父の年齢になろうとしている事実に震える。

私も自分の子供は欲しいし両親に孫の顔を見せてやりたい気持ちが強い。

私自身の年齢もそうだし特に父の年齢的にいつボケたり病気になって入院することになるかわからない。

そうなる前に、なんとか私が30代のうちには一人目は作りたいと思っている。

遅まきながら私も彼女と同棲するところまでは来れた。

この先どうなるかはまったくわからない。同棲していても結婚までいかず別れる男女はいくらでもいる。

万が一今の彼女と別れることになったらまた新しい人を探す気力もないし、何より彼女以上に結婚したいと思える女性はいないと思っている。

同棲を始める前に「同棲のルール」を決めて話し合うつもりでいた。

初めから細かい部分までガチガチに決めるのではなく、以下の二点だけを伝えるつもりだった。

「一方的な要求はNG」

「相手を変えようとするのではなく、自分が変わろうとする」

同棲の準備に追われてゆっくり話し合う時間もなくなし崩し的に同棲が始まり、結局このことは自分の中だけのマイルールになっている。

しかし彼女はわざわざこんなことを言葉にして伝えなくても毎日しっかりやるべきことをやってくれている。

彼女に対して不満がないわけではないが、それは私のわがままなので、そのことを彼女に求めるのは「一方的な要求はNG」というルールに反する。

付き合うときに彼女はちゃんと伝えてくれたことだし、今に始まった話でもない。

この先何十年と末永く一緒にいられるようにできるかぎりのことはやっていく。

昔の写真

昔撮った写真のネガフィルムが実家に大量に残っているらしく、せっかくなのでデジタルデータに変換して送ってもらった。

生後数ヶ月の頃から小学校に上がるくらいまでの写真だけで2000枚近くあった。

生後数ヶ月の頃の写真を見ると肌がアトピーで随分荒れている。なぜか後頭部にだけ毛が生えていなく、ほとんど寝ている時の写真だし起きていてもなんだかぐったりとしていて元気がないように見える。

私は生まれてすぐに開腹手術をしたことがあり今でも手術痕がはっきりと残っている。

幼少の頃からいろいろな病気に悩まされてきた記憶があるが、生後数ヶ月はそれこそ生死に関わるほどの大病をいくつも抱えていたのかもしれない。

今では目立った健康上の悩みもなくいっぱしの社会人として独り立ちできていることに感謝しなければならない。

写真を見ていて思ったのは、昔の自分の姿よりも昔の家族の姿だったり親戚だったり実家や母校などの風景のほうが懐かしい気持ちになるということ。

それもそのはず、見ている時間は自分の姿よりも自分の周囲のほうが圧倒的に長いから。

かつて実家にあった家具や昔着ていた服を見ていると、確かにこの家具に囲まれて生活していたしこの服を着ていたという記憶が蘇ってくる。

わずかながら今は亡き祖父母といっしょに写っている写真もあった。どこかの道端で親戚たちと撮った写真もあった。

祖父母はすでに他界しているので、もう二度と一緒に写真を撮ることはできない。数少ないこの写真は大事に大事に保存しておく。

意外と家族四人が全員写っている写真が少なかった。

写真を撮るのはだいたい両親のどちらかなので父が写っている写真には母がいないし、母が写っている写真には父がいない。

うちの両親は誰かに撮ってもらうということはあまりしなかったんだろう。

これから私は自分の家族を持っていくことになる。

何気ない風景写真ほど思い出になったりするのでいろいろな写真を撮って残しておこう。

今はカメラやフィルムを買わなくても手元のスマホで簡単にいくらでも写真を撮ることができる。

家族の写真を撮るときは必ず全員が写っている写真も撮るようにしよう。

送ってもらった写真の中から写りの良いものをいくつかピックアップして印刷して額縁に入れて家に飾ろっと。

クッキー作り失敗

手作りクッキーは彼女が帰ってきてから一緒に食べた。

彼女は美味しいといいながら食べてくれたが、私は少し焦げているかなと思った。

材料が少しだけ残っていたので、今度は少しだけ焼成時間を短くして作ってみることにした。

材料を計ってビニール袋に入れ、手で揉みながら混ぜ合わせていく。十分混ぜ合わさったようなので一口大に取り出そうとしたときに気づく。

なんか以前と比べて生地がベチャベチャしている。

材料の分量を間違えたわけでもなく、そもそも水分が出る卵とかフルーツを使っているわけでもない。

まあ焼けば一緒だろうと思って気にせず生地を整形してクッキングシートを敷いた天板の上に乗せていく。

しかし生地がベチャベチャしているからかやたらとビニール袋にくっついて取りにくい。

ビニール袋の素材が悪かったのかもしれないけど、明らかに前回と違っていることに気づいていながらも何とかなるだろうと気にしなかった。

オーブンレンジにセットし焼成時間を37分にしてスタート。

少し洗い物などして時間を潰していた後にオーブンを覗いてみると、生地がドロドロに溶けていた。溶けて隣のやつと融合しているものもある。

やっぱり生地がベチャベチャなのがまずかったようだ。

そのまま様子を見ていたら27分くらいで生地の色がこんがりとしてきたのでストップ。蓋を開けて粗熱を取ることに。

見た目はクッキーというより薄いせんべいに近い。

粗熱が取れたので少し味見してみると、クッキーよりだいぶ脆いが味は美味しい。材料は変わらないからな。

焦げているわけでもないので食べられはしそうだが明らかに失敗だった。

調べてみると、どうやら手でこねているときに手の熱でバターが溶けすぎてしまい水分量が多くなってしまったようだった。

バターが溶けたくらいだったら冷蔵庫や冷凍庫で冷やせばよかったのだが、調べる手間を惜しんでそのまま突き進んでしまった。

私は人より体温が高い。パン作りのときは手で捏ねているだけで発酵が始まるくらい。

素直にヘラなどを使ってやればよかった。

クッキーは買ったほうが圧倒的にコスパがいいが、やっぱり自分で作ったクッキーは買ったものよりも数段美味しい気がする。

何より気持ちがこもっているので誰かに食べてもらうのならば作ったほうが気持ちが伝わる。

ホワイトデーにぶっつけ本番で作って運良く成功してよかった。

初めてのお菓子作りに挑戦

今まではオーブンがなかったので作りたくても作れなかったが、彼女がオーブンレンジを持っていたので同棲を始めたら作ろうと思っていた。

初めてオーブンを使うことに加えオーブンがかなり年代物のようなので不安だった。

まずはチョコチップを入れずに生地だけのプレーンクッキーをお試しで作ってみることに。

薄力粉100g、グラニュー糖50g、無塩バター50g。彼女のデジタルはかりを使ってきっちり計る。お菓子作りだけは目分量でやっちゃダメ。

ビニール袋に入れてモミモミして混ぜ合わせる。

ビニール袋が破れやすいとモミモミしているときに破れて材料がこぼれるので注意。

結構力がいるし時間がかかるので動画を見ながらやるといい。

混ぜ合わさったら一口大を手に取り丸め直径4cmほどに成形する。

オーブンの天板にクッキングシートを敷いてその上に並べていく。

ちなみに彼女のオーブンレンジは年代物だからか天板が丸くて駆動中に回転するタイプ。

クッキングシートは普通に敷くと四角なので四隅が天板からはみ出すがいったんこのままやってみることに。

レシピによると予熱なしの180℃で10分でこんがり焼色がつくまで焼くらしい。

オーブンレンジをオーブンモードにして時間は10分にセットしてスタート。

案の定天板からはみ出たクッキングシートの部分がひっかかって天板が回転していない。

あっという間に10分が経過して中を覗いてみるも、まったく焼色がついていなく生地もなんだか柔らかい。

5分追加で焼成するもまだほとんど変化なし。さらに5分追加。少し焼色がついてきた?

今度は10分追加。心配でずっと見ていた。なんか生地が膨らんで隣のやつと合体しそうになっている。

まだ焼色はまだらにしかついていないのでさらに10分追加。焼色はいい感じについた。さすがに熱くてちゃんと触れないがなぜか柔らかいまま。

これ以上焼くと焦げそうなので取り出して粗熱を取ることに。

粗熱を取って恐る恐る触ってみると、しっかり固まっておりちゃんとクッキーになっていた。

いろいろ改善点が見つかったので次は少し工夫して作ってみる。

まず天板が少し小さいようなので材料を少し減らすことにした。薄力粉80g、グラニュー糖40g、無塩バター40g。

ビニール袋に入れてモミモミして混ぜ合わさったら今度はチョコチップ40gを追加してさらに混ぜ合わせる。

丸い天板なのでクッキングシートもそれに合わせて手で適当にカット。これで天板が回転するようになるはず。

一回目よりひとつの大きさを小さめにして膨らんでも隣と干渉しないように置いていく。

今回は設定温度は180℃のままで時間は一気に30分にしてみた。

スタートすると目論見通りクッキングシートがひっかかることなくちゃんと回転している。

30分焼いてもやはり焼きが甘かったのでさらに10分追加。一回目とほぼ同じ仕上がりになったのでそのままオーブンレンジの蓋を開けて粗熱を取る。

天板の場所によって熱の入り方にムラがあるようで、中心に近いほど濃い焼色がついていた。

粗熱が取れたチョコチップ入りクッキーを一枚だけ味見。うまい!

一回のお試しで改善点を完璧に把握し二回目でこの完成度のクッキーが作れてしまった。

しかしお菓子作りまでいくと完全に趣味の領域だなと思った。

クッキーなんて100円そこそこで安定した美味しさのものがいくらでも売ってる。

材料費と作る手間暇を考えると買ったほうが圧倒的にコスパはいい。

彼女が帰ってきたら一緒に食べよう。喜んでくれるといいな。

外国の即席麺

詳しくは書けないが時々彼女が職場から食料をもらってきてくれる。

SDGsのためといえば聞こえはいいが、もらってきてくれると単純に家計の助けになるのでありがたい。

今回は外国の即席麺をもらってきてくれた。今回は中国の即席麺だったが、彼女の職場が中華系というわけではない。

美味しかったらまたもらってくるからということで、平日日中に彼女が家にいないときのお昼ご飯に食べたので一応レビュー。

小袋が3つ入っていて、何が書いてあるかわからないが香草のような絵が描いてある小袋を全部入れるのは恐くて少ししか入れなかった。

それでも麺を一口すすったときに独特の香草の香りが鼻を突いた。

パクチーやセロリほどではないにしろ、苦手な人はこれだけで食べられなくなるんじゃないかと思った。

麺自体は美味しく、食べ続けていれば香りも気にならなくなる。

またリピートしたいかと言われれば悩むところだが、家にあるのであればこれでもいいかと思うくらい。

パッケージにもある通りトマト風味の即席麺。

作っているときは意外といい香りがしてもしかしたら美味しいんじゃないかと期待した。

食べてみると見た目ほどトマトの酸味があるわけでもなく、特別スープが美味しいということもなかった。

終始トマトの酸味と香りがほんの少しある即席麺であるという結論。

なんとなく胡椒をかけて食べてみたけど劇的に変わるわけでもなく微妙だという感想はそのままだった。

今回食べた3つのうちでは最下位かな。

フタを開けると中に折りたたみのフォークが入っていた。

ラーメンは箸で食べるものという認識の日本人にはない発想だと思った。

せっかくなので付属のフォークで食べたが箸よりも食べにくかった。

めちゃくちゃ辛くて食べきるのが辛かった。

私より辛いものが苦手な彼女は絶対に食べられないなと思った。

一口すすったときにわずかに独特な香草の香りが鼻を突いたが、その後に強烈な辛さが襲ってきてそれどころではなくなった。

辛かったものの味は一番日本人に合っている気がして、3つの中では一番のお気に入り。

辛さを中和する塩おむすびと食べたら相性がいいんじゃないかと思った。

筋トレ継続

1週間前に買った1kgのプロテインが早くも残り少なくなってきたので追加で買った。

また同じやつを買おうとしたら、なぜか1000円くらい値上げしていたし、好みのフレーバーだと2.5kgがなかったので別のものにした。

また1kgだけど、最初のうちは1kgでいろいろな種類のものを試してみるのがいいと思った。

今飲んでるのはチョコレート風味で水に溶かすとアイスココアみたいになってものすごく飲みやすい。

今回買ったのはカフェオレ風味なのでアイスカフェオレみたいになって飲みやすいといいな。

評価の高いものなのでハズレというわけではないと思うが。

筋トレメニューを少し見直すことにした。

今までは月水金に上半身メニュー、火木に下半身メニュー、土日は休みというメニューだったけど、どうやら初心者のうちは部位を分ける必要はなくて、毎日全身をまんべんなく鍛えるのがいいらしい。

今までは10回×3という風に回数を決めていたが、これだとあまり負荷がかかっていない気がしていた。

これも初心者のうちは限界+3回を目安に追い込むことを意識するのがいいとのことだった。

せっかく買ったダンベルを有効活用していきたい。

重さは20kgまで変えられるので、どんどん重さを上げていって限界に挑戦したい。

ダンベルの重さは無理してでも重いのに慣れるのが大事らしい。

ちなみに今は片方4kgずつでやっている。4kg程度でも最後の方になるとかなりきつい。

早く目に見える筋肉が腕について欲しい。

多方面からのプレッシャー

今週から本格的に筋トレを始めた。

そんなに長時間やってるわけでもないしそれほど負荷をかけているつもりもなかったが、翌日からしっかりと筋肉痛になっている。

筋肉痛になっているということは筋トレの効果があるということなのだと思いたい。

今の状態でプロテインでタンパク質を接種することにより筋肉が生成されていくのかな。

筋トレはだいたい5〜10分くらいで終わるので無理なく継続することができそう。

こんなに短くていいのかと不安になるが、回数を重ねることによって筋肉痛が起こらなくなってきたら回数や負荷を増やすなどすればいい。

彼女との同棲生活はつつがなく続いている。

といいたいところだが、度々衝突することもある。

彼女は不満があっても言葉にしないタイプで、女性に多い私の態度で察して欲しいタイプ。

彼女いわく「私は話すのが苦手」なので、話し合いをするとうまく丸め込まれると思っているんだろう。

彼女が起こった素振りを見せて自分の部屋に引っ込んでしまったときは、感情的になることはぐっとこらえて、優しく頭をなで続けてやれば次第に態度が軟化してくる。

世の中のカップルや夫婦もこんな感じなのかなと思いを馳せる。

最近は仕事でも精神的に辛い、苦しいことが多い中、彼女のご機嫌もとらないといけない。

多方面からプレッシャーを与えられ続け、それでも誰に頼ることもできず、正直潰れてしまいそう。

とはいえ一人だとそれはそれで別の辛さがあるので、別れたいとは全く思わない。

同じ境遇の人に話を聞いてもらうだけで心が軽くなると思う。

最近まったく連絡を取っていなかった従姉妹に久しぶりに連絡してみようか。

咳と筋トレ

引っ越し前日あたりから体調が悪かった件、ずっと花粉症のせいだと思っていたがそうではなかった。

耳鼻咽喉科の病院に行って花粉症の薬をもらって飲んでも咳だけは出続けていた。

一緒に暮らす彼女に病院行ってきなよと言われ、重い腰を上げて呼吸器内科の病院に行ってきた。

まず診察で喉を見られ、喉はきれいらしく特に問題はないと言われた。

喉に問題がないとなるとさらに奥の肺などに異常があることが考えられると。

肺喘息の可能性もあると言われ、もしかしたら癌でもあるかもしれないと考え不安で仕方なかった。

別室で肺のCTを撮られ、さらに息を吹きかける検査もさせられ、さらに待つこと数分。

再び診察室で医者と相対して言われたのが、気管支炎とのことだった。

肺はきれいなのでこちらも問題なく、となれば喉と肺の間にある気管支に異常があるとのこと。

気管支炎の原因は細菌やウイルスなど様々あるが、よくあるとされる原因に対処する薬を処方してもらった。

朝夕に1錠ずつ飲む薬と、朝昼夕に1〜3錠飲む薬が5種類ほどあり、頑張って飲み続けている。

飲み始めて4日くらい経過したが、咳はほとんど出なくなった。

自分ひとりだと病院には行かず自然治癒するのを待っていただろうが、彼女に強く言われて病院に行ってよかった。

体調が復活し、新生活にもようやく慣れてきたので、自宅でできる筋トレを始めた。

レーニングマット、20kgまで増やせるダンベル、プロテインプロテインシェーカーを買った。

平日の5日間でフィットネスバイクを漕いだり上半身を鍛えたり下半身を鍛えたりするメニューを変えている。

朝と筋トレ後にプロテインを一杯ずつ飲む。

Amazonで評価の高いプロテインを選んだが、水に溶かして飲むとほんのり甘くて美味しい。

チョコレート味なので普通のココアを飲むのとなんら変わらない。

プロテインはまずいイメージがあるが、これなら無理なく飲み続けられる。

とりあえず1kgのものを買ったが意外とすぐなくなりそうなので次は2.5kgくらいのものを買うつもり。

チョコレート味以外にもかなり多くの種類があるのでいろいろ試してみるのも良さそう。

最近、お昼頃になってもお腹が減らないので夕食だけの一食になっている(朝はもともと食べない)。

彼女と同棲を始めて単純に食費が2倍になる想定でいたが、食べなければ食費はかからないので家計にも優しい。

決して無理して食べていないわけではなく、お腹が減らないので食べる必要がないだけ。

体脂肪を減らすために食事制限をし、筋肉をつけるために筋トレをする。

まだ始めたばかりなので目に見える効果はないが頑張って継続したい。

同棲

今年に入ってすぐに物件探しから始めて先日になってようやく同棲を開始した。

親族以外と一緒に住むなんて初めての経験だからいろいろと不安だけど、今のところなんとかうまくやれている。

初めの数日はまったく自分の時間がなくて日課RSS巡回も疎かになっていたが、幸いなことに私はリモートワークなのでそのときに自分の時間を捻出できる。

同棲を始めると自分ひとりの時間がなくなって辛いという話はよく聞くが、平日日中はお互い仕事をしているので一人暮らしをしていたときとほとんど変わらない。

作った料理を美味しいと言ってたくさん食べてくれるのは嬉しいんだけど、結構な量を作っても二人だとすぐになくなってしまう。

大量に作ったつもりでも二人で二食分、つまり一食分しかストックできない。

食べすぎで太られても困るし気付かれないように少しずつ一食分を減らしていこうかと思っている。

私は食事の準備と掃除、彼女は食器洗いと洗濯をしてくれている。

毎日、仕事に行く前と帰った後に甲斐甲斐しくやってくれているので非常に助かっている。

私は業務時間中に少し抜け出して掃除などできるのに対して、彼女は当然そんなことできないにも関わらず文句も言わずきっちりやってくれる。

美味しい料理を作ってあげて、ときどき感謝の言葉を伝えてあげると機嫌がいい。

両親には引っ越して数日経ってから彼女と同棲を始めたことを伝えた。

同棲どころか彼女の存在すら言ってなかったので心底驚いていたようだ。

ますますセミリタイアは叶わぬ夢になってしまったけど、私にとって資産形成はもはやライフワークでもあるのでこれからもできる範囲でやっていく。

三井住友カード

昨日から風邪のような症状があるけど花粉症の症状なんだと言い聞かせている。

頭痛と倦怠感、それから鼻炎、喉の炎症があり本当に花粉症の範疇なのかかなり疑わしいが、今週末は非常に大事なイベントが控えているので風邪など引いている場合ではない。

鼻炎は薬を服用することで抑えられている。しかし謎のケツの痛みがあり、咳をするとケツに響くので咳をするのもままならない。

体調はまったく優れないもののイベントを延期することはできないので、体に鞭打って準備を進める必要がある。

体調さえ悪くなければ昨日も今日もフィットネスバイクを漕いで毎日の運動を続けたかったんだが、これ以上悪化するのは絶対に避けなければならないので無理はしない。

しかしやる気は損なわれていないので、体調が元に戻り、そして週末のイベントが一段落したらすぐにでも再開するつもりでいる。

そういえばようやく三井住友カードが届いた。

ナンバーレス、そして署名欄レスなので券面がシンプルでかっこいい。

Apple Payに登録してタッチ決済すればもらえるポイントが増えるらしい。ということはカード自体は持ち歩かなくていいのかな。

ポイ活のような細々としたことを真剣にやろうとは思えない。

日常の必要不可欠な決済でお得にポイントが稼げるのなら積極的に活用していくという程度。

長年私のメインバンクは住信SBIネット銀行だったが、三井住友銀行にしようかなと思っている。

この間加入した小規模企業共済の引き落とし口座で住信SBIネット銀行が選べなく、仕方なくみずほ銀行にした。

みずほ銀行にはお金をまったく預けていないので、小規模企業共済の引き落としがある日の前日に住信SBIネット銀行から自動振替する設定にしている。

これだとなんだかややこしいので、やはりメインバンクはメガバンクのいずれかにしたほうがいいのではないかと思う。

さっそく三井住友カード所得税を支払おうと思ったらショッピング枠が足りなくて決済できなかった。

ショッピング枠の引き上げをいきなり最高の150万円で申請してみた。

私の年収と預金額、そしてクレヒスなら通ると思う。前使っていたOricoカードではいつの間にかショッピング枠150万円になってたし。

クレカやら銀行口座を変更するといろいろと登録し直さないといけないのが面倒だな。

深夜に目が覚めたので駄文書く

昨日の仕事終わり、久しぶりにフィットネスバイクを漕いだ。

記録によれば前回漕いだのは1/10。余裕で1ヶ月以上もサボってしまった。

言い訳をすれば仕事もプライベートもめちゃくちゃ忙しかったので運動する気力が沸かなかったという事情がある。

1回30分程度なのでそれくらいの時間すら捻出できないほど忙しかったわけではない。なのでこの間にまったくしなかったのはただの怠慢であるとも言える。

こういうのはとにかく何も考えずに始めることが大事だというのはわかっている。

始めることさえできれば後は流れに身を任せていればいつの間にか終わっている。

毎年の確定申告も、取り掛かる前は億劫だがとにかく手を動かし始めさえすれば段々と気分が乗ってきて途中からは最後までやらなければ気が済まないとさえ思えてくるようになる。

せっかく買ったフィットネスバイク、飽きて部屋のインテリアにしてしまうのはあまりに勿体ない。

かと言ってまた根を詰めすぎてやり始めるとすぐに息切れしてしまうことが容易に想像できるので、緩い気持ちでぼちぼち回数を増やしていければいいかなと思っている。

冷蔵庫の中身を空にする必要があるので、最近はあまり凝った自炊はしていない。

おかか、マヨネーズ、醤油を和えただけの混ぜご飯とカップ麺ばかり食べているが美味しくないので食が進まない。

何も食べなければお腹がすくのでそれらを食べ始めるもののすぐに満腹になって気持ち悪くなる。

軽食として作ったサンドイッチとパンの耳ラスクが思いの外美味しい。

8枚切りの食パンの耳をすべてカットし、薄くスライスしたきゅうりとハムとマヨネーズをサンドしただけのサンドイッチ。

フライパンに少量入れたサラダ油を弱火〜中火くらいで熱し、パンの耳を焦げ目がついてカリカリになるまで炒めて砂糖を適量まぶしただけのラスク。

簡単に作れる割に美味しくて満足度が高い。

パンの耳ラスクが食べたいので余った部分でサンドイッチを作っている感覚。