父のことも心配だけど。

 

大腸がんステージ4の叔父。

 

地元の医療センターではできることはもうないらしく、ホスピスっぽいところへ転院しているとのこと。

 

小腸にも転移していて再手術だとか。

 

ただそれは治すんじゃなくて、開けてみないとわからないけど、対処的なものらしい。

 

母が言うにはは多分、今年いっぱいかなあと。

 

それでもがんが発覚してから最初に言われた余命よりは長く生きている。

 

本人はかなりしんどいらしいけどね。

 

腹膜播種もあるし。

 

あとはモルヒネで痛みをコントロールしていって穏やかにって感じらしい。

 

せめて苦しまずに。

 

顔を見に帰りたいけど、高速バスも止まっているし。

 

最後に会ったのは、祖母の一周年祭だった。

 

あの時は元気だったけど、判明してなかっただけですでにがんが巣くっていた。

 

楽しそうに笑っていつきさんと一緒に話したのが印象的。

 

今思うと、あれが最後になるかと思うと、無理して帰ってよかった。

 

きっと今会っても、私は言葉に詰まるだけだろうし。

 

いつになったら、がんは治る病気になるんだろうね。

 

 

 

 

 

ぽちっとな

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