9周年記念イベントの中で11月9日~11月22日に行われたクイズアリーナについて、色々手間取ったけどようやく記事に。今回は解答の考察ではなくイベントの雰囲気を楽しめたらと動画を作りました。相変わらずニコ動での投稿ですが、ご覧下さいませ。




<動画の終盤で『尺の都合で』と述べていることについて>

「挨拶が~」、とか「民度が~」って言っているのは ギルドに加入しても全く無言で反応を返さぬ人がいたり、「はじめまして、よろしく」って声かけた翌日には無言脱退されていたことが立て続けにあって...落ち込む。個人の意見だけど、IN,OUTの挨拶くらいはしておかないと自分の知らない所で人を待たせていたりすることも あるかもなので、馴れ合いを好まずとも礼儀としてやっておくべき。加入・脱退時に無言というのはさすがにおかしいと思う。



緑柱石と翡翠の違い
 緑柱石(beryl)はベリリウムを含むケイ酸塩鉱物(Be3Al2Si6O18)で主に花崗岩質ペグマタイトなどで産出される。宝石として青色透明種のアクアマリン、鮮緑色透明種エメラルドなどがある。

 翡翠輝石(狭義の翡翠、硬玉)はNaAl[Si2O6]、ケイ酸塩鉱物の輝石グループに属します。低温高圧下で形成され、ものすごく緻密で硬い。緑色なのは微量のクロムが原因。

 HP:教材で使えるイラスト素材 様から拝借した火成岩の分類表です。
火成岩の分類
 酸性岩(珪長質岩)             塩基性岩(苦鉄質岩
                           ※苦はマグネシウムのこと。


 緑柱石は主に大陸地殻を形成している花崗岩から産出するのに対し、翡翠輝石は蛇紋岩に伴われて産出する。海洋プレートが大陸地殻にぶつかって沈み込む所を想像してほしい。マントルはカンラン岩などの苦鉄質岩から構成されますが、海洋地殻から海水を貰うと蛇紋岩に変化します。沈み込むプレートに押され、大陸のプレートがのし上がって蛇紋岩や変成岩が地表付近まで上昇。



 ちょっと正確とは言えない表現の記述となり、すいません。産地によっていろいろですので。また翡翠については、新潟県糸魚川市にフォッサマグナミュージアムがあるので機会があれば、是非見に行ってみてください。日本神話で大国主神の妻の一人、奴奈川姫の出身地でもあります。神話の時代から翡翠の産地として知られていたのは感慨深い。




幻想でトワイライトや忘却で翡翠のクリスタルからエメラルドクリスタルが採れるのはおかしい。ま、ファンタジー世界なのだから大したことは無いのだろう。同じ名前の幻神が別個体としていようが、海水魚と淡水魚が共存しようが、魔法のある世界なのだから説明は何とでもつくはず。 
 だけれども、これだけは無理。↓ 個人的に幻想神域の世界で最大のミスだと思う。

 この地形でこの巨体の海洋生物(ホエール)が密集していること。当然、体が傷つくので好んで棲むはずがない。魔法的なすり抜けができるなら そもそも釣れない。生き物としてどう考えて配置したものだか。
幻想ホエール