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産褥期の家事、みんなどうしている?無理をしない家事の仕方&わが家の体験談紹介!

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産後すぐの家事、いつからしていいのか迷っているママも多いのではないでしょうか?

 

・産後どうやって家事をしていくか

・産褥期をどう乗り切ればいいのか

 

そんなお悩みをお持ちの方は少なくありません。私も産前はかなり不安でした。

 

そこで今回は産褥期の家事について紹介します。

 

そもそも産褥期とはどういう時期なのか、産褥期に家事をしなければいけない場合、どのようにやればいいのか、わが家の産後話などを、わかりやすくお届けします。

 

何か参考になれば幸いです。

産褥期とは?

そもそも産褥期とはいったい何なのか?

 

産褥期とは一般的に産後6~8週間を指し、その期間はママの体が妊娠前に戻るための大事な期間です。産褥期はできるだけ安静にし、体を横にして休めることが推奨されています。

 

産後子宮からは「悪露」と呼ばれる出血があったり、子宮が収縮する際の痛み「後陣痛」と呼ばれる症状が出たりなど、すぐに妊娠前の体に戻れるわけではありません。

 

また体だけでなく、精神的にも不安定になる時期で、この時期に無理をすると「産後鬱」になる危険性もあります。

産褥期の家事の仕方

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「そうは言っても産褥期に家事をしないわけにはいかない」。そんな方もいらっしゃるでしょう。そこで今回は、産褥期の家事の仕方でおすすめの方法を4つ紹介します。

1.絶対条件は「無理をしない」こと

産褥期の家事の仕方、一つ目は「絶対に無理をしない」こと。

 

産後の体は交通事故後のダメージと匹敵すると言われることもあり、かなりのダメージが体を襲っています。そのため、「動けるかな」と過信して家事をたくさん頑張りすぎてしまうと、体に大きな負担がかかってしまいます。

 

難しいことは百も承知な上で、「無理を絶対にしないこと」を忘れないでください!

2.便利なアイテムはガンガン使う

産褥期の家事の仕方、ニつ目は「便利なアイテムをガンガン使う」こと。「手抜きって思われるかな」と考える必要は一切ありません。

 

レトルト食材やロボット掃除機、乾燥機付き洗濯機、食洗器、宅食サービスなど、使えるものはすべて使って、体をできるだけ休ませることを意識しましょう。

3.周りのサポートを受け入れる

産褥期の家事の仕方、三つ目は「周りのサポートを受け入れる」こと。

 

夫や両親など、頼れる人がいる場合は、可能な限り助けを求めましょう。先ほども申し上げましたが、産後の体は、交通事故後と匹敵するほどのダメージを受けています。

 

母乳をあげることはママにしかできませんが、それ以外のことは誰でもできますので、できることは周りにしてもらいましょう。

4.行政のサービスを活用する

産褥期の家事の仕方、四つ目は「行政のサービスを活用する」こと。

 

周りにサポートしてくれる人がいない方もいらっしゃるでしょう。そんな時は行政の力を借りましょう。

 

各地域によってサービス内容の違いはありますが、赤ちゃんを数時間預かってくれるサービスや、家に来て家事や育児を代わりにしてくれるサービスなど、さまざまなサービスがあります。

 

「私にも使えるのかな?」「私が住んでいる地域にはそんなサービスあるのかな?」と思う方はまず「○○市 産後 家事 行政」などで検索して、各市町村のホームページを確認してみてくださいね。

わが家の体験談

私は産前1か月、産後2か月、計3か月里帰りをしました。産後は特に赤ちゃんのお世話で手一杯。「もし産後すぐ夫と二人で暮らしていたら、精神的にも肉体的にも壊れてしまったのではないか」と思います。

 

産後は毎晩2~3回授乳をしなければならず、常に寝不足状態。昼間も授乳とオムツ替えを繰り返すだけで毎日が終わるような日々を送っていました。

 

産後2か月が経って自宅に戻った際も、まだ家事をスムーズにすることは難しかったです。毎晩の夜泣きで睡眠不足が続いていたので、夫のお弁当はまったく作れませんでした。

 

犬を飼っているので、掃除はなんとか頑張っていましたが、洗濯物は干して乾かすのは精一杯。週に一回まとめて畳んでいました。

 

私は実家が近かったので、月2回程度実母が来て、家事を手伝ってくれていたので、だいぶ助かっていましたが、実家が遠い人やすでに両親がいない方は、より大変だったと思います。

産褥期はムリして家事しないでね!

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今回は産褥期の家事の仕方や、わが家の体験談を紹介しました。最後に今回紹介した内容をもう一度おさらいしましょう。

 

【産褥期の家事の仕方】

1.絶対条件は「無理をしない」こと

2.便利なアイテムはガンガン使う

3.周りのサポートを受け入れる

4.行政のサービスを活用する

 

産後はすぐ赤ちゃんのお世話が始まります。連日の夜泣きに悩まされながら家事をしなければいけない方も多いでしょう。

 

しかし自身が思っている以上に、体はダメージを受けています。見えないところでダメージが蓄積され、ある時体がまったく動かなくなる危険性もあります。

 

便利なアイテム、サポートを利用しながら産褥期を乗り切りましょう!

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