日本の皆様、いつもブログにお越し頂きありがとうございます。
昨日は天国にいる大切な人のお誕生日。
生きている時は毎年のように薔薇のお花をプレゼント。
そして今回も薔薇を3つ、天国へ届け!!
人を好きになることの本当の意味は、その人を幸せにしたいと思うことです。
なぜ、人は生きるのだろう。
それは、人を幸せにしたいからだと思う。
自分の言葉や行動によって、誰かが幸せに感じてくれたら、自分も幸せになれる。
それこそが、真の生きる喜びなんだと思う。
海外では指輪を右につける国もあるの知ってますか?
人間が生きることに対して幸せを感じることは。
大切な人と過ごす時間や、家庭料理などの当たり前のように存在する何気ない日常の瞬間だと思う。
僕の大切な人みたいに、余命を宣告されてしまったら、残りの命の時間の中で、それが(家庭料理)温かい思い出を愛おしく感じるんだと思う。
だからこそ、今までも愛情や愛着のあった思い出が感じられる家庭料理があっからこそ。。
これからも。。
僕は最後まで幸せに生きようと必死で頑張っているんだと思う。
高級料理なんかより、例え冷たくても愛情があるオニギリの方が100倍も美味しかった。
幸せって、探すものでもなくて、気づくもの。
今僕たちの近くや、目の前にたくさんあると思う。
彼女が息を引き取る前に、なんて言ったと思いますか?
本人は苦しくて不安で怖いと思うのに。。
弱った冷たい手を握りながら。
「誠司、今近くにいる人たちを大切にして、あなたの愛情と経験がたくさんこもっているサッカーで、みんなを幸せにしてあげて」。それが私の幸せだから。。
この冷たい手で、毎日オニギリを握ってくれていたんだね。。
号泣、号泣。。あの時は人生で1番泣いてしまったのかもしれません。。
この言葉を聞いたとき。
僕は本当に本当に小さな人間だった。。
幸せは、富でも名声でも、学歴や実績、地位、お金でもなんでもない。
幸せは、「人間関係の質」だと実感しました。
僕はこれからも。
世界各国の生徒たちの未来が幸せで豊かな人生が歩めるように。
未来を生きる生徒たちが社会で求められるような人間に成長できるように。
サッカーを通じて「生きる力」の教育をしていきたい。
世のため、人のため、社会のために働き、そして大切な人を守り、幸せにするために。
人間は生まれてきたんだと思う。
世界各国の生徒たちが、優しい人間になれますように。