なたは何にチャレンジしてきたでしょうか?

 

小学生の時、

中学生の時、

高校生の時、

社会人になってから。

 

その時々の

チャレンジの仕方は変わってきているでしょうか?

 

 

 

今までチャレンジしたことなんてないです、

なんてことはないはずです。

 

それが自分が求めていた

結果になったかどうかは別にして。

 

 

 

チャレンジとは、

今までの習慣を超えようとしたこと全てが当てはまります。

 

たとえば

部屋の模様替えも、

今までのレイアウトでは使い勝手が悪く感じてきたから、

もっと気持ちよく生活したいと思い立ったのでしょう。

 

たとえば何かの資格取得をしようとした時は、

もっと輝ける世界に行きたいと願ったからでしょう。

 

 

 

こうしたチャレンジした時の記憶は2つに分かれていきます。

 

「快」か「不快」か。

 

チャレンジが成功すれば「快」の記憶となり、

思うようにならなければ「不快」の記憶になります。

 

「快」の記憶にあるものは、比較的容易に思い出せます。

 

一方、

「不快」に感じてしまった記憶は

なかなか思い出せなくなります。

 

思い出せば嫌な感情になるので忘れていき、

記憶として意識もしなくなります。

 

人は自分が不快になる情報は忘却しようとします。

 

 

 

ですが、本当に忘れてしまう訳ではありません。

 

記憶のゴミ箱の中に投げ捨ててあるだけなのです。

 

記憶の放置です。

 

放置してあるだけなので、

何かの拍子にそのゴミ箱を蹴飛ばすと

その記憶が飛び出してきます。

 

 

 

前に失敗したことがあるチャレンジと

似たようなことをしようとすると、

嫌な感情になるのはそのためです。

 

こうならないようにするにはどうすればいいのか。

 

チャレンジをして失敗をした所を検討し、

対抗策を考えておく。

 

これをしておけば

新たなチャレンジをした際

嫌な感情は出てこなくなります。

 

 

 

この記憶の処理をするか、しないかで

成長度合いは違ってきます。

 

処理をしなければ、

不快に感じることが増えていくばかりです。

 

あれもしたくない、これも気が向かない、

こっちのもダメそうな気がする、

なんて感じになるでしょう。

 

これを消さなければ、

一生涯あなたのチャレンジへの障害になります。

 

 

 

処理をしておけば、

今度は大丈夫だろうと期待ができるようになります。

 

自分に期待ができるかどうかは、

チャレンジをしようとする上で重要になってきます。

 

期待できてこそ一歩目が踏み出せるのですから。

 

 

 

一歩目が無ければ、

二歩目もその先も絶対に体験できません。

 

記憶に抵抗がかかり硬直してしまえば、

身体は動かなくなります。

 

記憶の処理をその都度して、

ワクワクしながらチャレンジができる状態にしておけば、

より成長しやすくなっていきます。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

     

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