前のカード、阪神との直接対決で先手を取りながら二戦目に痛い痛い、どころか致命傷となる逆転負け。
事実上これで終わったかな、という状況になりました。
それでも残る8試合、戦い抜かねばなりません。
今日のカープは途中まで劣勢ながら、決定的な流れは渡さない粘りを見せてくれました。
最後までギリギリの戦い、痺れましたね〜。
阪神との二戦目もそうだったのですが、これを勝つと負けるとでは大違いです。
もはや試合内容などどうでもいい。次に繋がる、とかそんな事は有り得ない。だってもう、終わっちゃうわけですからね。
ここにきて好不調の波が激しい小園選手が当たりのゾーンに入っているのは頼もしいですね。
またマクブルーム選手の復調もとても心強い。もう今のカープ打線は彼なしでは成り立たない、それくらいの存在感を確立しています。
リリーフ陣も、必死で与えられた役割を果たそうと最後の力を振り絞っています。
依然、3位に食い込むには絶望的な状況である事に変わりはありません。
それでも最後まで、終わってみるまではわからない。
何しろまだ、阪神との直接対決を2試合残しています。ここを本当に最後の勝負所とするべく、そこまでは逆転可能なゲーム差をキープしておかなければ。
がんばれカープ!!