年末年始に食べたい腎臓にやさしいお寿司は | 腎臓内科医のつぶやき

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気軽に腎臓病について知っていただく機会を作りたいと思って、2010年から月1回の腎臓病教室を始めました。教室でお話した内容や、腎臓関係のマメ知識をお話できたらいいなと思っています。2018年12月にyahooブログから引っ越ししました。

このページを開いていただいて

ありがとうございますラブラブ

 

あなたの今日が

素敵な一日になりますようにベル

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちはラブラブ


気が付けばもう今年も終わりに近づいてまいりました

一年の疲れが出て、体調を崩しやすくなる時期です



お忙しいと思いますが

ぜひ

ご自分にやさしく過ごしてあげてくださいねドキドキ

 

 

 

 

 


 

 

年末年始の料理はリンや塩分が多くなりやすいことで知られています

ちょっと気を付けると良いことがあるので、ご紹介しますニコニコ

 

 

 

 


 

年末年始に食べる機会が増える(?)お寿司について

 


 

寿司は、刺身や魚卵(数の子・いくら・うに)などの魚介類が中心になり、リンの摂取が多くなりやすいんです

8~10貫を目安に個数を決めて食べ始めるのがお勧めですニヤリ

 

 

 


 

では日高病院が誇る栄養士✨お勧めの寿司ネタの組み合わせをご紹介します

 






 

もしかして、この組み合わせがお好きですか??

 



寿司いくら・うに・ホタテ・エビ・玉子・まぐろ赤身・大トロ・サーモン・甘エビ・イカ寿司

 

赤字のところはリンが多いものになっています

 

 

 

 

 

これを、もし、リンが少ないブリ・かっぱ巻き・あなご・たこに変えると・・・

 

約125㎎のリンを控えることができます!

 

 

(寿司ネタ約10~20g、シャリ20ℊを1貫とし計算しました)

 

 

 



とはいっても、毎日食べるものでもありませんし、ご自身の好きなものを美味しく食べて楽しむのもいいかと思いますウインク


(やっちまった~と思ったら、あとで帳尻を合わせていただけたら嬉しいですがおねがい

 

 

 

かんぴょう巻きもリンが少ないのでお勧めですよ~!

2個でリン2㎎です

 

 

 

 

 

 

 


それから

生姜の甘酢漬け(ガリ)練りわさびは、塩分を含むので食べる量を意識して楽しんでくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

星日高病院腎臓病教室YouTube星

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただいて

ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2010年から毎月腎臓病の教室を行っています

遠方の方から

『参加できないけど内容を知りたい!!

といわれたのがきっかけでブログをはじめましたラブラブ

一つでもお役に立てたらうれしいぞっと思って書いていますキラキラ

読んでいただけたら嬉しいですウシシ