2018年9月の「北海道胆振東部地震」を体験したあとに、

投稿した記事を

読み返してみて

あらためて「面白い」と思ったので、

再掲します。

 

 ~ ~ ~ ~ ~

 

僕は、2018年9月の地震@北海道のときに

北海道にいました。

すごく北のほうにいたので揺れによる被害はなかったのですが、

地震の翌日、停電を体験しているときに

夜空に満天の星空が輝いているのを目にする

っていう体験をしました。

それは、とてもとても意義深い体験だと

僕には感じられました。

 

 

 

そのときに感じたことを
詩のような形で 表現してみました
(詩のような形じゃないと、表現し切れない(^^))



心屋仁之助さんの言う
 「足りていない」という前提から
→「ある」という前提へのシフト
というものを体験したように感じました。



(停電の最中に、

 躍起になって
 光を、外側に求めていたのですが)

 「光を、外側に求めることをやめると
  光が内側に在ることに気づく」
そのような体験をしたような気がしました。



 ~ ~ ~ ~ ~


停電で真っ暗な部屋の中
僕は バッテリーを極力節約しながら
スマホで
ライフラインの情報を一生懸命調べていた



情報収集に疲れ
僕は 外の空気でも吸おうかと
宿泊場所であるコテージの外に出ようと思い
真っ暗な
灯りがすべて消え去った
外に出てみた



外に出てみた



びっくりした



本当に びっくりした



いつもよりも数倍真っ暗な夜空に
いつもより(たぶん)数百倍明るい
星々が
満天に 
本当に 満天に 満天に
煌めいている
煌めいている



僕は
星々に
見入る



 ~ ~ ~ ~ ~



その 
星々の光は、
いつも、そこにあったのですよ



その
星々の輝きは
いつも、そこにあったのですよ



ただ
「内なる目」で、ちゃんと見ようとしなければ、
見えない光、見えない輝き なのです




貴方が
外向きの意識でいるときには
人工的な光「だけ」に頼ろうとしているときには
見えない光、見えない輝き なのです




貴方が気づいていようといまいと
その光は、
その輝きは、
常に、
そこにあったのです。




そう、
人工的な光がすべて消え去った
漆黒の闇の中で
星々が、自らの存在をアピールするように、
強烈な輝きを放っている




どの星もみな、
ひとつひとつの星が 生きています。




「今、貴方は感じましたね」
星々の、圧倒的な存在感を。




都会のイルミネーションの上空では、
弱々しく、今にも消えそうに瞬いているだけの星々が、
今このときに、豹変し
輝きを増し
圧倒的な存在感をもって
圧倒的な存在感をもって
貴方に迫ってくるように
貴方は感じます。




そして
貴方が耳を傾けていないときでも
星々は、彼らの声で、貴方に 語りかけています。
星々は、彼女らの調べで、貴方に 歌いかけています。




そう、
ほんの少し前まで
闇の中に隔離され、
隔絶され、
ひとりぼっちだと感じていた貴方は、
「自分は、まったくひとりぼっちではなかったのだ」という事実を
思い知らされます
思い知らされます




いつも
星々は
星々の光と輝きは

貴方とともに在ったのです。




いつも
星々は
星々の響きは
貴方の存在のバイブレーションと響き合っていたのです。




貴方は
星々の意識とのつながりを
実感します




ついさっきまで
「いつ電灯がつくことになるんだろう」
「スマホのバッテリーはいつまでもつんだろう」
「買い置きの食物は明日の分で無くなってしまう」
「こんな片田舎に取り残されてしまうんだろうか」
不安と心細さでいっぱいだった貴方




その貴方が
今は こう思います




星々の輝きに
打たれた貴方は
今 こう思います。




「そうなのだ。
 なにも足りないものはない。
 なにひとつ欠けていない

 『ある』んだ。

 すべてが『ある』んだ。

 すべてが足りているんだ。
 十分に あるんだ。
 みな満ち足りているんだ」




そして
満ち足りた貴方は
洞察を得ます




夜空に煌めく星々の輝きは
貴方の内なる魂の輝き
でもあるのです。




貴方の魂の光が 物理的世界に映し出されたものが 
星々の光 であり
それを 今
貴方は目にしているのです。




そのことを
貴方は
kenします




「こういうときでなければ
 なかなか出会えないのですね
 自分の魂の光に」

「でも 出会えてよかった」




『ある』という
この感覚と共にあれば
なにも怖いことはない
なにも恐れる必要はない




自然の災害はおさまっていくだろう




自然と共生する形のエネルギーを
私たちは使うようになるだろう




もっともっと地球の意識(ガイア)と
私たちはコミュニケ―ションをとれるようになるだろう
仲良くやっていけるようになるだろう




自然の生き物たち
自然の創造物たち
自然の精霊たちとも
もっともっとコミュニケ―ションをとれるようになるだろう
仲良くやっていけるようになるだろう




科学技術が 「真の意味で」進化し
AIを通して私たちのハイヤーマインドと
コミュニケ―ションをとれるようになるだろう





私たちは
科学技術によって生み出されたものたちとも
意識を通して
コミュニケ―ションをとれるようになるだろう




 ~ ~ ~ ~ ~



その夜 眠りについたあと 
僕は 夢というリアリティの中で
(言うまでもなく(笑))
ササニ人を含むハイブリッドたちと
コミュニケーションをとります。




未来の地球での生活を
先取りして 
体験し 
味わいます
喜びをもって




 ~ ~ ~ ~ ~



翌朝未明に
部屋の電灯が一斉についた。

たぶん
(いつ復旧するのかメドが立たない というリアリティから)
停電が24時間程度で復旧するリアリティへと
僕は シフトしたのだろう。