"うつ病 体験"ブログ

うつ病 体験記(進行形)

ストレス社会の中で発症してしまった「うつ病」の体験記、思いやノウハウなどを記します

夏季休暇:復職後 初の長期連休

お盆の季節になり、会社が1週間の長期連休に入ります。

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しかし私としては、休み自体は嫌ではないですが、複雑な気持ちでいっぱいです。

※ネガティブ日記ばかりですみません。

 

夏季休暇へ

本日で復職してから(時短期間も含めて)、おおよそ1ヶ月が経過した。

ただ会社に来る、という意味では、休むこともなければ、遅刻や早退もなく出社出来ている。

気分的には、前回の日記にも示した通り、良いことは何もなく鬱々し続けてはいる。

仕事自体も全く先に出来るようになることがイメージ出来ない中で、気の重い勉強(?)をしていて、面白くもない。

 

そんな中で、夏季休暇に突入することになる。

会社の長期連休は、休職期間中に、年末年始、ゴールデンウィークがあったため、しっかり出社出来ていての休暇という意味では、久しぶりになる。

単純に考えれば、会社に来なくても良い期間であり、嬉しいことなのかも知れないが、今の自分にとっては何の意味もない期間になりそうである。

 

予定なし・沈む期間

長期休暇ともなれば、普通ならどこかへ遊びに出かけたりして、楽しむものだろう。

しかし、一人暮らし・家族との関係性からして、家族と遊ぶこともなく、一人でも遊ぼうなんて気持ちになれず(お金もない)、全く予定はない。

夏季休暇はお盆を含んでいるので、世間では実家に帰ったりするものなのだろう。私も昨年まではそうだった。

それも家族と一緒にいられない今は行ける訳もない。元々実家はあまり好きではないので帰りたいと思ってはいないのだが。

 

少しは一人でも楽しみを作って…などと考えることはあるが、実際は何も出来ないだろう。

睡眠障害がある現状も考えると、せっかくの休みでも眠ってしまったりすることも考えられる。

 

世間が楽しんでいる期間だと考えると、きっと何も出来ない自分(出来ない環境に置かれた自分・一人でも動けない自分)が情けなくなり、気持ちは沈むことになりそうである。

年に何度もないせっかくの休暇なのに、そんな気分で過ごすことは、もったいないのだが、どうしようもない。苦しい。

 

休み明けが怖い

上述したように鬱々した気分で過ごした休暇の後、再度会社が始まる時、更に落ち込みが酷くなりそうで怖い。

気分的な部分もあるが、睡眠の関係やダラダラ過ごしてしまうことで、生活のリズムもおかしくなって、元の規則正しい生活に戻れなくなるのでは、という心配もある。

今が規則正しいかと言えば、時間だけは守っているが、睡眠障害もあるし、会社でウトウトしてしまうし、100点ではない。それなのに更に悪くなってしまうのは怖い。

 

それに加え、通常でも発生するような長期連休明けの憂鬱(=次の大型連休まで長くて嫌になる)も襲ってくるだろう。

私の場合は、その「次の大型連休」でさえも楽しめない期間になる、という可能性が高いので、憂鬱も強いものになるだろう。

長期連休に限らず、今は有給を取得することさえも、全く自分にとって意味がない・楽しいことではない、と考えてしまうので、使おうと思えない。仕事が好きな訳でもないので、そこから逃げるという意味では使っても良いかも知れないが、出社しても休んでも苦しいことに変わりはない。

 

せめて何か…

何も出来ずに終わるかも知れない。今、唯一気持ちが楽になるのは眠っている間なので、実際に多く眠れることを楽しみに思っているような気もする。

でも、そんなことではなく、何か楽しいと思えることをしたいとは思う。

それ程お金は使わなくても良いこと…映画を観る、スポーツジムへ行く、泳ぎに行く、…そんなことが出来たらいいかも知れない。

始まる前なら何とでも言える。きっと実際は何も出来ないのだろう。そんな気がする。

いつになったら、こんなにも空虚な日々を過ごす期間から抜け出せるのだろうか。

家族に許して欲しい、また家族として楽しく過ごせる日が来て欲しい。一人の楽しみを作るにも、自分の家に安心して住みながらにしたい。

 

休みに入る直前なのに、こんなにも嬉しいと思えず、逆に鬱々してしまうのは、はじめてのことだ。

 

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