ベニアコウ第19弾 5月25日宇佐美・直正丸

やっと乗船できた宇佐美・直正丸。

先月、今月とベニアコウで乗ろうとしたが、2回とも直前にアカムツの予約が入って乗れなかった。

なので今日はお初。

過去の釣果を見るとベニで写っているのはほとんど御一人のみだが、一日5本とか3本とか、とにかく釣っている方がいる。

4時に伊東、宇佐美に集合なので1時20分に家を出発。

3時についてしまったが、ほどなくお客さん二人が集合。

御一人はその名人のOさん。

釣り方を見られるだけでも御の字だ。

定員3人を乗せて出港。

初めての船なので船長にいろいろと世話を焼いていただき、第一投。

トモの自分から投入した。

この船は仕掛けを置かないで、オモリを宙に浮かせて釣る、とのことで棚をマメにとりつつ糸を張って釣り始める。

しばらくするとアタリ。

決して鋭いアタリではなく、いつもの調子ならイバラヒゲかなと思ったが、小やぶ丸のように当たればベニというところもあるので期待する。

巻き上げ途中はおとなしいものでリアクションほぼ無し。

糸を手繰ると若干軽い。

付いていました、下から2番目の針。

白い魚体が赤く見える前に船長が「ベニだっ!」

連敗は4で止まった。うれし~。

第二投でお隣の名人Oさんがしっかりベニをあげる。

私の仕掛けも手繰る時軽くて期待するも何のことはない、Oさんとのお祭り。

しかし、4投目に今度ははっきりとした鋭いアタリ!

今日は黒い魚は上がってないし、久々の良いアタリなので、これは期待大。

一番下の針にまた付いてました、赤い奴。

落とした直後のアタリで本当に運が良かった。

ミヨシのTさんも良いアタリで期待したが、残念ながらイバラヒゲだった。

初めて乗って一投目でベニアコウを釣るなんて、まるで小やぶ丸のようだ。

5月いっぱいがベニアコウのシーズンだが、あと2回乗船予約が入っている。

そのうち最後が小やぶ丸。

前回がラストと思っていたら、坊主続きを見かねてか常連Sさんから神のお言葉、「30日行きますか?」

29日の外房午後船に大御所Nさんからお誘いいただいているのに「お願い致します。」と速攻お返事。

川向うに行って久しいT君がにこやかに言っていた「楽しい行事の目白押し」とは正にこういうことである。

外房の大御所Nさん、今日のOさん、若手名人のKさん、お誘いいただいたSさんと船長以外にも各所に名人がいらっしゃる。

目の前でその釣技を見ることができて、その上いろいろとお教えいただいている。

釣れない時も多々あるが、嬉しいことこの上ない。

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